ママカースト｜掲示板スレッド

ドラマの宣伝ＨＰには

＞幼稚園を舞台にした母親たちのドラマ、と聞いて思い浮かぶのは…ママカースト、
　ママ友いじめ、お受験トラブルといったネガティブな言葉ではないだろうか。

＞確かに幼稚園のママの世界は小さくて濃密で、独特な世界というイメージだが、　　　それが「名門幼稚園」と呼ばれる教育熱心な母親が集まる幼稚園ならなおさらだ。

＞だが、その中には裕福で地位もステイタスもあるが故に、実は仮面を被って
　“母親”という役割をまっとうするため、必死にもがいている女性たちがいるのだ。

と書かれています。
「ママカースト」という言葉が使われていますね。

ストーリー的には、年収２５０万円？のシングルマザーが
「ママカースト」に立ち向かう？話みたいに宣伝されていますね。

カースト制というよりもボスママの存在が厄介だった気がします。
どこでも年齢関係なくボスというかリーダーになる人はみんな姉御肌。バックグランドなど不要。偉そうなもの勝ちの世界。その姉御肌のリーダーやそのお子さんの上（成績うんぬん）になるようなことはご法度。従って一歩ひいたところで姉御を立て子分たちは報われない子育て、学校生活の日々。じゃないですか？

何となく「名前のない女神」と「斉藤さん」がドッキングしたみたいなドラマかしら。
でもね…事実は小説より奇なり…なんですよぉ…

子供の公立小時代、3人目の年上ママがボスで仕切っていました。
「元気なら、勉強などできなくてもいい。」が口ぐせのように、やはり3人とも勉強はできませんでした。
それに下の二人は母親に似て性格も悪く嫌われもの。
それが露見するごとにみんな心の中でそのボスをバカにするようになり、意気消沈して行くのが滑稽でした。
「元気なら勉強はできたほうがいいよ。
病気なら勉強どころではないけど。」
ともっと年上のバアサンがそのボスに言い切って下さって、みんなでスカッとしました。

小学校のときは、勉強より元気な方がいいというのは、医者や学者でも言いますよ。

医者や学者は勉強しなくてもいい、勉強は悪だとは絶対言わないでしょう。自分たちはそれで食べてるんだから。私立小に入れる人も多いし。勉強以外に「も」力を入れている家庭や私学は多いだけ。

勉強を自分たちはしたこともない価値もわからないＤＱＮ層に対して言ってるんじゃないの？

「勉強より元気なのが大事」というのは、
一応表向きの建前ですね。

本当は、
「勉強も元気なことも、両方大事」が正しいと思います。

それと、
「素直で明るく優しい」こと＝「性格の良さ」も大事です。

「近所では」さんがお書きの、
「3人目の年上ボスママ」さんのお子さんのように、
性格も悪く嫌われものというのは、やはり困りますね。

いくら周りを仕切れても、
ご自分のお子さんの躾一つできないようでは、
皆さんの信頼は得られませんね。

ボスママが気に入るママは、
「自分の思い通りに動いて下さる、従順なお優しい方」かしら?
違うのかな？

反対に、ボスママが気に喰わないと思うママは
どういうタイプのママなのかしら？

ボスママに気に入られたいとは思わないけれど、
目の敵のターゲットにされるのは勘弁だわ。