後期高齢者医療制度｜掲示板スレッド

＞これだけ国の医療費が圧迫されて困っているのに
　自分たちは払いたくない、だけど病院にはかかりたいって・・・
　文句ばかり言っている老人をみると腹がたちます。


自分たちが働き盛りのころに保険料払って
その当時のお年寄りの面倒見てたからではないの？

同じようなことは年金でも起こるよね？
年金払ってるのに将来はもらえなくなるとか．．．
普通の人は怒るのではないかと．．．

政治家たちも他人の不正ばっかり暴露しあってないで、
多少は目をつぶってもいいからちゃんと政治してよと言いたい
（↑には噛み付かないでね(;^_^ ）



＞入学金を払わなかったら、入学できなくでも仕方ないのではって
　思ってしまう私って、意地悪でしょうか？

この辺はあるていど同意しますけど、
結局入学金は納入されたみたいだし、
事前に納入させるなどすれば子供が入学式に出席できない
って事態はさけられたのではないかと．．．
まぁ学校はもうちょっと上手くやってくれよとは思います。

ミントさん　こんにちは。


お年よりは自分勝手に怒っているわけではありません。
医療費が切迫していることは皆さんよくご存知です。
そして、恐縮に感じている人も多くいます。


それではなぜ怒っているのでしょう。


理由は大きく分けて二つあります。


まず、十分議論されずに決定されて、周知も不十分なうえに
肝心の保険証すら手元に届かないからです。


つぎに厚生労働省に対する不満です。


年金をねこばばした上に刑事罰もされないまま無罪放免。
総理や大臣は掛け声ばかりで歴代長官の責任追求もされていません。
にもかかわらず、その年金から直接徴収されるからです。


無反省で無神経で無責任な役人に対して
私たちが選挙で選んだ総理や大臣すら無力なのです。
憤らないほうが異常です。


ミントさんは現状に対して如何にお考えですか？

ミントさんは当局の関係者ではないと思いますが、
このサイトのように若い世代が集まるところで
お年寄りに一方的な批判は、不毛な世代間ギャップをあおり
なにか政策誘導的に感じられます。

ミント さんへ:
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よほどの資産家のご家庭でもない限り、年金だけで生活している人って
そんなに多くの年金は貰っていないと思います。
そんな取りっぱぐれない年金から、先に天引きしてしまう今回の制度の
方がよほど問題だと思います。
　
確かに問題のある高齢者の方もいないではないですけど、高齢者や子供達
弱者を大事にしない今のこの国の政治は間違っていると思います。
　
年金について言えば、あれだけ行政はむちゃくちゃな事をしてきましたし
今もしていますよね。
そして、厚生労働省もこれに対してきちんと責任を取っていませんし、
医療行政においてもいくつも疑問に思える事をしています。
　
そんな行政の不備について国民が不満を口にするのは当たり前であり、
またそれは国民の権利だと思います。
　
行政は国民の統治者ではなく、あくまでサーバントなのだと言う事だと
思います。

この保険制度の問題点は、マスコミ関係者は早くからわかっていたのでは
ないでしょうか？


それなのに、制度が始まってからＴＶで取り上げる･･というのが不可解ですよね。
なぜ、もっと早く取り上げて報道しないのでしょうか？このような問題を、
国民が知る機会はマスコミが報道しないと、ナイに等しいですよね。

　２年も前からこの制度が始まることはわかっていたはず。
それなのに、野党もマスコミも今までずっと黙認してきて始まったとたんに大騒ぎ。
おかしな話です。
　　
　年金からの天引きってそんなに問題でしょうか？
保険料の未納はこの国の皆保険制度の根底を揺るがす大問題です。
それに、この先高齢者はどんどん増えますから、高齢者向けの制度の独立は保険制度を維持するためには必要なのではないでしょうか？
　
　年金も保険もわれわれが高齢になる頃には現状よりももっともっとひどい状態になっていることが予想されます。
既得権を主張したくなる気持は理解できますが、現実を考えると将来に向かって変化してかないといけないと思います。

これは最悪のパターンと受け止めてください。



一人暮らしの舅は贅沢は出来ませんが、そこそこの年金を受け取っています。
家の家族の収入一人分よりはるかに多い金額です。
口癖は
「俺はおまえ達より収入が多い。」です。


そして何かというとすぐ病院に行って検査・検査。
前も入院したと電話が来て慌てて駆けつけたところ、検査入院を舅から担当医師に頼んだのだそう。
全く問題ナシと言われているのにも拘らず、自宅部屋の中には大量の薬が。。。


一方、今の経済を支えているであろう我が夫はギックリ腰になった時、直ぐに病院に行かず自費扱いの接骨医にお世話になりました。
何故、病院に行かないのと聞くと
「重症のギックリ腰は１ヶ月くらい入院になるらしい。もし俺が１ヶ月も休んだら今の仕事のポジションはないかもしれない。」と言っていました。


入院保障が出る保険にも加入しています。
有給もたくさん余ってます。
でも会社は休めない。
結局５日ほど休んでしまいましたが、出社して行きました。


家の舅のように我儘な人ばかりが高齢者とは到底思えませんが、今の高齢者を支えている世代がＭＡＸの状態で仕事を遂行し、時間的余裕のなさから家庭を顧みないため、家事・育児の負担が主婦に大きく圧し掛かり、少子化に繋がっているとすれば、負の連鎖です。


今後子どもの数が多くなることはないのですから、今まで年を取れば国に面倒見てもらえると思うのはムリがあります。
元々、年金制度も保険制度も子どもが増えていくことを想定して出来た制度なのですから、改革しなければ破綻して当然。


勿論、行政側が１番改革されねばなりませんが、年金からの天引きは私は賛成。
なぜなら、不払いの人間がいれば、又それを徴収する経費・人件費が掛かるからです。
確かに説明不足の感はありますが、制度はなかなか自分の身に降りかかってこないと親身に考えないのも事実だと思います。

　複雑さんがおっしゃるように、今の高齢者は私たちが高齢になる頃よりもずっと恵まれているはずです。
　年金も保険も私たちの頃にはもっともっとひどい状況になっているでしょう。
　　
　毎日大きく取り上げられているこのニュースですが、
今のままだと将来どうなるのかという最大の問題をおざなりにして、
目の前の負担が少し増えることに対する不満だけを報道しています。
　
　マスコミももっともっと、現役世代の負担含めた、なぜこのような制度を作らなければならなかったのかを報道してほしいと思います。
　
　年金から天引きしなくても、保険料は払わなければいけないのに、
なぜそれほど問題視するのか、まったく理解できません。