竹島問題｜掲示板スレッド

＞日本断罪の切り札として閔妃殺害を持ち出したが、大院君派･改革派の朝鮮人も関わったことは知ってたわけね？
それで、閔妃を殺害したのは日本人だと断定されたのですか？　朝鮮人で処刑された人達は事件に無関係だったと言うので、証拠はあるのか？と尋ねても答えない。


その前に、私が事件当日における米人・ロシア人目撃者の件を提起した。あなたは、それまでそのことには一切触れず、私の前記指摘後に知らぬ顔をして両名に触れた。
ご存じでありながら、ご所論にとって不利な事項はスルーかな。ご自分の言い分ばかり述べるでない。まず、このことを申し上げておきたい。


さて、お答えしよう。
この当時、三国干渉で譲歩した日本の様子を見て、朝鮮政府はロシアよりの姿勢を深めた。
この王妃暗殺事件は、それを危惧した日本政府の焦りが生み出した計画的犯行であった、と私は考えている。
なぜなら、ロシアとの戦争を決意していた日本にとって、朝鮮を半植民地にしておく必要が必須であったからだ。
前年にあった日本軍におる王宮占拠事件もその一環であり、その際に朝鮮軍隊を武装解除し、武器を強奪している。これは、来るべきロシアとの戦争で、朝鮮に背後から攻撃されることを懸念したからだ。
そして、大院君と王妃との確執が、日本に利用された。したがって、私は、主犯は日本だと考えるものの、朝鮮人が本件に無関係であったとは考えていない（前参照）。
むろん、陸軍中枢を外されていた三浦公使自身の復権の思惑（得点稼ぎ）もあったことだろう。
前任者の特命全権公使大鳥圭介、同井上馨といった大物が親日政権樹立に失敗していただけに。
事件後に朝鮮に派遣された外務省政務局長小村寿太郎も、事件の「使嗾者」は三浦とし、王妃は日本人によって殺害されたとの報告をしている（市川正明『日朝外交資料』原書房）。


また、日本の学界では、日本人壮士たちが王妃殺害の直接の下手人とするものが多い。
しかし、私は、日本壮士犯人論はあらかじめ仕組まれたものであり、日本陸軍・宮本竹太郎少尉自身が王妃に手をかけたのではないか、との説に関心を持っている。
これは、当時の日本公使館一等領事内田定槌から外務次官原敬への報告（アジ歴資料）がその根拠だ。しかも、内田はこの中で、
「朝鮮政府が、大院君を犯人にしてくれと言ってきている」とまで書いている。


さらに、王妃殺害の容疑者として処刑された朝鮮人も仕立てられたものであり、無実であったと考えている。
なぜなら、王妃殺害後にできた親日政権は日本人顧問官のいいなりであり、朝鮮民衆から「倭人行政」と揶揄されていたくらいだからだ。
実際、この政権は王妃殺害に関与した日本人を免罪し、その責任を何ら追及できなかった。
そこで、朝鮮民衆の怒りを代わすため、尹錫禹や朴鉄を処刑したというものである。

竹島の円満な解決の方は？

結局、欧米人の帝国主義が玉突きで韓国併合まで引き起こしたんでしょ。


しょうがないよ。

＞竹島の円満な解決の方は？


分からない。
あなた方は、どうなの。
私は竹島に関わる件で、島の帰属につき一切意見を申し述べたことはない。
ただ、円満な解決を願うだけだ。
そもそも、この島を巡る両国それぞれの主張を的確に整理なさっている方が、はたしてどれくらいおいでかな。
どなたも、一方の主張のみ聞きかじっているだけではないのか。
もしそうではないとおっしゃるなら、ぜひ論点整理をお願いいたしたいものだ。


他人に文句を言う前に、まず自らの意見と根拠を示すべきだ。

国際司法裁判所(ICJ)への付託。竹島が韓国の領土だと主張するに足る根拠があるのなら
清々堂々と応じるべきだと思うけど。

二俣川さん
> 私が事件当日における米人・ロシア人目撃者の件を提起した。あなたは、それまでそのことには一切触れず、私の前記指摘後に知らぬ顔をして両名に触れた。
　
なんだか些細なことに拘られていたようですが、私に不利なことだったの？
あなたは、いつも当時の日本の敵対側の証言を持ち出して、日本を批判しますね。僕は中立･公平な情報を重視する。
　
米国人侍衛隊教官ゼネラル･ダイやロシア人電気技師サバチンは、三浦ら日本人壮士らが景福宮に突入したことは目撃しただろうが、朝鮮兵も加わっていたことも分かっていただろう。だが、彼は王宮の奥の様子は分からなかったと話し、閔妃が殺害された現場や犯人を目撃していたという情報は見つからない。
あなたは日本単独の仕業のように吹聴してきたが、日本人壮士ら数十人だけで景福宮の侍衛隊を突破して占拠したと思っているんですか？　赤穂浪士のように。
事件の前日10月7日、朝鮮政府は日本人に訓練を受けていた二大隊800名に解散･武装解除を命じ、これに激怒した親日派朝鮮人は翌8日に宮廷襲撃を決行し、訓練隊歩兵450名が景福宮を占拠した。という情報はあったが。
　
ところで、
> 事件後に朝鮮に派遣された外務省政務局長小村寿太郎も、事件の「使嗾者」は三浦とし、王妃は日本人によって殺害されたとの報告をしている（市川正明『日朝外交資料』原書房）
その資料、日本人が殺害したと報告したのに、宮本竹太郎少尉なのか？誰なのかは特定されていないのですか？
事件の報告は明治29年1月に明治天皇にも上奏されたし、その後に広島裁判所の最終判決は無罪だったのに。
　
明治28年(1895年)6月4日、日本政府は朝鮮に自主自立を促し内政干渉は避けるという方針を決定した。これを閔妃は誤解し、日本がロシアに怯えて朝鮮への干渉を避けたと考え、閔妃は親ロシアの姿勢をさらに強めた。
9月に井上馨公使は朝鮮での任期を終えて日本に帰国し、後任はかつて奇兵隊に所属していた三浦梧桜陸軍中将。
その頃、朝鮮人による政治改革は閔妃ら親ロシア派の抵抗で頓挫しており、親ロシア派は親日派の排除に乗り出し改革派に不利な情勢が続いていたので、三浦はロシアが朝鮮に影響力を持ってしまったと実感した。
事態を混乱させたのは閔妃であり、三浦は李周会将軍ら親日派と手を結んで閔妃を牽制しようとした。この時、親日派の朝鮮人は閔妃殺害を計画していたという説もある。
　
予期せぬ事態に日本政府は驚愕し、事件の処置を誤れば国際的な信用を失うとして小村寿太郎、井上馨を朝鮮に派遣し、三浦を解任して召還し、関係者全員を逮捕し首謀者8名は軍法会議にかけられ、48名が広島刑務所に収容された。たが、列強は閔妃殺害事件を大きく取り上げることはなかった。
裁判で、三浦らは閔妃殺害に積極的に関与したという証拠が無く、親ロシア派を牽制しようと宮廷を占拠したところ共闘した朝鮮兵が独自の判断で閔妃を殺害したと見なされ、判決は無罪。後に三浦は枢密顧問官となった。
　
一方、朝鮮政府は李周会ら3名を極刑に、4名を終身刑に処した。
李周会は朝鮮に尽くしてくれた多くの日本軍軍人が捕縛されたことを悲しみ、その義に殉じようと自ら閔妃殺害の首謀者と名乗り出し、少しでも三浦たちの罪状を軽くしようとしたのだと伝えられる。李の義侠心に感じ入った日本人は、処刑された3名の石碑を立てて供養をした。
あなたは、事件に無関係の朝鮮人に日本が罪を着せたということですが、どちらの説が本当なんでしょうね？
　
事件後、国王をロシア大使館に移したのは李範晋・李充用・李完用らの親露派で、朝鮮には親露派内閣が成立した。
この事件で日本の朝鮮外交は失敗したが、小村寿太郎とロシア公使ウェーベルの交渉で、朝鮮国王が不安を感じているのは日本軍ではなく王宮守護の親衛隊であり、大院君や閔妃残党についても警戒しているとのことだった。
　
しかし、この親露政権のもとでは政治の腐敗はさらに進み、朝鮮の｢利権｣がロシアとアメリカなどに売り渡され、朝鮮の独立は日本の期待とは裏腹に益々危うくなっていった。
それは、日本でなければ、あなたにとって良かったことなの？
　
親露政権後の列強各国の朝鮮内利権獲得
ロシア　(1896年)金鉱採掘権、森林伐採権、(1897年)海関管理権、(1899年)捕鯨権
アメリカ　(1896年)ソウルー仁川鉄道施設権、金鉱採掘権、(1898年)電車、電燈、水道経営権
イギリス (1896年)海関管理権、(1898年)金鉱採掘権
ドイツ　(1897年)金鉱採掘権

韓国人が日本に劣等感を感じているので,
意地でも返さないだろう。日本人にはわからないだろうが,
朝鮮人は日本・中国に対して相当な劣等感をもっているようだ。
それは歴史的抑圧の反発から生じたものだが,小国朝鮮は
長きにわたり骨肉にしみているのだろう。
　韓国朝鮮は劣等感にさいなまれている。何につけても
日本に勝とうとする,
中国の文化を自国発祥にすり替える等々枚挙できないくらいだ。
　劣等感国家は意地でも返さないだろう。
　我々日本はこの悲しき意地に哀れを感じるが,
自業自得のところもある。
　北には小ヒトラーが人民を搾取し,
南は劣等感に満ちた国。これが現実である。
　

竹島にあれだけの施設を作り、独島ナショナリズムが蔓延してしまった今確かに
竹島がきれいになって日本に戻ってくることは難しいでしょうね。
でも日本はあくまでも自国の領土だと主張し続けなくてはいけません。
韓国政府はナショナリズムを煽って独島は韓国領と主張し、竹島近海に眠る貴重な
資源まで頂くつもりにしているのですから。
それだけは絶対に阻止していかなくてはいけません。