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【1806545】40歳前後のエリート母さん、特権的な働き方ではないですか?

投稿者: ボンクラ母さん   (ID:c/nkYXMj5uo) 投稿日時:2010年 07月 24日 02:52

子供を文教地区の公立小学校に通わせています。
平日参観日のお父さん比率は3割ぐらい。時代は確実に変わっていますね。

「私は週3のパート主婦」と言っているお母さんはパート医師だし、
やたらと美人でキリッとしたお母さんは、元スッチーだそうだけど、
スタンフォードで学位とって准教授。
書家のお母さんは、メディア登場度が上がって作品の価格もかなりだと聞きます。
有名下着会社の管理職、製薬メーカーの開発職とか、
テレビで見て初めて「あのお母さん、同時通訳者なのー?」と知ったお母さんとか、
みなさんすごすぎます。

平日の参観日や、お稽古ごとの送迎などにもよく参加されていて、
所得も高そうで、しかも時間的に自由が効くような印象ですが、
実体はどうですか。隣の芝生が青く見えているだけですか?
私には残念ながら間に合いませんが、娘がいるので、ぜひ教えて下さい。

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  1. 【1813541】 投稿者: 『40歳前後のエリート母さん』なり損ね  (ID:E6gksUtRlh6) 投稿日時:2010年 08月 02日 10:40

    スレ主さんと私は、多分、価値観が全く違うのかなぁ。。と思うので、とっても横な書き込みになってしまうのですが・・
    スレ主さんの抱えている思い(多分現状に満足していないのですよね)、そして、それと同じ思いをお子さんにさせたくないという思い、お子さんの将来を思うからこその親心、、というのも、解ります。


    理想のモデルケースを追い求め、それに向かって進む。
    それは否定しませんし、何もせずにいるよりその方が良いとも思います。


    ただ、1つ、気になったのは、お子さんが思い描いた人生と違う境遇になってしまった時、お子さんがそれを受け止めるだけの精神的な器の広さを兼ね備えた女性、どんな境遇にあってもそれぞれの価値を見出す事の出来る女性に育っているのかな。。と。


    私は、以前書き込んだような仕事一直線の生活から、専業主婦へと、180度全く違う生活に方向転換した訳です。
    子育てが一段落した今は少々アルバイトをしていますが、それまでの10年ちょっとは全くの専業主婦でした。
    しかし、専業主婦の期間には、働いていた時とはまた違う価値を見出す事が出来、決して価値のない10年だったとは思いません。
    働いて対価を得る、直接的に社会に貢献する。それも1つの価値。
    家庭でしっかり子供を育てる。そこにも1つの価値があります。
    直接的な対価を生み出さない子育てしている専業主婦に価値がないとは思っていません。
    私の育てた子供(男の子が2人います)が、将来、社会に出て働けば、専業主婦だって間接的に社会に対しても価値を生み出している訳です。
    まぁ、そもそも、生み出す対価で価値を判断したり、どちらの価値が高いとか低いとか論議するのは、私は好きではありませんが。


    何が言いたいか?というと、いろんな境遇を受け止め、それぞれに価値を見出す事の出来る人間なら、さまざまな場面で精神的に強いという事です。
    ここの書かれている内容から想像したスレ主さんのお考えで、お子さんを導いた場合、お子さんが思い描いた人生を歩めなかった場合、お子さんが精神的に崩れてしまう可能性が出てくるのではないか?
    あるいは、表面的には思い描いた人生を歩んでいるにも関わらず、心の中では「何かが違う」とずっと思い続け、精神的には満足の得られない人生になってしまうのではないか?
    等と、勝手に心配しているのです。


    どんなに高い社会的地位を得て、高い所得を得て、自分の裁量で労働時間を決め、表面的には恵まれているように見えていたとしても、それが心の満足に繋がっているかどうか、は、本人の価値観によると思うのです。
    いろんな境遇を受け止め、それぞれに価値を見出す事の出来る人間は、どんな小さな事にも幸せを感じる事ができます。
    同じ生きていくなら、小さな幸せを感じられる方が、幸せは一杯感じる事が出来ます。


    こう書くと、現状に満足して向上心のない人生のように取られてしまうかもしれませんが、決して、そういう話ではありません。
    あくまで精神的な許容度を上げておく方が、人生に沢山の楽しさを見つける事が出来るという事です。



    それから、私自身の経験で申し訳ありませんが、再就職(私の場合は在宅アルバイトですが)する場合、子育て中であっても興味と向上心を持ち続けていた事が仕事に繋がったのかな?と思う所は、確かにあります。
    私の場合は、技術革新の激しい業界の仕事をしていたので、知識の陳腐化が激しく、昔の話は浦島太郎。
    その業界の最先端に戻るのは無理としても、それと多少関わりのある分野の事を、そして大学で学んだ分野(理系でした)の事を、自分の趣味程度に興味を持ち続けていた事が今の仕事につながっています。
    ちなみに、自分が興味を持ち続けていた事で、子供も自然にその分野に興味を持ち、おそらくスレ主さんが理想とするような知的刺激を子供に与える事は出来ているのでは、、と思います。
    というか、、知的刺激を与えるという表現は、好きでは無いんですが・・
    子供が自然に興味を持った方向が親と似ていた。
    興味の方向が同じなので、子供が情報を欲した時、多分、的確に望む物を与える事が出来ていた。
    そして、今や、子供は親を追い越して、ネット検索や書籍などから、勝手に知識を得るようになった。
    そんな感じです。


    それから・・
    私が、仕事で関わっていた分野や大学で学んだ分野の事に興味を持ち続けていたのは、「将来、仕事に繋がるから」と思ってやっていたのではなく、あくまで自分自身がそういう分野が好きだったからです。
    仕事で関わっていた分野や大学で学んだ分野の事は、どんどん、新しい事が増えていくので、常に気になって仕方が無い。
    1つの事に興味を持っていると、その分野だけに留まらず他の分野との関連も出てくるので、あっち、こっちとどんどん興味の沸く分野が増えていく。
    そして、今があります。


    スレ主さん、隣の芝生は青く見える、と言って、他のお母様方の生き方をうらやましく思っているようですが、私自身は、他人の人生をうらやましく思った事は一度もありません。
    もちろん、私の周りにもいますよ。いろんな方。
    少し前まで、同じマンションに某モデルさん(主婦向けの雑誌によく登場してます)が住んでいて、本当に雑誌どおりの優雅な暮らしをしていましたし、周囲は比較的裕福な人が多くて、いい暮らししている方が多いです。
    そんな中で、うちは本当に安月給でキチキチの生活してます。


    でも人は人。自分は自分。
    その時それぞれの境遇に不満を持つ訳でなく、それぞれに価値があると考え、小さな事に幸せを感じて、自分の好きな事を細々と続けていた。
    精神的には、満足しています。


    「対価やある目的の為に何かをする」という発想では、それが自然に出来るようにはならない気がします。

  2. 【1813655】 投稿者: 価値観  (ID:d9n2DhhoXsE) 投稿日時:2010年 08月 02日 13:50

    医師、同時通訳、開発職、前職、現職の方含め
    親身に実情を投稿なさって、私が友人などを通して知る限りの
    現状と変わらないと思いましたが、
    スレ主様はどうも納得の行かない様子とお見受け致しました。


    前開発職のお母様が仰るように価値観が根本的に違うのかな~と思います。
    私自身、端的に言えば世の中そんなに簡単にお金を稼げない、と思っていますが、決してそうではないはず、事情を知らないだけ、身近な人は違うから。。。と思っていらっしゃるのでしょうか。


    子供はスレ主さまの仰るエリート母がいそうな中高一貫の私立小を経て、中学は広尾の学校へ入り直しましたが、知る限りでは周囲にそれほどの「高確率」でスーパーお母様はいらっしゃいませんので(もっといらっしゃるのかもしれませんが、保護者としてお付き合いしているので存じません)そのことにまずいささか驚きました。


    私は40歳前後ではなく50歳前後グループに入りますので、今までずっと優秀な女性ほど苦労すると思っていましたが。


    外から見れば華麗な経歴でも実情は本当に大変なのは、古くは現在70歳の私の叔母(東大、パリ大学で学位、元大学教授)から私の周囲や友人などを見ればわかります。優雅に暮らしているのは本人の努力も勿論ですが、どなたかも仰っていらしたように、ご実家やご主人の経済状況なども他の要因もあるのでは、と思います。叔母などは周囲の助けがなかったので、本当に悲惨でした。子育ても後回しになった、と後悔していました。



    他業種からの転身でスタンフォードで准教授、羨ましいなぁ~と思います(苦笑)。私の勤める大学に同大学でPh.D.を取った優秀な講師がおります。周囲を見渡しても、専任講師に採用されるまでに、需要の少なさがまずあり、学位や実績(経験、論文)など、大変狭き門ですので、数年の非常勤講師時代を経て漸く、という方がほとんどです。その後週3日となっても、週3日だけの勤務というわけでは決してないのは他の方の投稿でもおわかりだと思います。


    私自身は叔母を見ていましたし、また母も他界し、主人の母の協力も期待できなかったので、両立は無理とあきらめ、専業主婦を選び、後悔しないよう子育てに専念し、一段落してから少しずつ仕事を始め漸く専任講師に辿りつきました。


    一つの時間を使うにあたって、何かを選ぶ、ということは何かを捨てる、ということだと思って今まで過ごしてきましたので、私自身は勿論このスレッドのタイトルの範疇には属しませんが、投稿なさっている現職、前職のいわゆるエリートお母様のご苦労やお気持ち本当にわかります。



    母親自身の専門知識や働き方が子供の職業意識に生かされる(有利に働くということでしょうか)かどうかは
    各人、各家庭の状況という流動的要素が大きく作用しますし、
    エリート職業故、逆にそれがままならない場合もあるのではと思っています。
    子育てを考えるのではあれば、経済的、時間的余裕という外的条件よりもむしろ母親自身の教育哲学がより大きく影響するのでは、と思います。

    スレ主様は投稿を拝見する限り、論理的で大変優秀な方だとお見受け致しますので、お嬢様にとってそれだけで十分素晴らしいお母様ではないかと思うのですが。。。

  3. 【1813671】 投稿者: 価値観 (訂正です)  (ID:d9n2DhhoXsE) 投稿日時:2010年 08月 02日 14:09

    スタンフォードで → スタンフォード(で学位)で

  4. 【1813783】 投稿者: パパは外国人  (ID:s1Jf0UYxTJM) 投稿日時:2010年 08月 02日 16:37

    思うに、スレ主様は、働くことだけが収入を得る手段と思われているようですが、実際にはそうではないはずです。その点について目を向けても良いかな、と思います。

    就職し、働き続けるということは、本人の実力だけではなく、そのときの経済状況や、運によってかなり翻弄されると思います。現在、特権的な働き方ができていると思われる医師ですら、外国人医師が日本で活躍する時代になってしまったら、医師ですらワーキングプアの時代になってしまうかもしれません。


    でも、そういうことに関係なく、絶対的に特権的な生き方ができるのは、都内の一等地に戸建ての実家がある娘さんと思います。


    実際、私の実家は都内への通勤圏内にある便利なエリアですが、同級生の女性の結婚後の状況をみますと、同級生同士の結婚を除いた場合、全員、妻側の実家近辺に住んでいるか、妻の実家との二世帯住宅で住んでます。夫の側へ嫁に入ったり、夫の実家近辺に住んでいる人は一人もいません。

    彼女たちの独身時代はお給料のほとんどが小遣いになり、または貯金し放題にお金がたまり、今度は結婚したらしたで、実家に入り浸ることが可能です。(いわゆる姑との苦労はゼロです。)

    スレ主様が戸建てにお住まいでしたら、娘さんは、いわゆる土地つき娘ですから、そこそこの大学さえ卒業し、20代で結婚するように仕向ければ、それなりの男性がつく筈です。
    その特権を駆使し、「高く売れるときに、高く売る」ということを実行すれば、特権的な働き方はできなくとも、特権的な生き方ができるのではないでしょうか。

  5. 【1813833】 投稿者: 羨ましい?  (ID:S687Lfuh/ZM) 投稿日時:2010年 08月 02日 17:29

    お嬢さんがもう少し成長されて将来の方向性がみえてきたら、その時点でその方面のママ友にアドバイスをもらうとよいと思います。
    私も医師を目指す子供相手にだったら、女子が比較的うまく専門を究められる科は何科とか研究室のどこを見て決めると良いかなどアドバイスすることができそうです。
    医師に限らずどの職種でも自分しかできない技術を習得することや専門家が少ない分野を選択することなどは強みになりますが、
    それはその職種の人に聞くのが一番です。
    「この職業は得で、万人にオススメだ」というような職種は私には思いつきませんから

  6. 【1813897】 投稿者: 時々刻々  (ID:QdS9EHm.hSM) 投稿日時:2010年 08月 02日 18:55

    スレ主さんが望んでいるようなものを得るには取りあえず、お嬢さんに最高の学力をつけるという事ではないかしら‥

    スレ主さんの出される例は本当にスーパーなので、どの職種だから‥という事ではないです。
    どの職種でも上澄みに入れば、それなりに自由が利いて仰るような生活に近いものが送れる『可能性』(あくまで可能性です)があります。


    海外学会出張バンバンの某国立大教授や某米雑誌の世界のスーパーウーマン○人に入る様な方も存じ上げてますが、実力・努力もですがやはり『運』(巡り合わせ)に尽きるなぁと感じます。
    それプラスあと一つ。
    どの職業が有利・不利という考えは全くなく、とにかくその職業に命かけます!!ってヒトです、みんな。

  7. 【1813909】 投稿者: どうだろ  (ID:kJVQpbbJzAI) 投稿日時:2010年 08月 02日 19:16

    私も価値観様に同意します。
    スレ主さんのお嬢さんの成長にいちばん有意義なものは、お母様の自己肯定だと
    思います。育児に失敗しては元も子もないとの趣旨のご発言があり、その道を
    とられたスレ主様は賢明です。

    では、逆説的に考えて、もしお嬢様がワーキングママとして最高の条件と思われる
    職種に就いたとして、その際育児と仕事の両立に悩まれたとき(どんな仕事でも
    両立の悩みがない場合はないでしょうから)、「絶対この仕事を手放しちゃダメよ」
    とでもアドバイスするのでしょうか? 這ってでも働けと?
    母親としては、娘がどんな選択をしても人生は上手くいくものだと肯定して導いて
    あげるものですよね。そしてそれは、自分自身が自己肯定してその道をたどらなけ
    れば、心からの言葉は出てこないものです。

  8. 【1813915】 投稿者: 『40歳前後のエリート母さん』なり損ね  (ID:E6gksUtRlh6) 投稿日時:2010年 08月 02日 19:28

    時々刻々さん
    >どの職業が有利・不利という考えは全くなく、


    そうそう、私も上の書き込みの最後にコレを言いたかったのです。


    また横ですみませんが・・
    今の学生さん達、大学や学部・学科を選ぶにあたって、就職に有利・不利に縛られすぎている気がします。
    大学時代も、選択した学科の勉強よりも、就職に有利な資格取得の勉強や、就職セミナーなどに注力。
    遡れば、その子達は、小学校時代は中学受験の為に、中高時代は大学受験の為に注ぎ込んで来た訳で・・そして最後の大学時代も就職する為に注ぎ込んで・・・
    果たして、この中で、本当に好きな事を追い求めてきた学生の割合はどれくらいなのだろう?と。

    まぁ、今の就職難のご時世だから仕方が無いのかもしれませんが・・・
    ちょっと残念に思います。


    私の知り合いにも30台前半で某国立大学の准教授になられた方がいますが、この方も、好きな事を追い求めて実績を残し続け、今に至っています。


    有利・不利、損得勘定、費用対効果、そういう観点を優先していると、逆に大成しないような気もします。

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