先生が・・・｜掲示板スレッド

公立、私立、国立、と教員として勤めた経験があります。


公立の教員から、縁故で私学に移動し、やはり縁故で国立に移動しました。


緊急時の対応に関しては国立も公立も今はしっかり対応していると思います。


却って一部の私学が対応が悪かったとしても隠蔽体質があり、公にはならないが、苦情が殺到することがあります。


教員側としては国立、私立、公立、どこに勤めてもさして変わりはありません。


選ばれて入ってきた子供の方が扱いやすく、教員としての質が上がったかのような勘違いをしてしまう人もいるかもしれませんが


公立、私立、国立、それぞれの学校に求められているものは異なりますので、対応も若干変わってくると思います。


教員の立場で自分の子供をどこに入れるかと考えたら、扱いやすい子供がそろっていて、何かあった時に相談できる窓口があった


り、隠蔽しにくいであろう国立ですね。


何かあった時に私学だと隠蔽される可能性があります。


今回の井坂教諭の件にしても、地震の件にしても、対応は誠実だと思います。

ご家庭やお子さんもいらっしゃる先生だったので　驚きを隠しきれません。
国立といえども所詮　普通の公立です。特色をお求めなら　名門私立がよかろうと思います。

名門私立なら、そこに向けての勉強も方向が定めやすいですし、強固な縁故という方法も通用します。
国立は実力があっても、抽選にも通れる強運がなければ通えないことを考えると難しいですね。
公立はゆとり教育で育った人間が先生になり、ゆとりで教わらなかったことを教える立場になっていることが多く、先生自体が苦労しているという話をよく聞きます。

それを思うと先生の入れ替わりが少なく教育内容も特色のある立は、国の教育指針が変わっても左右されないことなどを考えると、お子さんに合えさえすれば実りある学校生活が送れそうですね。。
ただし、我が家に限っていえば最後の決断で国立ではなく私立を選択したことに今でも若干の後悔はあります。

在校生保護者は保護者会でも説明ありましたが、本校伝統の荘生活（山 :茅野 海:勝浦）は今年も実施予定です。（既に一部学年は済）

他のスレでは騒ぎたてる親もいるようですが、高学年にもなると赤ふんどしの締め方からはじまり、遠泳に備え、低学年から準備をしてきた憧れの場所、イベントですから、なんとかこのまま実施されると良いなぁ と思っております。

憧れの場所・イベントであったとしても健康には変えられません。
山はともかく海（それも千葉）での遠泳に不安はないのでしょうか。
これだけ放射能が漏れているというのに･･･。

千葉県南部の海の調査結果の記事です。

http://chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1305442423

↓記事内容
安房地域の海水浴場
放射性物質は不検出　館山など３市１町が調査
2011年05月15日15時53分［県南エリア］

　福島第１原発事故に伴い、安房の３市１町は１４日までに、同市町内の海水浴場から海水を採取し、放射性物質の検査を行った。ヨウ素１３１、セシウム１３７、セシウム１３４について調べ、いずれも不検出だったと、発表した。

　海水は今月９日に南房総市の岩井・瀬戸浜海岸、１０日に鋸南町の勝山海岸、館山市の北条・波佐間・相浜海岸、鴨川市の前原海岸の沖合１００～２００メートルで採取し、千葉市の検査会社に測定を依頼した。

　館山市商工観光課によると、この時期は夏の海水浴や臨海学校の計画を決めるころで、安全に対する問い合わせが殺到しているという。

文部科学省は、放射能にめげない強い子どもを育てるという見地から、２０マイクロシーベルトを子供の被曝最大量としています。

至楽荘附近の海の放射線は、２０マイクロシーベルトには収まるでしょう。
よって、国立学校である本校は、遠泳行事を中止できないのです。
もし中止したことが福島の学校の子供たちや保護者にばれると、福島の人たちが、
「あんな遠いところの国立学校で、放射能を恐れて遠泳を中止しておきながら、何故我が子だけ放射能は大丈夫というのか」と強く反論してくるでしょう。
国立学校の生徒はもともとモルモットなのですから、放射能にめげない子どもを作る文部科学省の教育の先頭を切って、奮闘してください！！

それでも文句があれば、菅直人首相に直接どうぞ。
小金井市は、菅直人の選挙区です。ああいう人を当選させたのは、保護者一人ひとりの自己責任であることも自覚しましょう。

小金井市民の子弟より、杉並区民の方が多いんですけど＠こちらの学校。

予定通り実施されれば学校の指示に従って外房で泳がせるんですね。
それはそれは・・・ry