2021年　東大合格者数｜掲示板スレッド

学校としての方針、姿勢は一貫していて、「東大選抜（東・医）」は「東大（医学部）」に合格するためのカリキュラムを逆算して提供しており、あくまでも東大合格だけを目指すクラスという位置づけに感じます。

よって、東大を目指さない生徒には非効率、オーバーワークであり、東大クラスは学年を追うごとに減らしていくのが（現状に照らせば）本来の形だと思います。

その裏返しとして、東大以外の旧帝、一工を志望する生徒への対応は薄くなり、合格実績にも表れていますが、学校からすれば、「コース編成で「東大選抜、東・医」と謳っているじゃないですか。うちはきちんとお伝えしています」というメッセージに受け取れます。

邪推ではありますが、毎年1万人の受験生を集め、定員を超える入学者がいることから、東大合格が一定数出ていれば、経営的には何も問題はないのかもしれません。

浦高を抜き、東大合格埼玉一を飾った2015年実績をみて入学した現高１生以降に期待されるので、それまでは現状維持かなと。学校としては現高２生の結果を今から恐れているのではないでしょうか（浪人生の実績で体裁が保てればと期待していると思います）。

なので、ＳＣＣにお値段以上はありません。

関係者のみなさんもお気づきのことと思うが、エデュの大学合格をみれば、如何に栄東が現役に後塵を拝しているか一目瞭然である。栄東中と比較的偏差値が近い学校と参考までに県立高校を列挙する。 また、対象大学が難関国立大学(東京一工国医)、これは都立高校の進学重点校を決める上での指標である。尚、防衛医大は重複があるから除外。
卒業生徒、上記難関国立合格、％
東邦 ２７１名 ２２名 ８％
秀英 ２８５名 １４名 ５％
開智一貫 ３１０名 ２０名 ６％
県大宮 ３６２名 ３８名 １１％
県川越 ３９５名 １５名 ４％
栄東 ４６６名 １８名 ４％

高校三年間の川越並みの数値。６年間教育が活かされていない。
見たくない数字であるが、如何に栄東が現役生徒に対して指導が行き届いていないか自明。上の方の通り、東大ばかりの指導でオーバーワーク。もっと決め細やかな大学別の指導に切り替えないと、頭打ちから脱出出来ない！

ローランドじゃないけど、
東大が、東大以外か
というのが学校の本音だろうと思う。
東大クラスでなければ眼中になく、
国立私立一まとめ的扱い。
それがわかってるから、見込みの低い生徒も無理して東大クラスに行く。
教師も東大クラスの数揃えるため、
そういう生徒の心理を利用しているところもある。
東大の次のレベルにも注力すべき。
一番大事な生徒のモチベーションにも関わることと思う。

前にも書いたが、滑り止めだの学費払い組だの、くだらん自虐はやめるべき。
教師の受け狙いとしては最悪最低である。
12才からそんなことを繰り返しやられたら、
ネガティブな自己イメージのすり込みを毎日やられついるようなもの。
それでどうして自信を持って
東大でなくとも誇りをもって
前進することができるというのか。
真摯に反省してもらいたい。

正に学校側の決め細やかな指導不足、生徒一人ひとりに向き合った進路指導の欠落により、現状の頭打ちを招いている。結果が出ていない以上、東大に拘り過ぎた教育体制を止め、現役進学を目的にした生徒一人ひとりに合った指導を是非とも実践して欲しい。少なくとも、６年教育と言う長いスパンがあるにも関わらず、公立高校(県浦和は別格でそれ以外)に進学が劣っていることは納得出来ない。栄東に入学出来る資質がある生徒の力を発揮出来ていないのは残念でならない。また、来年もこのままだと現役進学で惨敗する！(６年一貫だから、公立より先取り教育を行っている訳だし、公立には負けないで欲しい。)

都内前受、栄東では納得できず、市川に流れそうですね。

これに尽きる。
東大目指した指導に付いていけなきゃ、
進学指導らしい指導もない。
進路面談なんて、ほぼ機能してない。
学校が増やしたい大学を勝手に挙げて思い通りにならないとキレるだけ。
一人一人の力に合わせた、きめ細かい進学相談、受験指導がこの学校にできるかな？
はなはだ怪しいが、
とにかく化けの皮が剥がれてきたことを学校は自覚したほうがいい。
SCCは科目ごとの選択、あるいは廃止でいい。
先に名前があがった市川、
みんな予備校通ってますよ。
栄東の実績が浪人が多いのは、つまり予備校の力を借りれば受かる生徒たちだということ。

この低調はしばらく続くでしょうね。
市川もそうだが、我慢の時期が長い。
東大二桁ギリギリが何年か続く、
ここでキレずに粘り強く、学校の指導を改善しないと。
今栄東が目指すべきは渋幕ではなく市川だと思う。
東大推薦もコンスタントに出している。
今年も2名は立派。
かたや栄東は初年度1名で止まってる。
指導力の差がここにも出ている。