別学＞共学｜掲示板スレッド

その論文には以下のように書いてありますね。
県立高校の話なんですねえ。

男女共学・別学という教育形態の差異を議論する場合、多面的総合的に検討しなければならないことはいうまでもない。大学進学実績に関する数字に差が見出されたといっても、その要因が特定できていない以上、数字の差だけを以って別学校存続の根拠とすることには無理があろう。また大学進学実績及び教員意識の分析は埼玉県、群馬県、栃木県の県立高校を対象に実施した調査に基づいて行ったが、サンプル数が限られていること、合格（進学）した大学のレベルを捨象していること、調査内容に不十分さが否めないことなど、その精緻さにおいて課題を残した。

ロングライダーさん、出てきて助太刀してよ。
貴方がどちらの立場でもディベートできる論理力があるかどうか、興味があるんだから。

「共学がいい」ではなく、「共学しか知らない」でしょうね。
つまり、共学が当たり前の世界ということ。
その当たり前の環境から飛び出すのはすごいことだと思います。
普通と違う選択をするということですから。
別学を選ぶのは自立心がない子供とありますが、逆かと。

＞自律度が高いのはむしろ共学の子でしょう。
小学生のうちに「共学がいい」と思えることは、成長した自分を思い描けることを意味するし、塾から別学を推されても自分の意志を貫ける子達です。

公立の別学もありますよ～

校庭の広さにこだわっていたのは私の娘ね。
運動が大好きで、部活も絶対運動部だと決めていたので、あの箱庭校庭は有り得なかったようで。でも、その選択をすると自律してないことになるの？
変な人。

あと、子供の自律度は別学、共学は関係ありません。
学力の高い学校は校則も緩いところが多い。何故なら、校則で縛り付けなくても自律している子が多く、本人ベースに任せられるから。
自律度の高さは学力の高さと比例するのは事実です。

あと結論さん、
共学推しの人は共学ならどこでもいいと言ってますが、別学推しの人達は別学ならどこでもいいなんて言ってません。
共学、別学関係なく、校風や教育方針で学校を選ぶべきだと、当たり前のことを主張してます。
よく読んで。一緒にしないように。

そうです。
他にも論文を投稿していただければ、意見交換の参考資料になると思います。

別学推しの人のいう「異性がいない環境をあえて選んでいる」「自分にとって大切なものが何かちゃんとわかっている」という論だって、「塾の言いなり」「偏差値の高い学校がいいと盲目的に思い込んでいるだけ」とも言えるでしょ。

ものの見方なんてそんなもの。

人がやると、恣意的で我田引水なのが分かるでしょ。

「助太刀」とは、君も『用心棒』に染まったな。
じゃあ始めようか。