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【3306526】中学受験に何の意味があるのでしょうか??

投稿者: 川原   (ID:0irvvYrrmFw) 投稿日時:2014年 03月 01日 02:46

中学受験に何の意味があるのか、質問です。

私は都会ではないのでよく知らなかったのですが、今では中学受験が首都圏などでは流行っているようです。

小学校の頃から必死に勉強させていい中学に入れようと皆必死のようです。

友人から聞きました。理由を聞いてみると、なるべくいい大学に入らせたいからだそうですが、小学校の頃から必死に勉強するなんてどうなんでしょうか?もっと遊ばせればいいのに・・・と思ってしまいます。

うちの息子は中学は公立、受験勉強は1ヶ月ほどでそこそこの進学校に進学(灘や開成などのようなスーパー高校ではありませんが)、1年時は全く勉強しませんで、どうしたものかと思っていましたが2年時からいきなり嘘のように勉強をし始めぐんぐん成績が上がり東大です。

中学受験をしたからといって東大にいけるわけではないですし、高校からでも必死に頑張ればなんとでもなると思うのですが・・・

何か他に理由があるのでしょうか?
聞いてみたいです。

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  1. 【3338868】 投稿者: 非傲慢  (ID:bLOjR3yZSTE) 投稿日時:2014年 03月 26日 00:14

    >公立だから、私立だからと固定観念で見るような社会は閉塞感がありますよね。
    そんな狭い枠から出たほうが、社会で活躍できる可能性が広がるように思います。
    学校にも、価値を固定化しない視野が広がる教育をしてほしいですね。

    まあ、どっちがいいとか、悪いとか、自分本位で相手を貶す人に崇高な人はいないよね。
    そんなの人それぞれ。自分の意見を押し付けるのはどうだろう。
    本当に力のある子なら、どんな環境でもきちんと成長できるし、東大・国医にも行ける。環境に拘る人は・・・・

    その点、上記の人はまともだな。

  2. 【3338915】 投稿者: 262  (ID:7c6Z2XlfMw2) 投稿日時:2014年 03月 26日 01:23

    262の比率は感覚的にわかりますが、自分の子が中学(高校)に入ってそのどこに入るかなんてわからないですよ。
    中学受験の時の成績でそのままいくとも限らないし(良い方でも悪い方でも)。
    受かったところで上位2割を目指すしかないでしょう。学校によっては次の6割でもそれなりの大学に進学できるし。
    公立中行ったからって上の2割になれるとは限らない。
    公立中で下の2割になったら悲惨。中学受験の時の成績はそこそこ良くても、周りに流されて真ん中の6割になることは十分あり得るし。公立中で真ん中の6割だとかなり微妙ですよ。
    受かったところが適正校です。初めから下2割になることを心配しても不毛だと思います。

  3. 【3339169】 投稿者: どちらからも  (ID:17zKaFith/E) 投稿日時:2014年 03月 26日 10:27

    人には計り知れない部分があります。
    ある「点」で見れば2-6-2の割合で見ることができるのかもしれませんが、
    先に書いたようにその人の一生という線や面で見たときは法則化はできないのではと思います。
    2-6-2は学力など数値化できることを説明できても、
    才能や能力といった見えないものを計ることはできませんよね。
    親はつい、子どもの学力や数値に表れるものを見てしまいがちですが、
    学校生活は数値化できない能力を醸造する場でもあると思います。

    児童文学のノーベル賞と言われる「アンデルセン賞」の作家賞を、
    作家で文化人類学者の上橋菜穂子さんが受賞したそうです。
    ご家庭の教育で子どもの頃から民話や本に親しみ、感受性豊かなお子さんだったようです。
    香蘭女学校中学・高校在学中は、学校主催の海外研修旅行を利用してはまっていたイギリス文学の作家に会いに行ったり、
    文化祭でやった演劇の脚本を書いたりしたそうです。
    同級生だった片桐はいりさんとのインタビューでは、普通の高校生と同じく悩んだり考えたりしながら
    好きなことを深め極めていった学校生活だったのが伺えます。
    根幹には上橋さんの志向や家庭教育があり、
    学校は彼女の興味や才能をのびのび伸ばすのにとてもいい環境だったんだろうと思います。

    この学校に行ったからこうなるなんて誰にもわかりません。
    まだ何も始まらないうちに、何も見えないうちに大人が結果を決めつけることが
    一番いけないんではと考えています。

  4. 【3345958】 投稿者: 欧米  (ID:psOvAGITgFg) 投稿日時:2014年 04月 02日 00:28

    ところで、欧米では中学受験って、流行っているんでしょうか?
    ハーバートとか、MIT、オックスフォードとかって、早慶みたいに付属中高があるんですか?
    そういう世界の一流大学に入る人は、公立、私立どっちが主流なんでしょうね。

  5. 【3345994】 投稿者: お国柄  (ID:7c6Z2XlfMw2) 投稿日時:2014年 04月 02日 01:50

    欧米って言ったって国によって違います。
    イギリスは私立のエリート校であるパブリックスクールが主流です。
    アメリカは私立の中高は少なく、しかも学費が高いので、公立が主流。お金持ちが住んでいる地域の公立は良く(税金が高い)、そうでない地域の公立は荒れていたりします。
    どこの国でもお金持ちが有利です。まあ当たり前のことです。
    それから、アメリカはAO入試が主流で、お金持ちはボランティアとかやってますから、その面でも有利ですね。

  6. 【3346176】 投稿者: そういえば  (ID:MbmL5vAA8ew) 投稿日時:2014年 04月 02日 10:23

    >ハーバートとか、MIT、オックスフォードとかって、早慶みたいに付属中高があるんですか?

    慶応みたいに、幼稚舎からエスカレータで入学できる大学って、アメリカでは、一流大学ではきいたことがないですね。

    アメリカでは、大学はやっぱり、私立のほうがハイクラスが多いですよね
    カリフォルニアとかミシガン州立大学もあるけど。

    中高は、公立も私立も、どちらも、日本のような大変な受験はないと思いますね。

    その分、大学に入るには、審査に長い時間をかけて、優秀な大学ほど、学生を吟味する時間を十分とって、全米各地、世界各国から、集めますよね。

    幼稚舎からエスカレータで、苦労なくハーバードなんて、ありえないですから、その意味では、公平なのかなか。。

    ちなみに、私立の中高は、お金持ちじゃないと入れないですよ。学費が高いから。

  7. 【3359121】 投稿者: あおいとり  (ID:jqw0cx5ZAzk) 投稿日時:2014年 04月 16日 03:13

    私自身の中受についていうと、もともとのきっかけは小学生時代のいじめでした。
    いじめを受けていた同じクラスの男子に対するちょっとした親切がきっかけで、今度は私自身が標的になってしまったのです。(しかも、よりによって当初の標的にされていた男子からの攻撃がいちばんひどかった!)
    何度となく親に学校を変わりたいと泣いて頼んだのですが、当時は越境の制度もなく転居もできないと;でも地元への中学に持ち上がりであと3年この状況を我慢させるには忍びない、幸い学校の勉強はよくできるようだから中学はよそに行けるようにしてあげる、というので小学6年になる直前からの塾通いとなりました。(学力面では小学4年の終わりごろからいわゆる「浮きこぼれ」の傾向が目立ってきていました)
    しかし、いわゆるトップ進学校への準備には少し遅きに失したようで、当初の第1志望だった国立の附属校への合格は果たせず、偏差値はそこよりも10ポイント近く下回るうえ、特別進学対策にも熱心とはいえなかった併願の私立校にお世話になることになりました。30年ほど前のことなので受験に臨む子どもの絶対数は今よりもむしろ多かったと思います。

    とはいうものの、中受のもつ意味のひとつとして、転居や越境による転校と違う点は、
    「もうこれ以上係わり合いになりたくない、でも負けっぱなしで終わりたくない相手との理不尽な関係を『勝者としての立場に立って』清算できること」
    だと思います。その意味で、どちらかというと中受というものは「自分の外にあるものとしての『環境』を買う」という以上に、むしろ「自分の内面を支える『自信』を買う」ものだというのが私の実感です。

    親の意向としては「中学高校と高い学費出してるんだから大学くらい国公立に行けるようにしてほしい」ということをPTAでも言っていて学校とも結構ぶつかっていたとの由。
    結局さほど変わらなかった学校の体制をよそに、私自身は生徒会活動や大して強かったわけでもない部活、図書室仲間との交友、あるいは趣味にはまる…など「平凡な中学・高校生活」を過ごした末、我が母校では数年に一度合格者が出るかどうかという大学に進みました。

    もっとも、今から思うと公立高校もそこそこ進学実績を出せている地域だったので、親の懐具合を慮るならば高校からは公立に出て行った方がよかったのかもしれませんが、いずれにせよ中受に関する限り私にとっては「受験勉強が人間的な生活をそこなう」どころか「人間的な生活をかちとるために受験勉強が必要だった」のです。

  8. 【3360822】 投稿者: ハーバードの実態  (ID:y9HyZbTklPI) 投稿日時:2014年 04月 17日 20:50

    >幼稚舎からエスカレータで、苦労なくハーバードなんて、ありえないですから、その意味では、公平なのかなか。。

    親が、ハーバード卒で寄付金が多ければ、苦労なくハーバードに入れますよ。
    卒業はできないかも知れないが。

    私学なので、お金持ちは贔屓されます。
    そのお金で、優秀な学生に賞与の奨学金を出してましね。
    私立大学はビジネスです。

    公立みたいな、福祉ではないです。

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