中学受験する親の財務状況｜掲示板スレッド

子供が中高生時代の親の年齢はだいたい40〜50歳。
年収3000万あるのは開業医や会社経営、大企業役員などに限られるかと。勤務医でもまず厳しいと思います。
思うに、中受している家庭の多くはわりと若いうちから1000万台の年収じゃないかと。若いうちというのは30代ぐらいから。
結婚後、子供が小さいうちにある程度お金を貯めて受験に臨むみたいな感じ。
実際、私立中に通わせてみるととんでもないお金持ちや有名人のご両親もいらしたりしますが、あとはそれほど自分たちと変わらない大企業の課長とか部長とか。子を通じて偶然知るバックグラウンドも実際そんな風でした。
子供が大学生、社会人になる頃になるとサラリーマンは役員に昇進するか役職定年になるか、勤務医は開業するか教授になるか、はたまた勤務医のままか、という具合に差がついてくるのかなと思います。

中学受験出来ないのなら私立中学の90%が無くなると思います。

子供の人数と持ち家状況で懐具合は違う。
子供二人以上で、自分でローン組んで、都内持ち家だと、1000万うち手取り700万だと全く余裕ないね。教育費300万にローン250万だと、150万しか残らないからね。

ちょっといい場所に、ちょっといい家を買い、ちょっといい車に乗って、ちょっとオシャレをしていたら、そもそも年収1000万では暮らすのも無理でしょう？

年収1000万で子供二人を中学受験させたら教育以外は「ちょっといい生活」はできませんよね。

年収700万でも子供二人を公立の小中高の家庭の方が「ちょっといい生活」しているんじゃないかしら？

いつの間にか「ちょっといい生活をする」ことになってる・・・

節約するつもりはなかったけど
無難な家（ローンは繰り上げ返済で終了）、車持たない（夫運転嫌い、私運転できず）、お金がかかる趣味もない、ハイブランドも結婚後は興味はない、子ども二人私立で特に苦しい生活はしていないです。

同じような上場企業のサラリーマン家庭だと思われる方が、お金がないって話をしてると普段どんなことに使ってるんだろう？と聞いてみたくなる・・・。
もちろん旦那さんが開業医とか資産家の家の話を聞くと我が家の地味なこと・・・。って思いますが。

1人あたり公立と比べて150万プラスでも足りないって意味ですか？

どんだけ私立を恐れてるのか良くわからない…

ハンネうちは様は手取りで1000万より少ないと書いておられます。仮に900万の手取りなら、額面年収は1300万位になります（2021税制改正〜妻と小中2人の子のいる家庭）
まさにエデュの私立中家庭の真ん中あたりと感じたので、ハンネをですよねとしました。
たとえば給与水準が比較的高めの大企業総合職、子供が幼稚園時に額面1000万、中受を検討する頃額面1100から1200万、教育費のかからないその頃までにコツコツ貯蓄をしておく。
ざっくりですが、手取り800万円台−住宅ローン200万＝約600万。そこから中受費用を捻出するので、当然無茶な贅沢はできません。でも自宅＋マイカー＋たまの外食＋たまの旅行＋ユニクロ以外でも服が買える、この程度の生活はうちの場合、可能でした。
年々少しずつでも年収は上がっていきますし、さらに役職が上がればポンと年収は増えます。
子供が高校大学となると税金の控除も大きくなります。
前にも書いたとおり、子供が大学生頃以降は、年収は横並びではなくなってきます。でも、うちはそんな感じで子供の教育費を賄えたということです。贅沢はできないものの、節約疲れするほどでもなかったです。
経済的に無謀な中受もどうかと思いますが、上のお子さん小3終わりで年収1100万くらいあれば、そこまで経済的に厳しいこともないのでは？これが実体験に基づく私なりの実感です。