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【3637960】中学受験に向かないタイプの子

投稿者: いちごキャラメル   (ID:j5C0rJ93mTI) 投稿日時:2015年 01月 16日 11:57

小学二年の娘がいます。
現在の住まいの公立中学校の学力レベルが低いため、中学受験をさせようかと考えているところです。
周囲ものんびりしている子が多く、中学受験をする子はほとんどいないような環境です。

ただその娘は、親の目から見ても、中学受験をする素質がありません。
根気や集中力がなく、性格的にも体力的にも幼く、四谷大塚や日能研のテストも何度か受けさせてみましたが、惨憺たる結果でした。
下にも幼稚園の娘がいるのですが、逆にこの子は上の子に張り合うくらいの向上心を持ち、集中力も高く、お勉強が大好きで、受験にも向きそうなタイプの子です。
上の子には公立中学高校へ行かせるのが一番だと思うのですが、下の子だけ中学受験をさせると僻むタイプの子です。
かといって、受験をすると決めて塾へ入れても、苦労と挫折のみを味わって、つぶれてしまうのではないかと思うのです。
私自身が中学受験を経験していないため、中学受験がどういうものなのかわからず、容易に踏み入れるべきではないと思っています。(夫は経験者)
賢い子であれば小5からの通塾でも良いかと思いますが、出来の良くない子であれば小3からの塾に通わせたほうがいいのかなと思ったりして、いろいろ悩んでいるところです。
でもエデュの皆様と違って、一般家庭で費用面でも限度があるのも、躊躇する一因です。

公立中学の学区のよい地域へ引越しするのが一番なのでしょうかね・・・?

いろいろご意見をいただきたいと思います。
よろしくお願いします。

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  1. 【3638249】 投稿者: うーん  (ID:z32dZUhisxY) 投稿日時:2015年 01月 16日 17:05

    スレ主さんの不安はわかりますよ。
    中学受験させるなら、ある程度の偏差値以上のところに行かせたい、でもお子さんに適性がなさそうで…ってことですよね。

    お子さんがどこまでやれるか、こればっかりはいくら人に聞いたところでわかりません。
    ただ、中学受験と言っても、ひたすら上を目指す受験もあれば、習い事や勉強以外の生活も大事にしながらほどほどのレベルを目指す受験もあります。
    それは、どちらが価値が高いということでもなく、
    各家庭の価値観で、子供のタイプ、どこまで時間とお金をかけるか…などなど考えあわせて答えをだすものなんだと思います。
    とりあえず4年スタートで塾通いながら、様子見ながら、ゆっくりと結論を出して行けばいいのではないでしょうか。

    勉強を始め、いろいろな学校を見るうちに、我が家の受験というものが見えてくるかもしれません。

  2. 【3638260】 投稿者: 一因  (ID:SA51E/x6Q4w) 投稿日時:2015年 01月 16日 17:18

    >費用面でも限度があるのも、躊躇する一因です。

    これも結構大きいのではないですか。
    余裕で私立中に入れられる家庭なら、公立中回避のためでも中学受験すると思います。
    金銭面も考えなければいけないから、引越と迷うのだと思います。

  3. 【3638292】 投稿者: 幼すぎる  (ID:o0YC4dP5ytk) 投稿日時:2015年 01月 16日 17:44

    お子さんはまだ二年生とのこと。受験には向かないと判断するにはまだ幼すぎるし、受験勉強に向かわせる前にご両親がすべきことはまだ終わっていないと思います。
    学び始めてまだ二年の子に、全国模試を受けさせる意味はなんでしょう。やり方を間違えたらただ単に子どもに劣等感、あるいはいびつな優越感を植え付けるだけだと思います。
    勉強というものに向かう態度が、教えなくてもできている子はたまにいますがごく少数です。大半の子どもは反発するのが自然です。
    中学受験という目標が目前に迫っている(ように見える)から親は焦って机に向かわせようとするのでしょうが、子どもにとってはまだまだ学びの入り口に立った段階にすぎません。
    学ぶというのはどういうことか、わからないことが調べて考えて解決するとどんなにすっきりとうれしいことか、まずは親子でそういう小さな積み重ねをしていく時期だと思います。
    小さな達成感を味わったことのない子が、いきなりテストテストで追い立てられては、できることもできなくなってしまうようで心配ではないでしょうか。
    塾は「小さいうちは負担が少ない。おけいこ事の感覚で」と営業するでしょう。確かに負担は5,6年生に比べたら軽いでしょう。しかし通っていれば自然に耳に入ってくる受験にまつわる情報は、少なくとも親の気持ちは揺さぶられるし、その揺れが確実に子どもに伝わります。まだ受験に対する心の準備ができていない幼い子にとっては、これ以上にないストレスだと思いますが。

    親御さんが昼間仕事で忙しく、ゆったりと子どもに構ってあげられる時間がない、というなら早々に塾に入れてお世話になるのが吉かもしれません。でもそうではないなら、幼稚園のお子さんも一緒に図書館に頻繁に行く、などして、知的好奇心をもっと刺激してあげてはいかがでしょうか。それを十分繰り返して学ぶことの楽しさをぼんやりでも知っている子は、4年生後半からの受験勉強でも十分な集中力で結果を出していきますよ。

  4. 【3638402】 投稿者: 時代錯誤  (ID:Hm4GPGUAhcM) 投稿日時:2015年 01月 16日 19:11

    東京の公立高校が地盤沈下っていつの時代の話してるのさ。
    東京の高校受験なんて都立全盛で私立が死んでる(もしくは募集すらしてない)でしょうに。
    神奈川の高校受験が死んでるのはいつの時代も同じだから同意するけど。

  5. 【3638425】 投稿者: いちごキャラメル  (ID:j5C0rJ93mTI) 投稿日時:2015年 01月 16日 19:38

    さらにいろいろとご意見をいただきありがとうございます。

    おっしゃるとおり、早くに決めすぎている感じもしますね。
    成長とともに上の子も下の子も変わり、上の子のほうが受験タイプな子になっているかもしれません。
    ただ現時点では、上の子のようなタイプであれば少しでも早いほうが、塾で落ちこぼれる不安が少しは減るのかなと思っていました。
    挑戦するのであれば、中途半端にならないように、
    挑戦しないのであれば、引越しするなり、現在の住まいでできる限りの環境を整える等、
    とにかく早め早めの対策をしておきたいと思っていました。

    大手塾のテストを受けさせたのは、どれくらいのレベルを取れているのか、現時点での位置の目安にはなるかと考えたからです。
    ただやはり問題の量・質ともに、娘にとってはハイレベルすぎて、歯が立たなかったようです。
    数回受けて、意味がないと思い、最近では受けておりませんでした。

    ここでアドバイスをいただくうちに、どっぷり中学受験へ向けて頑張るよりは、高校受験を見据えながら塾通いをするのが一番かなと考えるようになりました。
    成長とともに子どもの適性も変わってくるかもしれませんし、本人が自分の意思で受けたいと感じ頑張るようになるかもしれませんし、そのときに中学受験の塾へ転塾してもいいのかなと感じています。
    逆に本人が頑張りたいと思わないのであれば、早くから受験勉強を始める事で、挫折したり、反発したり、勉強嫌いになってしまったかもしれないってことでしょう。

    こちらでご質問させていただき、いろいろと考え、今やるべきことが見えてきました。
    まずは高校受験向けの塾で小学生も教えていただける塾を探してみるところから始めてみます。

    たくさんの方々から、いろいろな視点でのアドバイスをいただけて、本当に感謝しています。
    また試行錯誤しながら、娘達にとってよい選択ができるよう、親ができる範囲でサポートしていきたいと思います。

    ありがとうございました。

  6. 【3638427】 投稿者: 手をかける  (ID:OiiR9o0ZmUs) 投稿日時:2015年 01月 16日 19:39

    姉妹は同性だから難しいですね。
    公立と私立では、まるで片方に手をかけていないみたいです。
    うまくお姉ちゃまをたてながら、妹ちゃまを満足させる。
    妹ちゃまはいつもお姉ちゃまを見ているから、自然と理解も早く競争心も生まれます。
    それよりはお姉 ちゃまを重点的に手をかける。
    すると妹ちゃまは自然に伸びます。

    手のかかる子ほど、教育費はふんだんに使って私立に入れるべき。
    偏差値もさることながら、学校内であまり競争させず、人より成長が遅い子を、地道にゆっくり伸ばしてくれ、その子の個性を大切にする学校を探すべき。

    上の子に手をかけることで、親が見えることが多い。それにより、下の子はショートカットで効率良く学力がつきます。

    お姉ちゃまを考えなしに公立は良くない。それなら妹ちゃまも公立。

  7. 【3638490】 投稿者: いちごキャラメル  (ID:j5C0rJ93mTI) 投稿日時:2015年 01月 16日 21:04

    手をかけるさま

    ありがとうございます。

    姉妹は意外に育てるときの気遣いが必要ですね。
    育ててみて始めて知りました。
    娘二人は全く違う性質ため、それぞれの良い点を見つけ褒めるようにしています。
    そしてそれを現時点ではお互いに認め合っていると思います。

    上の子が勉強の出来るタイプで、下の子は勉強はあまり・・・のタイプだと深く考えずにすんだのでしょうが、逆のパターンのため悩みます。
    私の知っている姉妹は、大方、上が出来るしっかりした子、下がおっとりのんびりした子という組み合わせが多いので尚更です。
    下の子は、上の子を見て自ら学び吸収していきます。
    年の差があるにもかかわらず、対等でありたいと頑張ります。
    なので、上の子に注力していくのが一番、二人を上手に育てていけるとは感じています。
    ただ上の子が中学受験をすることで、伸び悩み挫折することも不安ですし、それによって下の子も受験を嫌がり芽を摘んでしまうことになるかもしれませんし、はたまた上の子が出来の良い下の子に嫉妬して家族が険悪になる可能性も秘めているため、慎重に決めなければと思っています。
    順調に伸び、そこそこの中学に無理せず合格できれば一番いいのですが、そううまくいくとは全く確信がなく、最悪な方向に行く可能性のほうが高い予感がしていて、悩んでいるところです。

    日能研のような大手で勉強させていこうと考えていましたが、現在は、もう少し塾を調べ、中学・高校のどちらの受験へ転んでも大丈夫なように進めていくほうが良いと思うようになりました。

    まだまだいろいろと悩んでしまうと思いますが、娘達が仲良く成長していけるよう、考えながら道を選択していこうと思っています。
    今はまだ親の指導権ですが、もう数年すれば上の子も自分の意見がしっかりとしてくるでしょうから、それまでにいろんな道を提案できるように調べておこうと思います。

  8. 【3638578】 投稿者: 手をかける  (ID:OiiR9o0ZmUs) 投稿日時:2015年 01月 16日 22:30

    中学受験の目的がまたもや偏差値の高い大学であるならば、なるべく東大を初めとする難関大学に合格する中学に入れることです。

    中学受験も昔は多様性があり、勉強ができるから中学受験する層と、あまりお勉強が好きな子ではないから中学受験、校風が気に入っているから中学受験、公立では子供の個性が守られない、我が家の教育方針と違うから中学受験、と、いろいろあります。
    スレ主さまは、学力が高い子供が善と思っているようですが、今後大学入試改革は中高にも波及し、ますますペーパーテストの点数でみる学力、偏差値のウエイトは、小さなものに変わっています。

    感受性の豊かさや、性格など今愛情をかけて育てるべきことは、山のようにあります。

    ペーパーテストの学力を伸ばしてくれる学校も大事ですが、実はもっと大切な面を伸ばす学校を見つける方が、偏差値による学校選びと違って個人個人のものなので、より難しい。

    親自身が点数や偏差値など目に見える数字で我が子を判断しないこと。

    特に女の子は、愛情を育める女性に育てることが、まず何より大切だと私は思います。

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