理工学部生の留学について｜掲示板スレッド

早稲田大学理工学術院HP Q&A

Q.留学に行きたいのですが、単位はどのようになるのでしょう？また、必ず5年生になってしまうのでしょうか？

A.留学に行った場合、単位および在学年数への算入申請は帰国後に行います。あくまで留学中の活動内容や学習内容などを勘案して算入の可否が決定されますので、事前にはお答えすることができません。その意味では、必ず5年生になるかどうかは明言できませんが、履修科目の兼ね合いなどもありますので、4年間での卒業はかなり難しいことを理解したうえで、いろいろなケースを事前に想定しておくこと、をおすすめします。

ご回答ありがとうございます。
必ずしも単位が取れないことを想定した上で留学をする必要があるということですね。参考になりました。ありがとうございます！

都内国立大学理系大学院の娘の話です。
所属する研究室が米国研究室と共同研究をしていることもあり
学内セミナーは英語、論文も英語での投稿がデフォルトらしいです。
海外での学会発表の機会も多く、希望者は交換研究員みたいな立場で最低3か月、長ければ半年とか１年あちらの研究室に配属となる学生もいるとのこと。
渡航費は研究室負担、あちらでの学費負担などは無しらしいですが、生活費などは自分持ちかも知れません。
年単位での留学を希望されるのであれば話は別になってしまいますが、研究室選択の際に吟味すればこんな感じで自己負担をかなり抑えて、留年などのリスクもなく海外生活を経験することは可能かもしれません。

ご回答ありがとうございます。
そうですか。そんな方法もあるんですね。
知りませんでした。
そのような形で学べるのが1番理想の形だと思います。長い目で見て、英語力をあげる努力をしていけば、学ぶ機会は増えていくということですね。教えていただいてありがとうございます。

理工学部は大学院だとダブルディグリーがあります。
慶應にあるから早稲田も院ならあるのでは？

理工学部の子どもは三年夏休みに国費で短期語学していました。
競争率の高いゼミに所属できたので夏休みの留学以外は考えられなかったようです。

都内国立理系に通っている子供の留学について検討した時のことについて記載します。

調べた欧米の大学は、日本より進度が遅いため学力の向上が見込めず、単位認定もあまり見込めませんでした。
よって、留学期間中の未履修分は、帰国後に履修する必要があり留年する可能性が高いことが分かり留学を断念しました。

また、大学院へ進学しない場合は、インターンなど就職活動にも影響が出ますので、留意する必要があります。

理系の場合は、大学院の前期や後期で自分の専攻する内容に合致した留学先を選択することが多いようです。

理・工学部のダブルディグリーは、旧帝でもない地方国立大学でもやっているので、「千葉大学や大阪大学など関東や大阪の国立大学」がどこかわかりませんか、目指す所があるなら大学に直接聞いてみた方がいいですよ。