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【2227200】「超個人的意見」での、安全な食物の情報交換

投稿者: 読者   (ID:Gpfiw8WesHc) 投稿日時:2011年 08月 05日 12:31

「安全な食物の情報交換」の読者でした。
スレッドごと削除されてしまったようなので立てました。
このスレッドを利用するみなさまで保守お願いします。


なにが安全か?
それぞれ考え方が違うと思います。
淡々と情報交換の場としてお使いください。


食品安全委員会委員長からのメッセージ
~食品に含まれる放射性物質の食品健康影響評価について~

(一部引用)

4 なお、100mSv未満の線量における放射線の健康への影響については、放射線以外の様々な影響と明確に区別できない可能性や、根拠となる疫学データの対象集団の規模が小さい事や曝露量の不正確さなどのために追加的なな被ばくによる発がん等の健康影響を証明できないという限界があるため、現在の科学では影響があるともないとも言えず、100mSvは閾値(毒性評価において、ある物質が一定量までは毒性を示さないが、その量を超えると毒性を示すときのその値。「しきい値」ともいう。)とは言えないものです。

http://www.fsc.go.jp/sonota/emerg/fsc_incho_message_radiorisk.p★d★f(★は削除してください)

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  1. 【2372702】 投稿者: 休暇中;現場から  (ID:GDeMlMFxwIw) 投稿日時:2012年 01月 03日 19:28

    人気のプルト君、おさらい

    Pu-238;半減期は87.7年、Pu-239;24,000年、Pu-240;6,560年。α線ですから粒子が加速され、エネルギーを得て飛んでくる放射線です。空気中でも数センチしか飛びませんし、紙1枚で遮蔽することができますから、10センチも離れていれば被曝することはありません。体内では数μしか飛びませんが大きなエネルギーを全て放出します。
    とはいえ外出時に、帰宅したら手洗い、洗顔、うがいなどの日常的な習慣の範囲内で防ぐことができます。

    福島第一原発敷地内数値は1.2Bq/kgでした。非常に重い元素で大気中へ拡散しにくく、雨~川~海へと流れても魚介類、海藻類に取り込まれる量は僅かでしょう。
    また今回の事故で浪江町4.0Bq/㎡、飯舘村0.82Bq/㎡の238を検出しました。でも平成11~20年度の過去の核実験由来地全国調査平均0.498Bq/㎡、最大で8.0Bqでしたから、騒ぐ量ではありません。因みに8.0Bqで50年間積算実効線量(外部・内部合計)は238で0.027mSv、239と240の合計で0.12mSv程度です。

  2. 【2373253】 投稿者: 私たちのサイトから転載;現場  (ID:uv4FQHsoFC.) 投稿日時:2012年 01月 04日 12:41

    経済行為に口は挟まないが私たちの考えですが、非科学・反医学の観点だけでは個人ごとに訂正させて戴きます。

    まず武田邦彦さん。心配性のおっちゃんですし、時流に乗るのがお上手な方です。「原発が核爆発する」という発言には「あなた原発の専門家だったよね?」と爆笑して、間違いを指摘したところ「臨界=核爆発」だと訂正しました。まぁここまで来ると素人老人の戯言の範囲となりますから、ご意見を差し上げるのをやめました。
    後述のバズビーさんの話を根拠にして「福島事故で40万人が死ぬ」と予告しているのは、少々やりすぎです。講演とか出版物の売り上げが下がったからでしょうか?

    次に小出裕章先生。放射線の研究者としては立派な方です。しかし、自分や賛同者以外は信じられないとの姿勢は、謂わば闘志の様相かと思われます。
    国連科学委員会の調査; http://www.unscear.org/unscear/en/chernobyl.html で確認された死者は62人で、それ以外に発癌率の増加は観察されていません。低線量での健康被害、影響は軽微であることがわかってきたのです。医学の専門ではないのでしょうがないのかもしれません。

    最近話題のクリス・バズビーさん。彼が根拠とする研究機関ECRR(European Committee on Radiation Risk)はバズビーさんが一人で主催するNGO反核団体です。
    私が「亜細亜放射線影響研究会」を主宰して、私の研究結果を根拠に全世界で講演していると想像してください。とりあえず日本では相手にされそうもないですね。
    「福島事故で40万人死ぬ」などと誇大な被害を宣伝し、「放射能に効くサプリ」を売ったり、「高額な検査」を請け負ったりしています。商売繁盛ですね。
    福島の地元で彼を信じる人を批判する考えはありません。その方々は善意の「信者」ですから。でも武田さんやこれから書く岩上安身氏などは、彼を上手に利用しているから悪意を感じます。

    私が大嫌いな岩上安身。「横浜に福一のストロンチウム!」と「スクープ」しましたね。私たちから考えれば、翌日ブログに書いた通り、当然ですが過去の核実験由来だと推測できました。その後文科省の調査で最大1.1Bq/kg(暫定基準値の1/数千分)福島由来ではないと発表されました。
    「福島の奇形児についてスクープ!」とTwitterで騒いだのは許せません。すぐに科学的に証明し批判しましたがブロックされました。
    以前から繰り返していますが、先天性の畸形は誰にでも、どこでも起こります。BSの番組内で「10歳の娘が『私は赤ちゃんを産んでいいの?』と訊くんです」と泣いた母親がいましたね。子どもにそんな心配をさせる親は最低です。「大丈夫だよ。」と即答してください。癌に対しては曖昧な答えしかできませんが、次世代の畸形については自信を持って否定してください。
    チェルノブイリでは10万人以上が人工妊娠中絶をしました。それらは科学的な話ではなく周囲の偏見、流言を信じたためでしょう。妊娠中の皆さん。おかしな話は信じないでください。福島では事故後赤ちゃんが1万人以上も産まれていますが、特別に先天性異常があったとのデータはありません。

    旦那の友だちの早川由起夫さん。悪い人じゃありませんが「有名」になったもので盛り上がってるんでしょうね。私は早期に他人のデータを使ったとはいえ、汚染地図を発表したことだけは評価して良いと思います。

  3. 【2373256】 投稿者: 私たちのサイトから転載;現場  (ID:uv4FQHsoFC.) 投稿日時:2012年 01月 04日 12:47

    NHKの番組について。
    「低線量被曝によって北欧ではチェルノブイリ事故後に癌が増加した」というスウェーデンのトンデルさんのインタビューがありました。彼の話はバズビーさんが「福島での癌死亡は10万人」と発言した根拠となったものです。前に紹介したとおりデータ偽造して「低線量の発癌率は被曝量が増えると減っている」という論文を参考??にしたものです。なぜNHKが元論文を読まなかったのでしょうか。

    ICRP勧告の見直し会議を取材し、元委員から「低線量被曝の基準を半分に緩和した」という証言が「スクープ」だったのかもしれません。かなり前にも書きましたが、私はICRPが好みではなく、重箱の隅をつつくのが大好きなので、もし勧告が緩和されたのならば大騒ぎしました。

    1990年に出されたICRP60号勧告では、公衆被曝は年5mSvから1mSvに規制強化されました。科学的には100mSv以下の健康被害は証明できていませんから20mSvでも1mSvでもどうでもよく「政治的な判断による数字」であるとの話は事実でしょう。これをNHKが「本来は健康被害があるのに政治的にないものと偽装した」と放送した。

    低線量放射線被曝は強い放射線を一気に浴びた場合よりも健康被害が少ないから、補正のために「線量・線量率効果係数」で割ります。ICRP ではこれを2にした。ただそれだけです。

    字幕部分についてスタッフが調べましたら「低線量のリスクを半分にしていることが本当に妥当なのか議論している」とあったところは「線量・線量率効果係数の数値についてだけでなく、概念そのものについて、これが本当に今でも有効なのかどうかを検討していることはよく知っている」と語っていました。

    ではなぜ「ICRPが健康被害のデータを改竄した」と表現したのでしょうか?これを「スクープ」と言えるのかNHKに問い合わせていますが回答はありません。


    チェルノブイリ事故について25年追跡調査を行なってきたサンクトペテルブルグ放射線衛生研究所のミハイル・バロノフ教授は、「放射性セシウムの長期被曝の影響についてブリャンスク地域の人口における特別の疾患の増加はなかった。」と指摘しています。
    ベラルーシ、ロシアおよびウクライナにおけるチェルノブイリ事故の健康影響の評価でも同様の結果が出ています。
    それらから考え、1986 年のロシアのブリャンスク地域と福島県の比較すると、日本人における放射線起因の特別の疾患の増加はないと言うことができます。

    なぜNHKはこのような話題は放送しないのでしょうか。視聴率がとれないからか?

  4. 【2374789】 投稿者: では東京へ;現場から最後  (ID:uv4FQHsoFC.) 投稿日時:2012年 01月 06日 00:35

    私は。人々に「ゼロでない不安」「ゼロでなくても何とかなる」との反する考えを広めながら生活費を稼いでおります。
    放射線量、食品添加物、残留農薬・・・。「0.0001でも危険だが、~/kg程度なら安心だ。でも少しでも危ない物はゼロにすべきだ」という発言に多くの専門家と言われる人々は「それは哲学や宗教の話か?」と批判しました。

    私は、食品添加物や農薬に関して科学的に一日摂取許容量(ADI)のような閾値をもとに基準値が設定されていることは科学的であると認めつつ、「基準値以下のものでもゼロに近づける努力は必要だ」という立場をとっております。

    添加物・農薬と違い、放射能は宇宙線や自然放射能、45年以降の核開発時代のものなどがありますから絶対ゼロにはできません。だから、いまやるべきことは「福島原発周辺の人たちの「ゼロでない不安」を少しでも和らげることだと思っています。

    この掲示板でもお勧めしましたが、畝山智香子さんの 「安全な食べもの」ってなんだろう? 放射線と食品のリスクを考える は、「なんとかなる」を後押ししてくれる名著だと思います。
    畝山さんは発癌物質の研究者で、毎日食べている食品は安全性が確認されたり保障されたりしているものではなくて、「膨大なリスクのかたまり」であり、天然発癌物質、遺伝毒性発癌物質など、閾値なしのものもあると言います。

    EPA(米国環境保護庁)が使う発癌のスロープファクターとその食品の摂取量に基づき発癌物質のリスクを算出し、放射線の何mSvに相当するかを算出して比較しています。

    食品の加熱調理によって発生するベンゾピレンのEPAによるリスク係数は7.3/mg/kg体重/日で、ICRPの名目リスク係数を用いて計算すると、炭火焼50gの肉を毎日食べるリスクは6.6mSvの放射線に相当すると計算しています。

    がんリスクが高いヒ素にも注目して、米やヒジキなどに多く含まれことから、日本人には大きなリスクだと言います。毎日3食米を食べると20mSvの被曝と同等のリスクがあり、毎日1gのヒジキを食べると27mSvに相当するそうです。

    食品のリスクは数多く、放射線リスクはほかのリスクに比べて飛び抜けて大きいものではないということが正確に理解できますので、放射能問題で疲れたら、ぜひお読みください

  5. 【2374835】 投稿者: 許せない原発推進の姿  (ID:PfNZtgP5UOU) 投稿日時:2012年 01月 06日 02:00

    原発事故25年目の現実「心臓障害」・・・医師の告発

    20111218c福島第一原発20km圏内の光景『特命報道記者X 2011』

    http://www.youtube.com/watch?v=8SsUTxa1lGk#t=234s




    放射能被害が隠され、口を封じられたベラルーシの今の実態のテレビ報道です。


    今の野田政権がこれから、ベラルーシと同様にたどろうと目論んでいる原発推進の姿であると思えてしまった。

  6. 【2375293】 投稿者: 目から鱗  (ID:VkJHKwUZbe6) 投稿日時:2012年 01月 06日 15:00

    現場さま

    お勧めいただいた、畝山さんの本を早速読みましたら、
    目から鱗でした。
    放射能だけに必死になっていましたが、そうではないのですね。
    本当に勉強になりました。良書を教えて頂きまして、本当にありがとうございました。
    他にもお勧めの本があれば、ぜひ参考にさせて頂きたいです。

    また、数ページ前の現場様の発言で、西日本や海外旅行で放射能のリスクがあるようなことを書かれておりましが、そのことで教えて頂けますでしょうか?
    年末は東京から大阪に行ったのですが、
    放射線量をガイガーカウンターで測ると意外な結果だったのです。
    自宅周辺は外で0.1程度、家の中で0.07前後ですが、
    大阪駅周辺の室内ではだいたい0.1前後で、もちろん外は0.1以上でした。
    てっきり大阪の方が低く、放射能から逃れたつもりでしたが、
    自宅が一番低いというような結果で驚いております。
    関西の方がもともと自然放射線量が高く、昔からこの程度であったのか、
    少なからず福一やチェルノブイリの影響を受けているからなのか?
    もし、もともとこの程度だったのであれば、今東京にいても食べ物さえ気を付けていればリスクはあまり変わらないのか・・・などと混乱しております。
    詳しく教えて頂けたら幸いです。

  7. 【2375366】 投稿者: 内部被曝の脅威  (ID:FohOIx80xtE) 投稿日時:2012年 01月 06日 16:37

    ◆「年間何ミリシーベルト以下だから大丈夫です」というのは大きなウソ

    http://nikkan-spa.jp/116116


    (長年被爆患者の医療で実績を積まれた肥田舜太郎先生が説明されています。)



     私はこれまでずっと広島・長崎で被曝した患者を診続けてきました。原爆のときは、火傷をしたり全身の粘膜から血が噴き出したり、頭髪が抜けるなどの急性症状がありましたが、今回の福島原発の場合は、長期的な「内部被曝」の影響が心配されます。

     よく年間何ミリシーベルトだとか、毎時何マイクロシーベルトまでなら大丈夫だとか言われていますが、これは外部被曝の場合のことです。内部被曝というのは外部被曝と違って、放射性物質を体内に取り込んでしまい、1日24時間ずっと被曝し続けるというものです。

     その影響は、その人の年齢や健康状態、生活態度、免疫の状態にもよりますし、その症状がいつでてくるかも、誰にもわからないことだからです。医者である私にだってわかりません。個人差があるので「必ず危険」だとも限りませんが、その人が病気になったり死んだりする可能性をアップすることだけは確かです。

     日本の政府や学者がついているいちばん大きなウソは、「(外部被曝線量が)年間何ミリシーベルトなら大丈夫です」ということ。内部被曝のことを全く考慮していません。体内に入る放射性物質は「それ以下なら大丈夫」ということはない。少しでも体内に入ったら、長期的に被曝し続ける。微量な被曝であれば大丈夫というのは間違いです。

     専門家というのは、政府の責任を隠したり、業界の利益を守ったりするために、ときに意識的にウソをつくことがあります。中には知らなくて言っている人もいますが。正確には、「今は大丈夫です。でも先々は病気になる可能性もありますし、何とも言えません」と言うべきでしょう。

     福島原発事故後の例で私が実際に報告を受けたもので言えば、多くは放射線に敏感な子どもに初期の被曝症状が現れています。

     下痢が続いて止まらない、しばらくしたら口内炎が出るとか、のどが腫れて痛いとか。多くの母親が心配していたのは子どもの鼻血です。鼻血がずっと続いて止まらない。そのうちに、両親にもそんな症状が出てくる。これは福島に限りません。私のところには、東京や神奈川、静岡などからもこういった相談が寄せられました。

     広島・長崎でも、爆心地近くにいて大量の放射線を浴びたわけではないのに、時間がたつにつれて被曝の症状が現れてくる人が数多くいました。こうした長期被曝患者に特徴的だったのは、猛烈な倦怠感があって動けなくなり、働けなくなるという症状を訴える人が多かったことです。集中力がなくなったり下痢が続いたり。本人もどうすればいいのかわからない。勤め先や家族の中でも信用されなくなり、社会的な存在価値を失ってしまう。医学的にはどこも悪くないので、医者にかかると「ノイローゼ」(当時は神経衰弱)と診断されてしまいます。私たちはこれを「原爆ぶらぶら病」と呼んでいますが、この人たちは生きていくのが本当につらかっただろうと思います。


    (詳細は紹介先URLを読んで頂ければより詳しく分ると思います。)

  8. 【2375578】 投稿者: ゼラニウム  (ID:w/nsq.wqPHQ) 投稿日時:2012年 01月 06日 20:06

    >内部被曝の、さん


    このスレの常連さんは、科学的に考えるとは、なにかって、それぞれで
    掴みだしていて 自分の頭で考え られるから、シツコク何回も書き込んでも
    無駄ですよ。


    最近、このスレを覗いた怖がりの方で、知識、科学を求めている方には、
    このスレの過去ログをおすすめします。

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