大津の被害者の少年へ｜掲示板スレッド

トイレが死角？　さん

私も処罰や評価だけで物事が改善するなら、苦労はないと思います。
そういった事態にならないような手立てを考えたいものですね。

自動応答装置　さん

私は再発防止の態勢について考えてきましたし、皆さんの意見を興味深く伺ってきました。
この事件の解決は、悪事を働いたものへの懲罰なのかどうかは私にはわかりません。
もちろん心情的には、懲らしめることですっきりしたいところですね。
成果の一つ、そんな感じでしょうね。県警の皆さんにはがんばって欲しいですね。

つくよみ　さん

記事の紹介ありがとうございます。
左がかった教育関係者には許し難い光景なのかも知れませんね。
「クラスメイトの犯罪者を罰するために、警察に協力する生徒、こんな光景は教育ではない」などと言わないだけ、
多少の常識があるということでしょうか。
でもまだ子供である生徒に、同じ歳のクラスメイトを告発させる事は尋常なことではないと思います。
「教育現場の信頼関係」などと言っている人たちは、子供達にこういったことをさせている現実をどう考えているのでしょうか？
防犯カメラがあれば、子供達のこういった作業も「記憶のあいまいさ」も冤罪の危険性も多少は軽減されるのではないでしょうか？
もちろん、防犯カメラの設置が万能ではないですし、何かしら他の手立てもあるでしょう。
けれど、よく考えてみてください。
「今、現在は防犯カメラはありません」
さて、どうやってこういった事態を防ぐことが出来たのでしょう。

「学校に協力する」？？？寝ぼけたことを言っちゃいけません。
隠蔽する学校に協力をするおつもりなのでしょうか？
抜本的改革、例えば警察との協力並びに校内での防犯への意識改革を行うべきだと思います。

日ごろからの努力？？？
その結果が出るのが「子供の自殺」となってからでは遅いのではないですか？
この学校は「いじめ対策」優秀と評価された学校だったようですよ？
小手先だけ、口先だけ、文章だけ、そういった対策も必要でしょうが、警官の配置や防犯カメラの配置に匹敵する
強烈な対策を期待したいですね。

ふう　さん

>学校は世界一安全な場所を目指し、教育に取り組むべきだと思います。

大賛成です。
でもその方法の一つが「防犯カメラ」とは思えません。「安全な場所」は子供を監視すると言うことではないと思っています。まだボランティアの親が学校を見て回る位の方が愛情があっていいと思います（少々バイト料も払ってもいいかも）でも、虐めは学校外でも出来るので防犯カメラだどうなのでしょう。

子供は良いことをしたら褒めてやり、悪いことをしたら怒る（罰を与える）！善し悪しをしっかり教えることは「人」がする方がいいと思います。

いま私は民間の保育園でアルバイトをしています。子供のお散歩、食事の時に世話をします。
アメリカのハーフの子、スペインのハーフの子、イギリスのハーフの子、日本語が喋れない中国の子、IKEAの関係で来ていたスウェーデンの子・・・いろんな子達が今までいました（もちろん日本人の子が大半です）
散歩に出て、このお子達の走っている後姿を見ながらいつも「子供は宝だな！」「将来この子達はどんな子になるんだろう」と微笑んでいます。喧嘩もありますが、すぐ忘れて遊んでいます。ときどき腹の立つ子もいますが、でも、かわいいです。
子供は疑うととても怒ります。まだこの時期の子供は悪いことをした時、相手の立場（まだ小さいよ、おもちゃを取ったから、ボールが当たったから・・・）をちゃんと話せば子供は解ります。

中学くらいになると難しくなるのでしょうが。

昨今の虐め問題、教育レベルの格差、遅れている国際化（英語教育、ディベート）また低迷している経済。今私達が出来る事は、これからの日本を担う子供たちに優れた教育を、将来に希望を、与えてあげることだと思っています。

それには、まず日教組にメスを入れてもらわないと！
ふうさんと同じく、それが出来るのは橋下さんしかいないと思っています。

いじめを隠すために生徒が答えたアンケートを隠ぺいする学校が監視カメラの映像を開示する
でしょうか？
「何も映っていませんでした」「映像からはいじめと断定できません」などなどいくらでも
言い訳できます。

逆に「映像に映っていない」ことをいじめがなかった証拠にされてしまうのがオチでしょう。
学校に都合のよい言い訳の材料を与えたいのであれば、監視カメラも有効でしょうがそれで
よいのですか？
それに、大津の体育大会の件は学校で起こった訳ではありません。
最近報道されているいじめでも、学校でない場所で起きているものが多くありますね。
それこそ学校側は、うちの「学校では」いじめは起きていません。なんならカメラの映像を
全て公開しますよ！と言い切ってしまうかもしれませんね。
「全て」かどうかは誰にもわかりませんし、音声のない映像では言葉の暴力は暴けません。
笑顔でひどいことを言っていれば、「これはじゃれあってるだけです。みんな笑ってるでし
ょ？」という話で誤魔化されるでしょう。
つまり、監視カメラでは「学校での事件」は抑止できるかもしれませんが、校外での事件は
防げません。
それはそれでいいのでしょうか？
あるいは、そこは文科省や教育委員会がちゃんと考えるべきところなのですか？
文科省や教育委員会任せにするのであれば、金輪際監視カメラなど学校に設置されませんけ
どね。
でも、設置されなくてもいいんですよね？
今後また事件が起こった時に「やっぱり私が言った通りにしておけばよかったのに！」と言
えれば、それで満足なのでしょうから。その程度の話なんでしょ？結局。

それから、以前、「文科省の通達の通りに対策・対応していれば」とか言っていた方がいま
したが、文科省の思惑は「いじめをなくせ」ということです。
いや、「学校でのいじめをなくせ」でしょうか。
それを受けた学校では、学校での「いじめ」はあってはいけないと考え、「いじめ」とは何
ぞやなどという定義はなされていないのをいいことに「学校としては「いじめ」とは認識し
ていなかった」などという言い訳をしてしまうことになるのでしょう。
つまり、学校としては文科省・教育委員会に目を付けられたくないからこそ、隠ぺいや嘘で
「いじめ」をなかったものにしたいと考えてしまうのでしょうね。

何故、学校・教師が、文科省・教育委員会の思惑の通りにしてしまうのか？
何故、文科省や教育委員会は「いじめのない学校」を目指すのか？

結局は、政治家が有権者におもねるように、文科省や教育委員会が保護者や世間におもねる
ようになってしまったことが原因のような気がしてなりません。
保護者の存在が大きくなっきて（大きくなったつもりになってきて）、先生の存在が小さく
なってきてしまったころから何かが変わってきてしまったのでしょうね。

そして、強いものは弱いものに責任を押し付ける。
文科省は教育委員会に責任転嫁し、教育委員会は学校に責任転嫁する。
保護者も学校・教師に責任転嫁する。
結果、学校は責任を負いたくないから逃げることばかり考える。

学校・教師に全ての批判を集めるのは簡単です。
だからみんな他人任せの批判ばかりするのでしょう。

ですが、それでは何も解決しないでしょう。

＞逆に「映像に映っていない」ことをいじめがなかった証拠にされてしまうのがオチでしょう。


そういう可能性は十分ありますね。
私はつい「公明党が学会企業に今頃『儲かるから防犯カメラ一杯作っとけ』と言っていないかな」と考えてしまいます。

その広報部長（宣伝部長）がここで必死に･･･ってことですか。
困ったものです。

政権を奪回し文科相の座を射止めれば可能かもしれませんね。
なるほどそういうことでしたか。

では、私はもう引っ込みます。

来週、２学期が始まる。


加害少年達が新たな気持ちで学校生活が送れるように、この事件はもう忘れましょう。


このスレは一旦下げたいと思う。

こでまり　さん

いいですね、子供達に接する仕事。
充実した生活を送ってらっしゃいますね。

私は生徒によりそう教育を本当に行っていれば、こんな凶悪事件など起こらないと考えています。
でも現実に起こっているという事は、どういうことなのでしょう。

中学生ということもあるかもしれませんが、子供達を見つめる教師の目にも限界があるということでしょう。
事務仕事が多く、職員室と授業中の教室でしか生徒に接することのない先生方も歯がゆい思いをしているでしょうね。

教師が温かく見守る目、機械が録画するカメラ、使い方とその思いで何が変わると言うのでしょう。
教師が監視する、カメラが見守る、物は言いようです。
私は子供達に寄り添う教師が、子供達を見つめ続けることでイジメの凶悪化は防げると思います。

紫さんでしたでしょうか、あなたの言った意見に近いものがあります。
「トイレなどは本来教師が見回ればいいんです」でしたでしょうか。

防犯カメラ、何か形而上に捉え過ぎなのではないでしょうか？
反対する気持ち、考えもわからないではありませんが、あまりに具体的な考えもなく「反対」と言われてもねえ。
「私の子供の学校では、上手くやっています。そう学校と協力しているからです。」
なんていうのは勘弁してくださいね。

そもそもここに来ている教育関係者には「いじめ」を見逃すことは出来ても認識できない類の人が多い可能性もありますね。
大津市のような市長以下学校関係の類が全国から見るとごくごく少数であることを祈ります。

橋下市長の教育改革が、いじめの抑制まで近づいてくれると良いと思います。