バレエ1本か、習い事のうちの一つか｜掲示板スレッド

あけぼの　様へ

お嬢様の体験談をありがとうございます。
お嬢様の以前の状況は、今の娘の状況に、とてもよく似ていますね。
それに「あけぼの様」のご意見も、
皆様のお話を伺って、まとまってきた私の考えにとても近いように思います。

娘も、他の教室ではどんなレッスンを行っているのか興味があるようなので、
（「多分様(２)」へのお返事の中でも書きましたが）
夏休み中に、他のお教室の体験レッスンへ行ってきました。

C教室は、噂で聞いていたより厳しい雰囲気ではなく、
A教室よりも人数の多い生徒さんを、先生が一人一人直して廻られていました。
バー・レッスンでは、週2日通ってる子に比べて、
うちの娘は明らかに出来ていないのが分かりました。
センター・レッスンが始まるときに、先生から、娘は一番後ろの列に並ぶように言われました。
C教室の生徒さん達はバー・レッスンに比べて動きが小さく、
なんとなく不安そうな踊りの子が多かったです。
娘は、発表会で踊り慣れしているせいか、大きな動きで踊り始めて、
（とても楽しそうな様子でした）
途中で、「もっと前の列に入りなさい。」と先生に言われました。

D教室は人数が少なく、小学生は1年生から６年生まで同じクラスでした。
レッスン内容は、小学校高学年の子に標準を合わせていて、
一番レベルが高いように思いました。
ただ、「（他市にある）本部に通いませんか？って、先生に言われてるの。」という子も多いようでした。

決めるのはA教室の発表会が終わってからにしようと思いますが、
他のお教室のレッスンに参加させて頂き、とても参考になりました。
娘にとっては、D教室のレベルの高いレッスンが記憶に残ったようで、
「あんなのA教室では、やったことも聞いたこともなかった！」と、驚いていました。

あけぼの様のお嬢様も、頑張って下さいね。

2年前のスレッドですが、その後の報告をさせて下さい。

発表会が終わり、娘と相談したところ、娘はD教室に一番惹かれていたので、もう一度D教室を見学に行きました。
D教室の先生はとても魅力的で、指導力もありました。（後から知ったことですが、他市にあるD教室の本部では、上級クラスをメインに教えられているそうです。）
A教室は辞めて、D教室に通い始めましたが、D教室は貸しスタジオで週1日しかレッスン日がないので、4月から他市の本部にも通うことを検討していました。
ですが、3月に東日本大震災が起こり、私達家族は主人の仕事の関係で引越ししました。
（あまり詳しく書くと教室が判明しそうです。）
引越しの為、辞めることをD教室の先生に伝えたところ、「○○ちゃんは、絶対バレエが上手になりますよ！だって、バレエ大好き！って気持ちが伝わりますもん。その気持ちが一番大事です！」と仰ってくれました。
沢山の生徒を海外留学へ送り出してきたDの先生から見れば、うちの娘は決して才能のある生徒ではないと思いますが、これから先の生活に不安でいっぱいだった私達親子にはとても暖かい励ましの言葉でした。

そして今、娘はバレエを頑張っています。
ちょうど発表会前なので練習は週５日あります。
今の先生は、厳しいけれど、丁寧に一人一人を見てくれて、中学生の上手い子は全国レベルのコンクールでも入賞しています。
他の習い事もバレエと並行して続けています。
本人は、バレエが一番ですが、他のこともやり遂げたいので、スイミングは１級になるまで、ピアノは「亜麻色の髪の乙女」が弾けるようになるまで、書道は初段になるまでは続けると言っています。

「「スイミングは１級になるまで」」

スイミングの習い事はバレエの先生には話してないんですね。

うちの子は小学低学年で始めたスイミングを辞めるようにとバレエの先生から指導されました。

先生は毎度たくさんの生徒を有名なコンクールに送り入賞者を出している人です。

生徒を海外欧州へバレエ留学も（厳しいオーデションやテストに合格）させている先生ですが。

その先生が言うには、スイミングはバレエと逆行するスポーツでやってはならないと、その意味分かりますか？

バレエには相応しくない筋肉がついてしまうからです。大丈夫なのかなあ？

バレエ教室一本に絞りましょう

そして先生についていくことです

ほかはどうだ？と言っていると、どこに行ってもほかばかり気になってしまいます。

行っているところを信じ、楽しくコツコツ練習しましょう

5年もすれば、大きな成長をしているでしょう

２年前にこちらでスレッドを立てた際に、何人もの方にとても親身に相談に乗って頂きまして、もうご覧にならないかもしれませんが、ご報告を、と思い、〆のような気持ちで書かせて頂きました。
思いがけず、また新たに書き込んで頂いたので驚きを隠せません。

駄かもですが・・・　様

ご意見ありがとうございます。
お嬢様は、今、何年生なのでしょうか？
確かに、今の先生には、スイミングのことはお話ししていません。と、言いますか、聞かれてもいない状態です。
今のお教室は、本格的にプロを目指している子(中学生)から、あくまで趣味の子まで幅広く在籍しています。
コンクールに出るのは、先生に認められた数名のみです。
娘はまだ基礎を学んでいる段階なので、もしこの先、先生からお声がかかるようなことがあれば、スイミングを辞めることも考えています。
「駄かもですが・・・」様のお嬢様が通われているお教室は、ほとんどの生徒さんがプロを目指されて、他から移籍してくるようなところなのではないでしょうか？
スレッドの前の方でも、スイミングについてご意見を下さった方がいらっしゃったので、(よろしければ「駄かもですが・・・」様もご覧になって下さい)バレエとスイミングの関係は深いな…と感じています。

ほかをきにしない　様

ご意見ありがとうございます。
「ほかをきにしない」様のご意見は、ご自身の体験によるものなのでしょうか？それとも、お嬢様の体験によるものなのでしょうか？
『ほか』というのが他の教室を指しているのか、他の習い事を指しているのか分かりかねますが、他の教室と考えてお返事させて頂きます。

娘が今通っている教室の先生には、私も娘も信頼を寄せています。
今、発表会前なのでレッスンは週6日ですが、普段は週４日です。
小６以上になって、先生から認められた子は週４日＋中等科のレッスンを受けられるので、もし娘がこの先、認められるようになったなら、バレエ教室１本に絞るつもりです。（時間的にも体力的にも、１本に絞らないと無理だと思います。）

「ほかをきにしない」様の仰るとおり、これからも「行っているところを信じ、コツコツと練習を続け」ようと思っています。

MIYAKOさま、読んでいただけるでしょうか・・・

お嬢さまともにお元気そうでなによりです。
生活環境も変わることになり、それでもバレエを（他の習い事も）続けておられるとのこと。
お嬢さまが頑張り屋さんであること、伝わってきます。
他の習い事との弊害は色々と考えなければならないとは思いますが、それこそ「プロ」に
なることを前提でなければ、ある程度の許容範囲はあるかと私は思います。

MIYAKOさまのように移籍を思い悩んだ時代もありましたが、時代は流れていくもので、
うちの娘のお教室も雰囲気は少し変わってきたように思います。
全体的にレベルアップしてきているような・・・嬉しいです。
小４だった「楽しい」が前面だったバレエっ子も、今は厳しさが前面に現れる小６。
でも、かつての楽しさが今を支えてくれているのではないかと思っています。

うちも他にそろそろ１０年経とうかという習い事もあります。
どちらもプロになろうなんてこと、これっぽっちも思っていません。
でも、できる範囲内で楽しく素敵に身についてくれればと思っています。

楽しく美しくバレエを続けていく子供達をいつまでも見守っていきたいですね。

A以上C以下　様

お久しぶりです。
再びレスして頂けて、とても嬉しいです。ありがとうございます。
お嬢様も、バレエを続けていらっしゃるんですね！
別の習い事も10年近く続けられているなんて、立派です。

娘はA教室の最後の発表会で、幼児科のセンターでした。
（それでも、内容はやっぱりお遊戯でしたが・・・）
最後にセンターで踊らせて頂いたことで、私もA教室の未練は無くなりましたし、
これから先、A教室に残っても、膝の曲がったポアント姿の娘を見るだけだな、と思いました。

D教室では、毎回バー・レッスンの内容も違い、
（A教室では1年間変わりませんでした。）
細かい手の動きなども注意されるので、
娘は「本当はバレエって、こういうものなんだね！」と目から鱗だったようです。

引越し後、新たに教室を探したとき、
娘はD教室でバレエの楽しさに目覚めたところだったので、
「沢山レッスンを受けられて、上手になれる教室に行きたい！」と、言いました。
以前住んでいたところに比べて、現在は都会なので、教室の選択肢も多かったです。
有名なバレエ教室の本部や、有名なバレエ団出身の先生の教室、いろいろありましたが、
うちも下に兄弟がいますので、
娘が一人で通える範囲にある教室で、基礎に厳しく、
生徒の幅は、プロを目指す子から、趣味の子までいる、今の教室を選びました。
中学生の生徒さんが、娘のヴァリエーションを見て、
いろいろアドバイスしてくれたりするので、
以前のA教室では考えられなかったことです。

A以上C以下様の仰るように、
プロになることを前提でなければ、
他の習い事とのある程度の許容範囲はあると、私も思います。
これから、中学生になっていけば、
今、通っている習い事全てを続けることは無理だろうと思いますが、
娘が自分で考えて、自分自身、納得のいくところまで、やり切ってもらいたいと思っています。
私も、A以上C以下様のように、子ども達を見守っていこうと思います。