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【6965531】先生を移るべきか

投稿者: 悩みは深い   (ID:5s4PkQi81Lw) 投稿日時:2022年 10月 11日 17:07

年長から習い始め、ほぼ毎年コンクールに出ている小5の娘がおります。

にもかかわらず練習が嫌いです。
怒っておだてて。やっとの思いで1日30分はできる様になりました。
が、正直、もう疲れました。

毎年、先生に説得されてコンクールに出るのですが、
練習が好きでない娘に、いったいどのようにしろと!?(慟哭)と叫びたいです。

先生の熱い想いは重々わかりすぎる程にわかります。
コンクールは先生の評価に繋がる訳ですし、練習不足のまま舞台にあげる事は
プライドが許せないお気持ちもわかります。
娘を買ってくださるお気持ちは嬉しく思います。

ですが受賞者コンサートなど、もう地獄です。
金賞なのだから金賞のピアノを。
おっしゃる事はわかります。

でも無理なんです。
30分以上練習させるには、娘を怒鳴って無理矢理やらせるしかなく、
それが嫌なのです。したくないのです。親も。

コンクール専任の様な位置づけの先生の元で、指導を受ける事自体が間違いなのではと思える程です。

娘はとても幼く、
「30分が限界」
「それ以上は無理」
と言い張るくせに、先生を変えたりするのはイヤだと泣き叫びます。

それなら練習するべきだ。
○○先生は、そういった先生なのだから。
先生から言われた事、言われた時間(ニ時間)くらいは練習すべきだと。

激しく怒ると、数日ほどはしぶしぶ1時間強は練習しますが、
すぐに元に戻ってしまいます。

そのような調子なので、一度くらい失敗させて、地獄を見た方が良いと思い、
先生にご相談したら、
「他の方は親御さん共々、とてもストイックに取り組まれていらっしゃるのに、
○○ちゃんだけ温度が違います。もう少し意識を高く持って頂かなくては困ります」
と、ご気分を損ねられたようで。

結局また、親子でバトルをしながらの日々に戻ってしまっております。
どうしてキッパリと断れないのかと情けなく思ったりも致します。
私も心のどこかで、いつか頑張ってくれるのでは?と思う気持ちがあるのだと思います。

金賞を頂いても、やる気になるのも最初だけ。
お菓子で釣る方法(30分やったら1個など)も試してみましたが、1ヶ月も持ちませんでした。

こんな事では絶対に良くないと思うのですが、
他に方法が見つかりません。

親子共に向いていないと先生にご相談しても、
なんだかんだで説得され今に至ります。

やはり先生を移るべきでしょうか。
ご指南、宜しくお願い致します。

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  1. 【6965875】 投稿者: 目的は?  (ID:FUnQEqfmOkM) 投稿日時:2022年 10月 11日 22:56

    角野隼人さんの妹さんも、五年生のピアノコンクールで失敗して入賞を逸し、中受する!とすっぱりピアノを辞め。
    でも中2だか中3の時に東京藝大附属に行きたい!と自分からいい出して頑張った‥とのこと。

    もういい年になった訳だし、いつまでも親の伴走ありきではなく、自走モードになるように仕向けては?
    本人が弾きたいと思うまで待つのも一考。

    先生とお子さんとで、一度話し合ってもいいのかと。

  2. 【6966000】 投稿者: 放っておけば?  (ID:3TGcegtE6Mw) 投稿日時:2022年 10月 12日 03:00

    やめるのを嫌がるのなら、そのまま習わせ続け、
    練習を嫌がるのなら無理に練習もさせず、放っておけば良いのでは?
    もちろん練習の付き添いもレッスンに同伴もせず。

    先生に呆れられたり叱られたりするのは本人なのですから。
    そのうちきっと嫌になって、やめるなり先生変わるなりと言い出しますよ。

    ピアノなんて、本人がやりたければ「やらせてあげる」贅沢品、
    親御さんがそこまで苦労なさる必要はないと思います(私も昔コンクールに出ていましたが)。

  3. 【6966202】 投稿者: 主です  (ID:5s4PkQi81Lw) 投稿日時:2022年 10月 12日 09:48

    目的は? 様
    ほっておけば? 様

    ありがとうございます。

    私ももう手を離したい、離すべきだと考えております。

    1日15分。
    娘のペースでさせればバトルにはなりません。
    私自身も親の介入なくやってきました。
    それが普通だと思っておりました。

    ですがコンクールが近づきますと、
    「お母さま、どうか見てあげて下さい」
    との依頼以上、叱責未満の熱量で言われ、断りきれずについ受け入れてしまいます。

    コンクールの世界は親の介入が不可欠。
    バトルはよくあること。
    と言われてしまうと、何も言えなくなってしまうのです。

    子供の意思より、先生のお気持ちを優先してしまう。
    親としては落第です。

    先生にも何度もご相談はしているのですが、
    おそらく親の私が本当の意味で腹を括れていないのでしょうね。

    今までは銅賞以下になった事はありませんが、
    学年が上がるにつれ、親がお膳立てしても入賞を逃す時が来る筈です。
    敢えてその様に仕向けなくても、いずれ来るであろうその時を座して待つのも悪くないのかも知れませんね。

    無理矢理だったり、誘導でなんとかなる年齢ではありませんし、
    こちらにご相談して、それがはっきりしたように思います。

    その時に娘がどうするかは未知数ですが、
    楽観的で自己中、加えて強心臓ですので、そのまま続けそうな気もします。

    それに引き換え、親の私は正反対。
    自己中は同じですが
    (心のどこかで自分が悪者になりたくないと考えているので)
    悲観的でノミの心臓です。
    自分軸がなく、いつも他人の評価を気にしている。

    と書いてみると、娘の性格も悪くないかも知れません。
    唯一の打開策は私が腹を括る事のみ。
    という事なのでしょうね。

  4. 【6966317】 投稿者: 目的は?  (ID:Zi6OXZbl1Co) 投稿日時:2022年 10月 12日 11:41

    「お母さま、どうか見てあげて下さい」

    →ごめんなさい、私も経験者でしたが、もう見てあげること難しいです。
    技術的には勿論ですが、反抗期に差し掛かってまして‥親の話を素直に聞いてくれる年でもなくなったようで‥
    先生どうか見てあげて下さい、よろしくお願いします!
    何ならレッスン回数か時間増やします。
    よそ様がどのように拘られているか存じませんが、私にはもう難しくて‥

    腹を括る以前に、素直な気持ちを口頭でもお便りでも伝えたらよいかと思います。
    はい、私もそう伝えました。皆同じ、特別ダメ母とは思いません。

    親がすべきは、乗ってピアノに向かい合う環境設定のみと思いますけれど。

  5. 【6966670】 投稿者: 主です  (ID:5s4PkQi81Lw) 投稿日時:2022年 10月 12日 16:39

    目的は? 様

    特別ダメ母とは思いませんというお言葉に涙が出ました。
    自分を責め、娘を責め、ひいては先生にさえも
    「どうして我が家を楽にしてくださらないのか?」
    という気持ちまで持ってしまっておりました。

    いずれ迎える事になる反抗期が、娘の場合はもう既に来ているのでしょう。

    日頃はとても明るく優しい先生ですので、激しく叱られる事はありません。
    親の私と先生、どちらが猫に鈴を付けるか的な部分もあるのかもしれません。
    恐らく先生にも親の私にも鈴を付ける事は出来ないのでしょう。
    唯一鈴を付ける事が出来るのは、娘ただ一人という事に今更ながら気が付きました。

    鈴が付けられる事なく終わる事も十分に考えられます。
    わかってはいるつもりでしたが、上辺だけだったのですね。

    昨日まではもう限界!と叫びたい心境でしたが、
    皆様のアドバイスのお陰で、少しづつ心が整理されて来たようです。

  6. 【6966784】 投稿者: 素人ピアノ弾き  (ID:3HFoh1S.8mI) 投稿日時:2022年 10月 12日 18:32

    私は、先生は音楽家として成ってないと思いますし、変わるべきと思います。恐縮ながら、まともな対話が成立する人とは思えません。

    しかし、お嬢様、才能あるように思います。指導者が変わり音楽への向き合いかたが変わ?と一変する可能性を感じます。

    そんなこんなで長文になります。

    私自身、プロやプロの卵を兄弟弟子に持ち、東京芸術大学ほかハイレベルの教育も見てきたので、僭越ながら。

    1.ピアノを習う目的は何でしょうか?
    私は、一生音楽を友とするためのベースをつくる、という動機であってほしいと考えます。
    コンクールで星を重ねることが目的であってほしくありません。
    もちろん、プロの音楽家を目指すなら、ピアノかヴァイオリンを専攻するなら小学校高学年からの専門家向け教育の始動は必須で、まったく別の話になります。
    また、「子供にピアノを習わせるのは将来プロのピアニストになれるかどうかの可能性を試すためなので、プロになれないことがわかった瞬間にピアノをやめさせる」と強く主張する人と出会ったこともあります。そういう考え方を持つことを禁止する術はありませんが、有害と思います。

    私はピアノが好きなので、一生趣味としてピアノを続けていただきたいと思うのですが、中学くらいから別の楽器に移っても、ピアノの素養はある程度は役に立ちます。

    2.コンクールの功罪について
    プロのためのコンクールではなく、PTNAなど子供のためのコンクールについて言えば、コンクール偏重は音楽的成長にときとして弊害をもたらしますので、コンクール至上主義のような先生は個人的には避けるべきと考えています。
    私の先生のところには、県域でトップ中のトップ、XX県で何年かに一人の逸材、という小学生が入門を志願してきます。非常にすばらしいメカニックと音楽性を身に着けていて、芸大附属高校から外国のトップ音楽大学に留学したりする人も居ます。
    しかし、はっきり書くと、「すでに壊されている」人も少なからず存在します。県域で有名な「コンクール至上主義」の先生に徹底的に絞られ、コンクールで受ける演奏、コンクールで受けるメカニックに走ってしまった人。メカニックの問題は深刻で、たとえば大きな音を出すために椅子を高くして上から体重を押し込むような演奏を続けると、年齢相応以上の迫力は出ますが、指や腕に深刻な障害をもたらしたりします。
    また、地方の小学生レベルのコンクールの審査員や指導者の力量にも、私は正直言ってかなり疑問があります。

    3.練習量について
    お嬢様はかなり能力が高そうにお見受けします。凡人では、一日30分の練習でコンクールの課題曲、というのは無理。譜読みが早い、譜面と指と鍵盤が直結しているようなタイプでしょうか。
    しかし、本物のメカニックを身に着けるためには、成長期に徹底した訓練を積むことが望ましいです。
    女性なら小学校高学年から中学にかけて、本物の演奏家について一日に5時間とか練習する人、骨格、指の独立、すべて凡人と異なる「ピアニストの体」になります。大きくたくましい手、ハムをぶらさげたような腕の筋肉、盛り上がった背中、美人の基準とはチョッと違うかも知れません。
    こういう方は、将来アマチュアとしてピアノを弾き続けても、中学くらいで一度やめて社会人になってから再開しても、「最初の音からまったくモノが違う」ようになります。

    お嬢様には、こうなるベースがあります。なんとももったいない。しかし、練習がお嫌いのようで、「ピアニストの体になるのを強くおすすめするのもどうか、と、迷います、

    4.音楽の魅力を教えていただいているか
    これはけっこう重要な問題で、「コンクール用の演奏技法」ばかりに目が行く先生に教えられるとは、実は思いません。
    メカニックのレッスンは厳しくてもいいですが、今の先生に音楽の魅力を教えられないなら、変わったほうがいいです。

    たとえば、J.S. バッハの曲が課題になったとすると、バッハの膨大な宗教音楽、当時の楽器や演奏習慣、バッハの人生などに興味を誘導してくださるかどうか。
    そういう知識や興味を前提に、ピアノでバッハを演奏するとき、装飾音をどのように入れるか、声部のバランスをどうするか、ペダルを使うか完全なノンペダルか、などを考えながら音楽をつくっていく、その考え方やプロセスをレッスンで教わり、次に自分でいろいろ考えて工夫してみる、そういうプロセスを経て音楽を好きになっていくのかと思います。

    5.将来音楽を長く楽しむために
    まず、お嬢様は、音楽の楽しさをきっちり教えてくれる先生に出会われる必要があるかと思います。今の先生は、私見ではまったく評価できず、お嬢様のためになりません。
    音楽の楽しさを教える、というのは、好き勝手に楽しく演奏しましょう、ではなく、メカニックや時代背景を含めた標準的な音楽の「つくり」を教えるもので、レッスンを受けるのが楽なわけではありません。
    お嬢様には素質がありそうなので、小学校高学年から中学生まで、5年間くらいはきっちりした訓練を積んでほしいと思います。一日数時間の練習で、たいていの音大は楽勝、アマチュアで演奏を続けるならトップクラスになると思われます。なんだかんだ言ってもビアノ演奏にはアスリート的な部分もありますからアスリート的な訓練も必要、残念ながら他の楽器より多くの訓練が必要になります。
    そうなるためには、音楽の楽しさを最初から体得する必要がありますね。

    そこまで練習を積まなくても、ある程度のレベルでいろいろな曲に出会いながら音楽を続けることは可能で、他の楽器に出会っても修得したベースは活きてきます。

    私はほんのアソビデある管楽器を吹くことがあります。友人と合奏していて、ピアノ経験者の譜読みの早さが嫌だ、と言われたことがあります。
    管楽器は基本的に一段岳父で縦方向には音が一つですので、フランツ・リストの、1小節に70も音がある譜面に比較すると、どんなに複雑な管楽器の譜面も落札です。だから上手く演奏できる、とはなりませんが。

  7. 【6966826】 投稿者: 諦め  (ID:v9/fCcygYzo) 投稿日時:2022年 10月 12日 19:00

    >ひとつお聞きしたいのですが、諦め様は、ご子息の練習にお付き合いされましたか?それともある程度まではお付き合いされた後、手を離されましたか?

    小学校低学年ぐらいまでは付き合っていましたが、その後手を放しました。
    ただし、放っておくと何も練習をしないので、さすがに「今日のレッスンは調子どうだったかな~?」のように聞いていました。「練習しなさい」ではありません。

    なお、レッスンに付き合うのはやめましたが、小学校高学年になってくると、かなりの難曲に挑戦していたので、いろいろなピアニストの演奏を紹介し、参考資料にしてもらっていました。援護射撃みたいな感じです。

  8. 【6966860】 投稿者: 目的は?  (ID:3Wf.o2a8pxk) 投稿日時:2022年 10月 12日 19:27

    大丈夫です。
    今日も30分 ピアノに向かいあった。
    十分です、まずそこが偉いし。

    他の家庭、意識高いの本質は何でしょうね。
    自分の自信のなさを子供や配偶者をして、埋めようとしている人。例えば、子どもの塾の成績や、コンクール受賞歴を自分の承認欲求を満たすために知らず知らず利用している場合も、往々にしてある。
    先生もまた然り‥
    わが子をそういう道具にするのは、不健全だと思います。

    私、子と一緒に最近活躍されているピアニストさんたちの育歴を調べてみました。佐藤ママみたいに、全部お膳立てしてストイックに見ていた親御さん‥居ませんでした。
    どちらかといえば、信頼できた大好きな先生。
    一緒に頑張る仲間の姿や彼らとの交流から、学び気づき感じ取るパターンが多い。(まぁ、黒歴史は語っていないだけかもしれませんが)

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