最終更新:

72
Comment

【101372】なかなか起きない子ども

投稿者: 朝からイライラ・・   (ID:NA/9hOcXujk) 投稿日時:2005年 06月 01日 07:08

朝、目覚ましが鳴っても、起こしに行っても、なかなか子どもが起きないので、朝から笑顔が消えてしまいます。
こちらも忙しい時間ですし、何より、起こしていると、まだまだ起きなくていい下の子が起きてしまいます。
「気合があれば、目覚ましがちょっと鳴ったら起きられるはず!」と私は思うのですが、違うのでしょうか・・・・?

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【102583】 投稿者: わがままはだめ  (ID:c1J9TSRZtNM) 投稿日時:2005年 06月 03日 07:38

    もしかしてアーリーバードさんは私と間違えられたのかな?
    ダイヤルアップなのでIPは毎回違いますが
    私が わがままはだめ で御座います(笑)。

    それに大丈夫さんのいうようにバトルをしている気もないんですがね。


    さて本題。

    大丈夫さんへ

    >日本の将来はどうなってしまうのだろう・・・という人間が多すぎると感じています。
    >しかし、もちろん多少関係もあるでしょうが、
    >それと思春期問題をイコールに考えてしまうのは、ちょっと乱暴だと思います。
    私はそうは思いません。
    やはり思春期の時の親の態度が
    その後の子供の社会への態度に大きく起因しているのは否めない。
    親が腫れ物に触るように甘やかすから
    社会をなめきった人間が育つんです。


    大体、子供に学校に「行ってもらっている」「行ってくれている」と
    勘違いしている親が多いのではないですか?
    学校へは親が「行かせてやっている」んですよ。
    子供は敏感に親の弱みに感づいて、そこをついてきているのです。
    甘えとずるさ。


    >親が教育するのは当然であり、間違った道に進みそうなときは軌道修正が必要です。
    >けれど最初から親が枠を作ってしまったり
    >親の価値観を植えつけてしまうことは、子供の人格を無視することであり
    >これでは子供が壊れてしまいます。
    親の枠を押し付けるといっているのではない。
    社会のルールを守る事を教えるといっているのです。
    人格云々の問題ではない。
    守るべきルールがあって、その上での自己と自主性です。
    親が教えなくてどうするんですか。

    子供が小さい頃に言い聞かせませんでしたか?
    信号のルール。
    公共の乗り物に乗るときのルール。
    公共の場でのルール。


    そういった社会生活を営む上でのルールを
    子供が嫌がるから、
    機嫌を損ねるから(そうすると学校へ行ってくれないから)
    などと顔色を見ながら甘やかすから駄目なのです。

    いわゆる「つけあがった」状態。
    今世間を賑わしている「王子さま」状態です。
    権利と自由ばかりを求め、
    義務は放棄している。
    何故?親が教えていないからです。


    自分が何故毎日の生活を何不自由なくしていけるのか?
    その根本を間違ってしまうととんでもないといっているのです。


    >バトル
    ちょっと笑いました。ごめんなさい。
    中学生くらいになると確かに殴り合いではかなわないかもね(笑)
    理屈をこねることも中学受験をした子供には負けるかな。
    でも言わなきゃいけない事は言わなければいけない。
    話し合いが言い合いになり、エスカレートして
    青痣やこぶの一つも出来るかもしれないけど、
    ここでひるんでは駄目です。
    親が全身でぶつからなくてどうするんですか?


    >しかし、この場合も子供に「自分は親に拒否されている」と感じさせてはいけません
    まったく同意です。
    反論もありません。

  2. 【102584】 投稿者: わがままはだめ  (ID:c1J9TSRZtNM) 投稿日時:2005年 06月 03日 07:44

    連投すみません。

    スレ主さま
    何だか変な方向に行ってもうしわけありません。

    大丈夫さん
    元はといえば貴女の投稿の売り言葉に反応した私のせいです。
    これ以上やってもお互いの意見は
    永遠に平行線を辿るでしょう。
    他の方の迷惑にもなりますし、今後のお返事は結構です。
    毎回の丁寧な返信ありがとうございました。

  3. 【102633】 投稿者: 疲労がぬけないのは  (ID:6N2kakVMb6U) 投稿日時:2005年 06月 03日 09:23

    朝食をとりすぎるからだそうです。
    前日の食事を消化・吸収・排泄するには十数時間かかり、その途中に食事を取ると(朝食)消化が阻害され、内臓がフル回転状態になり、負担がかかり疲労がとれなくなるとのこと。

    実際、朝食抜き、または果物のみ、で調子がよくなったという人が随分いるそうで、私も試してみたところ、朝たっぷり食べても午前中ずっと体調が悪かったのが、体が軽くなり頭がぼーっとした状態が治りました。最初は生活習慣が急にかわるので、慣れるまで少し時間がかかりましたが。
    内臓を酷使しすぎだったのかもしれません。食べない代わり、水はたくさんとる、ビタミンCなどを多くとる、など注意することもありますが。

    あと、一日2食でも必要なカロリーがとれているか自分で計算してみたのですが(グリコのHPが役に立ちました)、確かに十分栄養はとれてました。


    また体内に蓄積する水銀、鉛なども疲労、睡眠障害などの原因になっているそうで、たとえば水銀などは魚介類(マグロ等)に多く含まれ、そういったものが影響しているのかもしれません。(私もマグロ好きでたくさん食べてました)

    色々原因もあると思いますが、食も大きな要因のひとつとして検討されるといいと思います。

  4. 【102642】 投稿者: 鉄欠乏症  (ID:GbdkVXA7Gi2) 投稿日時:2005年 06月 03日 09:25

    >  本人は とにかく”体が重い””だるい”と言います。その感覚には本人もとまどいを感じるようで、休んでしまった今日は、お医者に行きました。
    > >
    >  もちろん、多分に精神的な部分が含まれているのだと思いますが、そればかり気にして、もし病気が隠れていたら(肝臓・腎臓・低血圧・貧血・・・)大変ですから。原因探しの第一歩です。それで原因なしだったら、心療内科も視野に入れようと思います。
    >
    > まず病気かどうか判断することは、間違っていないと思います。
    > 余談ですが、体が急激に成長し鉄分を必要としている時期に過激な運動をし続けた場合、
    > 貧血症状の出ない鉄欠乏症になることがあるそうです。

    我が家の高校生の息子も、朝なかなかおきることができません。

    中学時代、部活で運動をしており、毎日くたくたになっておりました。
    本人も、「疲れた!」とよく言っており、
    朝おきも、当然、できませんでした。
    それでも、体力がつくときは、その疲れを乗り越えることからなのよ、本人にも言って、
    高をくくっておりました。
    風邪かなと思うようなときは、かかりつけの小児科で
    症状をお話して(本人は、疲れて病院にも行きませんでした)、
    お薬をいただいていました。

    しかし、あるとき、
    顔に血の気がなく、本当におきられなくなってしまいました。

    別の病院に行ったら、先生がこれはただ事ではないとお気づきになり、
    早速、血液検査をしましたところ、
    鉄の指標であるヘモグロビンが正常値の半分でした。
    交通事故で、急激にここまで下がると死んでしまうような値だそうです。

    息子の場合は、徐々に下がってきたのでよかったのですが、
    それから3日間は、鉄材入りの点滴を打ってもらいました。
    この治療で、体調も回復しましたが、
    思えば、夏休みの頃から、疲れを訴えて、この状態になるまで、3〜4ヶ月かかっています。

    病院に行くことも、大切なことかもしれませんね。



  5. 【103178】 投稿者: アーリーバード  (ID:Ay2GrGeSn0o) 投稿日時:2005年 06月 03日 23:20

    大丈夫 さんへ:
    -------------------------------------------------------

    ご返信ありがとうございました。


    > たとえば、ほんの一例ですが
    > 受験などで親が作った枠にはめられていたことに疑問を持ちはじめた
    > せっかく入った学校ではあるが馴染めない
    > 過去に親から暴力行為を受けていた、親が厳しすぎる、過干渉
    > (学校で)虐めにあっている、などなど、書き始めたらキリがないのですが
    > これらの要素と思春期の心身のバランスの乱れが重なり
    > 心身が疲れきっている状態のことです。
    > 反抗や不登校は防御反応なので、怠け者扱いをしたり頭ごなしに怒れば
    > 余計防御反応は強くなるはずです。
    >

    上記の前兆として、「ぐずぐず・ダラダラ」があるとすれば・・と思い、
    「受け入れつつ、導く」のあたりを詳しく伺おうと思ったのですが、
    しぶしぶでも言う事を聞いているうちは、普通に叱っていてよい、ということですね。

    とても興味深い内容でしたので、便乗して伺ってしまいましたが、
    スレ主さんには、失礼なことをしたと反省しています。

    お邪魔しました。



  6. 【103277】 投稿者: カラー  (ID:KbWbGGgVeFo) 投稿日時:2005年 06月 04日 05:31

    同じく朝起きられない高2の男の子の母です。
    スレが白熱している中、見当違いの発言でしたらごめんなさい。

    我が家も、夜更かし→寝坊→遅刻、の連鎖がこの2年ほど続いています。
    その間、ありとあらゆる方法を試しました。
    ひどい時には、感情が抑えられず、朝っぱらから狂ったように怒鳴り散らしたり、泣き叫んだりしました。
    そのために夫が会社に遅刻したこともありました。
    たかだか”子どもが朝起きられない”と言うことだけのために、精神がボロボロになりそうでした。
    当の本人は「朝から怒鳴り散らされ起きる意欲がますますなくなる」などたわけたことを言い出す始末です。
    また、起こす際の私に対する暴言、布団の中からの足蹴りなども、全く記憶がないそうです。
    母親としては、学校は遅刻せずにきちんと行くもの、という思いが強く、一歩も譲らす戦ってきました。
    ”だらしない、意志の弱い、起きられない息子”が、「今日は頭が痛いんだ」と言っても、
    全く信用できず仮病と決め付け、朝起きられない息子の全てが許せない思いでいっぱいでした。

    ふとしたきっかけで、”もう疲れた”という思いが心の底からわきあがりました。
    本当に疲れてしまったんです。
    夫と話し合い、もう手を差し伸べるのはやめよう、たとえ留年・停学になっても、本人がそれで気がつくのならやむを得ず、と腹をくくりました。
    しばらくは、この子は正気か?と思うくらい平気で寝坊・遅刻を繰り返していましたが、これと言うきっかけもないのに、急に目覚まし時計で起きて来るようになりました。
    おそらく相当学校で厳しい状況に追い込まれたのだと思います。

    それから今日に至るまで、いまだに時々遅刻はありますが、以前のように親が狂ったように声をかけ続けなくても自ら起きて来るようになりました。
    お恥ずかしい話ですが、それだけでも我が家にとってはものすごい進歩です。
    不思議なもので、息子が自分で起きるようになってから、「頭が痛い」と言えば「大丈夫?」と・・・、普通の家庭ではあたりまえの会話ができるようになりました。

    我が家の息子は、寝坊と遅刻以外はごく普通の活発な高校生でしたので、突き放しても大丈夫という思いが根底にありました。
    たとえ留年・退学になっても、転んでもただでは起きないタイプ・・とでも言いますか。
    あとは、親としてやるべきこと言うべきことは全てさらけ出した、という自負。
    (実際には疲れ果てて、放棄してしまった・・・)
    なので、突き放してしまうと途方にくれてしまうお子さんの方が大変かもしれません。

    それにしても同じ悩みをもつお母さん方がたくさんいてビックリしました。
    ”朝起きない”と、言葉にしてしまうとたったこれだけなのに、自分の一日の労力のほとんどを費やしてしまうくらい大変なこと、と身をもって経験しました。

    支離滅裂で失礼しました。

  7. 【103722】 投稿者: 大丈夫  (ID:UjI0etsADRQ) 投稿日時:2005年 06月 04日 22:45

    朝からイライラ・・・さん
    本当に思わぬ話になってしまってすみません
    これで最後と致しますので、お許しください。


    わがままはだめさん

    返事は不要とのことでしたが、どうしても誤解されているようなので
    わがままはだめさんにも、もう一度だけ・・・。

    たぶん、わがままはだめさんは
    誰もが経験するごく一般的な思春期を想定しているのに対し
    私はもっと思春期挫折症候群に近いことを話しています。

    > 親が腫れ物に触るように甘やかすから
    > 社会をなめきった人間が育つんです。

    もちろんそうです。
    甘やかしてはいけないので、教えるべきことは教えます。
    腫れ物にさわるような態度もいけないと思います。
    しかし、本当に思春期に色々な原因で心身ともに疲れきり
    「僕を助けて!」という叫びでもある反抗や非行、
    引きこもりなどを見せている子供に対して、怠惰だ甘えだと言うのは酷ですし
    何も改善しないと思います。

    > 大体、子供に学校に「行ってもらっている」「行ってくれている」と
    > 勘違いしている親が多いのではないですか?

    多いかどうかは分かりませんが
    もしそうだとしたら、もちろんそれは間違いですね。
    普通の子供に対しては親も腹をくくり
    「そんなに行きたくないなら、働け!」と言うのもいいかもしれませんね。
    でも、先ほども言いましたが
    行きたくても行けない、という状況もあるのです。

    > 学校へは親が「行かせてやっている」んですよ。
    > 子供は敏感に親の弱みに感づいて、そこをついてきているのです。
    > 甘えとずるさ。

    (普通の、心が健康な)子供が、単なるわがままや怠惰で(夜更かしをして眠い、など)
    「今日は学校にいきたくねぇなぁ・・・」などと言うのにたいし
    親が「行ってもらわなくちゃ困るわ・・・、お願いだから行ってちょうだい・・・」
    などとオロオロする態度は、いけませんね。

    > 親の枠を押し付けるといっているのではない。
    > 社会のルールを守る事を教えるといっているのです。
    > 人格云々の問題ではない。

    私の言った“枠”とは
    例えば、無理に子供の望まぬ受験をさせたり
    子供の意思を無視してああしなさいこうしなさいと
    生活のあらゆる場面で命令、押し付けをするということです。
    要は、子供が「自分が自分であってはいけない」状態です。

    > 守るべきルールがあって、その上での自己と自主性です。
    > 親が教えなくてどうするんですか。
    > 子供が小さい頃に言い聞かせませんでしたか?
    > 信号のルール。
    > 公共の乗り物に乗るときのルール。
    > 公共の場でのルール。

    ですから、そのようなことについては、
    そうあるべきだと申し上げたつもりです。

    > そういった社会生活を営む上でのルールを
    > 子供が嫌がるから、
    > 機嫌を損ねるから(そうすると学校へ行ってくれないから)
    > などと顔色を見ながら甘やかすから駄目なのです。
    > いわゆる「つけあがった」状態。
    > 今世間を賑わしている「王子さま」状態です。
    > 権利と自由ばかりを求め、
    > 義務は放棄している。
    > 何故?親が教えていないからです。

    もちろんそうです。
    そんな親子は問題外です。

    > でも言わなきゃいけない事は言わなければいけない。
    > 話し合いが言い合いになり、エスカレートして
    > 青痣やこぶの一つも出来るかもしれないけど、
    > ここでひるんでは駄目です。
    > 親が全身でぶつからなくてどうするんですか?

    わがままはだめさんのおっしゃることはご尤も!
    それは思春期でちょっと背伸びしたり、
    自分を持て余してちょっとわがままを言っている程度の子にはOK。

    でも何度も申し上げますが、親が変わらなければ
    厳しく正論を言ったり、たとえば力ずくでは
    迷路に迷い込んでしまった子を救えません。

    無理に動かそうとしては子供はますます殻に閉じこもり、
    歩みを止めてしまいます。
    しかしあまやかしではなく、親は教えるべきことは教えつつ
    その場その場で親は知恵をしぼって適切な行動をとり
    ありのままの状態の子供を受け入れて暖かく見守っていれば、
    また顔をだして歩き始めるのです。
    かたつむりと同じですね。

    わがままはだめさんのおっしゃること、よくわかりますよ。
    ただ、私がちょっと違うことを言っているのでしょうかね?
    「トマトは赤い!」
    「いいえ、バナナは黄色い!」というように。
    説明が下手ですみません。

    みなさん、長々と失礼致しました。





  8. 【103951】 投稿者: ししとう  (ID:7gIGiJXIgvc) 投稿日時:2005年 06月 05日 11:33

     みなさん精神論や心理的側面からの投稿が多いようなので,病気の観点からお話させていただきたいと思います。
     思春期のこの時期、「起立性調節障害」という病気が発症する事があります。この病気は,思春期の自律神経の乱れにより,寝ている状態から起き上がるときに切り替えが難しくなります。寝ている間に足のほうに血が溜まり,血流が脳のほうに行かないので,「眠くて起きられない」というより,「意識が無い」といった状態です。
     寝ている状態から起き上がって心拍数を測ると,100メートルをダッシュした後のような数値が出ます。低血圧,貧血、頭痛,だるさ,学習意欲の低下など他の症状もあり,本人の気持ちと裏腹に体が動きません。しかし、低血圧と同じように昼頃には普通に動けるようになるので,病気と思われず,「怠けている」とか「不登校」とか思われて,周囲の理解が得られません。
     これは、生理の始まる女子だけではなく,スポーツ万能の男子にも起こります。朝起きれなかった男の子が昼頃にはテニスやサッカーをしたりするので,ますます「なまけ」と思われます。思春期の自律神経の乱れによって起こるので,大人になれば治っていきますが,個人差があります。
     詳しくは「大国小児科・内科クリニック」のサイトをご覧下さい。
     
     我が家の娘も中2の3学期頃発症し,非常に苦労したので,皆さんのご参考になればと思い投稿しました。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す