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【101372】なかなか起きない子ども

投稿者: 朝からイライラ・・   (ID:NA/9hOcXujk) 投稿日時:2005年 06月 01日 07:08

朝、目覚ましが鳴っても、起こしに行っても、なかなか子どもが起きないので、朝から笑顔が消えてしまいます。
こちらも忙しい時間ですし、何より、起こしていると、まだまだ起きなくていい下の子が起きてしまいます。
「気合があれば、目覚ましがちょっと鳴ったら起きられるはず!」と私は思うのですが、違うのでしょうか・・・・?

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  1. 【101968】 投稿者: わがままはだめ  (ID:l0yvExl8hr2) 投稿日時:2005年 06月 02日 07:55

    大丈夫さんへ
    ご丁寧な返信ありがとう御座います。


    ホルモンのバランスのくずれは確かにあるでしょう。
    そしてその崩れ方も十人十色で様々でしょう。
    しかしながら、社会には守るべきルールがあります。
    それを忘れているように思えてなりません。
    国や文化が違うから・・・なんていいわけです。
    人間の体はどの国の人も、どんな人種も同じ様に出来ています。

    ご自身 不登校への道 さんへのレスでおっしゃっているように
    今の日本の子供そして大人も幼い人間が多いのは
    その甘えが原因ではないですか?


    「子ども自身が戦い、苦しんでいるの」といい
    そしてその子供に
    「自立心を持ちながらも、未熟な価値観ゆえの不安定さ」があるといいながら
    「自主性」が芽生えるまで見守れと言う。
    矛盾していませんか?
    迷路の出口でじっと待つだけの親ですか?
    では、未熟ゆえに子供が永遠に迷路をさまよったら?

    未熟だからこそ、一番子供を愛しているであろう親が
    厳しく導くべきだと思いませんか?


    「子供を認め、忍耐強く導いていかなければならない」というのは
    貴女の言う「自主性」が芽生えるまで「見守る」ということではありません。
    時に子供にとって悪人となって、嫌われようとも、
    全力でぶつかっていく事こそ導きではないですか?
    バトル、結構ではないですか。
    (大体バトルが出来る時点で目は覚めているんだから、病気ではないでしょう)
    今やるべき事を教えてやる。


    最近は甘えを容認することで子供から嫌われまいとする親が多すぎです。
    そして結果的に子供は教わるべき事を知らずに社会へ出て行ってしまう。
    その方が子供の人生にとってはずっとマイナスです。

  2. 【101991】 投稿者: ペンギン  (ID:T/dxidFm3iU) 投稿日時:2005年 06月 02日 08:28

    思春期ってホント難しい。しかし、この時期は同時に子供の自立・子離れの時期でもあります。今までの親の躾で育ってきた子供が、自らの考えで行動していこうとします。親としては、この過程で見守るべきか、意見すべきかの判断を迫られるわけですが、これがまた難しい。このように育てた覚えはない、などと思うこともしばしばですが、基本的には、この時期は見守ることが必要ではないでしょうか。反抗期の子は、本当はわかっているのに素直に表現できない、行動できない場合が多々あると思います。自分にもそういう時期がありましたから。親も徐々に子離れしていかなくてはなりません。自分で気づくまで、あるいは解決できるまで待っていてあげたいと思います。失敗や、挫折、そして苦悩はは人生の大きな経験であり、それが人間性を豊かにしていく要素のひとつだと思いますから。そして、どこで親がサポートすべきか、どのようにサポートすべきかをよく見極めたいと思います。

  3. 【102020】 投稿者: 不登校への道  (ID:iP2TveBkD16) 投稿日時:2005年 06月 02日 09:13

    大丈夫さんへ

    ご返信、ご解説ありがとうございます。

    >これが、わがままはだめ さんの言う、
    >オロオロするだけの親だったのではないでしょうか?
    >この親御さんは結果的にオロオロはしていますが
    >それ以前は、親の基準で作った枠を与え、
    >お子さんを押さえつけたのではないかと想像します。
    >バトルになったり、親が押さえつけるような状況を繰り返せば
    >精神的に弱い子供は劣等感を植え付けられ、
    >対人恐怖症やひきこもりになって当然だと思います。
    >真面目で厳しい家庭のお子さんに多いかもしれません。

    残念ながら、外れです。小さい時から子供たちの意思を尊重した育て方をしていらした、極普通の学歴的にも職業的にも問題の無い家庭のお子さんの一人です。他のご兄弟は普通に育って、其々の道に進んでいます。
    ご兄弟の中で特に学業や素行で問題のあるお子さんではありませんでした。ただ、夜遅くまで起きていて、朝起きられない状態から始まりました。

    もう亡くなられた、産経新聞の近藤さんという方をご存知ですか?ベトナム人の奥様と再婚して、何冊か御著書がありました。その中で、ベトナムの子育てに触れられたところを記憶しています。とにかく、親には絶対服従だそうです。このあたり、かつての領主であったフランスと全く同じだそうで、そのためか大人になってからの自立心が芽生える。日本の子育てとの違いにも触れていらっしゃいましたよ。

    電車で走り回るGAKI・お子様達、電車でお化粧なさるGAL・お嬢様方、注意されると逆切れして追いかけるBA・KA・MONO・お若い方。そして大丈夫さんの仰る甘えた大人。
    個性も大事でしょう(養老先生に言わせると、個性なんて肉体の違いだけだ)、私も大事でしょう。ば、しかし…
    自主性なんてものは、税金払ってから、発揮するものですよ。それまでは、社会的守りごとをまず叩き込むことではないですか?

  4. 【102048】 投稿者: 忍耐  (ID:KUkQyu9byzs) 投稿日時:2005年 06月 02日 09:47

    >“頭ごしに怒る”のではなく“教え続ける”のです。

    本当にその通りだと思います。

    子どもに教え続けるのってすごく忍耐が要ります。めんどうくさいと思ったら終わりだなと何度も思いました。

    あと嫌だなと思うのは、しつこく真剣に教え続けず、上品にだめでしょう、っていって子供ではなく親が謝ったほうが、子供を大切にするいいお母さん、って言われたりするんですよね。
    「がみがみうるさい人でなく、素敵なママにみられたい」という思いを優先させてたり、何度か注意したら「もう何度もいってもだめなのよ」と放棄しててもにこやかにお母様同士の社交をきちんとこなす人のほうをいいお母さん扱いする・・・世の中の人の反応ってこんなものなのかとがっかりしました。

    横に話がずれてごめんなさい。
    我が家も先が見えないながらも早起き目指してがんばってます。つらいです。

  5. 【102236】 投稿者: 大丈夫  (ID:UjI0etsADRQ) 投稿日時:2005年 06月 02日 16:57

    わがままはだめ さんへ:
    -------------------------------------------------------

    > ホルモンのバランスのくずれは確かにあるでしょう。
    > そしてその崩れ方も十人十色で様々でしょう。

    そうですね。

    > しかしながら、社会には守るべきルールがあります。

    これも、そうですね。

    > それを忘れているように思えてなりません。
    > 国や文化が違うから・・・なんていいわけです。
    > 人間の体はどの国の人も、どんな人種も同じ様に出来ています。

    > ご自身 不登校への道 さんへのレスでおっしゃっているように
    > 今の日本の子供そして大人も幼い人間が多いのは
    > その甘えが原因ではないですか?

    日本の育て方がいいと言っているのではありません。
    むしろ、大人も子供も含め、
    日本の将来はどうなってしまうのだろう・・・という人間が多すぎると感じています。
    しかし、もちろん多少関係もあるでしょうが、
    それと思春期問題をイコールに考えてしまうのは、ちょっと乱暴だと思います。

    > 「子ども自身が戦い、苦しんでいるの」といい
    > そしてその子供に
    > 「自立心を持ちながらも、未熟な価値観ゆえの不安定さ」があるといいながら
    > 「自主性」が芽生えるまで見守れと言う。
    > 矛盾していませんか?
    > 迷路の出口でじっと待つだけの親ですか?
    > では、未熟ゆえに子供が永遠に迷路をさまよったら?
    > 未熟だからこそ、一番子供を愛しているであろう親が
    > 厳しく導くべきだと思いませんか?

    「見守る」というのは、「とにかく黙ってみている」ということではありませんよ。
    導きながら、「暖かい目で見守る」のです。
    基本的に思春期は、子ども自身が乗り越えていかねばならない問題です。
    下手な親がかかわれば、余計にこじれてしまう危険性もあります。
    自立心が芽生え始めたお子さんに対し
    「親には絶対服従」という態度を取って、絶対上手く行くわけがないと思います。

    小さい子供をそうやって育ててきたとすると
    小さいうちは親の力のほうが大きいのですが
    思春期になった時に、親に向かって爆発するか
    自分に向かって爆発して病んでしまうかのどちらかでしょう。

    親が教育するのは当然であり、間違った道に進みそうなときは軌道修正が必要です。
    けれど最初から親が枠を作ってしまったり
    親の価値観を植えつけてしまうことは、子供の人格を無視することであり
    これでは子供が壊れてしまいます。

    思春期は自己を確立するために、誰もが通る道です。
    子ども自身の性格や置かれている環境、
    親自身の抱えている問題、子供に対する接し方など
    色々な要素が重なり合って問題が拗れる場合があるのですが
    より複雑な迷路に追い込んでしまうのは
    子供の人格を無視することや拒否すること、
    親の権力をふりかざして押さえつけてしまうことだと思っています。

    多少躓きが多くても良いと思うのです。
    もがき苦しみながら、子ども自身が解決しなければ意味がありません。
    ・・・というより、そうするしか解決方法はありません。
    親は躓いている子供を拒否することなく
    子供を尊重しながら、暖かく見守り導かなければならないと思うのです。

    > 「子供を認め、忍耐強く導いていかなければならない」というのは
    > 貴女の言う「自主性」が芽生えるまで「見守る」ということではありません。

    上述の通り。

    > 時に子供にとって悪人となって、嫌われようとも、
    > 全力でぶつかっていく事こそ導きではないですか?
    > バトル、結構ではないですか。
    > (大体バトルが出来る時点で目は覚めているんだから、病気ではないでしょう)
    > 今やるべき事を教えてやる。

    教えるのは結構。
    でもバトルはいけません。
    もしかして「バトル」の意味合いが違っているのかもしれませんね・・・
    お互いを理解するための、意見をぶつけ合いはよいのですが
    (しかし、この場合も子供に「自分は親に拒否されている」と感じさせてはいけません)
    親が頭ごなしに「絶対服従」という態度や
    殴り合い(と言っても、子供のほうが強いですが)では決して解決はしないといえます。

    > 最近は甘えを容認することで子供から嫌われまいとする親が多すぎです。
    > そして結果的に子供は教わるべき事を知らずに社会へ出て行ってしまう。
    > その方が子供の人生にとってはずっとマイナスです。

    そですね。
    「友達親子」「一卵性母娘」なども結構ですが、
    何かちょっと勘違いしている部分があるように思えます。
    友達ではなく親であることを忘れているような人もいますね。

  6. 【102268】 投稿者: 大丈夫  (ID:UjI0etsADRQ) 投稿日時:2005年 06月 02日 17:53

    なんだかスレ主さんの問題から離れ
    随分重症の話になってしまい、申し訳ありません。

    不登校への道 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 残念ながら、外れです。小さい時から子供たちの意思を尊重した育て方をしていらした、極普通の学歴的にも職業的にも問題の無い家庭のお子さんの一人です。他のご兄弟は普通に育って、其々の道に進んでいます。
    > ご兄弟の中で特に学業や素行で問題のあるお子さんではありませんでした。ただ、夜遅くまで起きていて、朝起きられない状態から始まりました。

    放任も過干渉も良くなく、放任の場合の弊害はたいていが非行。
    真面目な家庭の子供は、真面目な子供になりますが
    親の価値観を子どもに植えつける傾向があります。
    子供の自由を尊重して育てた、と言う方も多いのですが
    無言の押し付けをしている場合もあります。
    そのような子が思春期に自立心が芽生えた時
    その反発として、非行やひきこもりになるのだと思います。
    非行も引きこもりも、被害者は子供です。
    そのご両親や、そうなった詳しい経緯、現在のお子さんの状態がわからないので
    なんとも言えないのですが
    表向きはともかく、他人には見えない部分もあるのではないでしょうか。

    親が子供に価値観や枠を与え、必要以上に子供に介入すれば
    子供が自分で問題を解決していく能力が不足し、
    抱えきれなくなって精神のバランスを崩すこともあります。
    思春期挫折症候群という“病気”もあるのですが、
    その場合は、酷いと退行現象が見られ、とても幼くなってしまうようです。

    > もう亡くなられた、産経新聞の近藤さんという方をご存知ですか?ベトナム人の奥様と再婚して、何冊か御著書がありました。その中で、ベトナムの子育てに触れられたところを記憶しています。とにかく、親には絶対服従だそうです。このあたり、かつての領主であったフランスと全く同じだそうで、そのためか大人になってからの自立心が芽生える。日本の子育てとの違いにも触れていらっしゃいましたよ。

    寡聞にして存じませんでした。
    機会があったら探して読んでみようと思います。
    しかし、絶対服従、恐怖政治にはやはり反対です。

    > 電車で走り回るGAKI・お子様達、電車でお化粧なさるGAL・お嬢様方、注意されると逆切れして追いかけるBA・KA・MONO・お若い方。そして大丈夫さんの仰る甘えた大人。
    > 個性も大事でしょう(養老先生に言わせると、個性なんて肉体の違いだけだ)、私も大事でしょう。ば、しかし…

    これは問題外。当然のことです。
    思春期問題とは別問題です。

    > 自主性なんてものは、税金払ってから、発揮するものですよ。それまでは、社会的守りごとをまず叩き込むことではないですか?

    社会のルールを教えるのは当然。
    でも、自主性は持たせるべきです。

  7. 【102343】 投稿者: アーリーバード  (ID:Ay2GrGeSn0o) 投稿日時:2005年 06月 02日 20:37

    大丈夫 さんへ:
    -------------------------------------------------------

    > 「見守る」というのは、「とにかく黙ってみている」ということではありませんよ。
    > 導きながら、「暖かい目で見守る」のです。

    拝見していて、私も、ストンと落ちて来ない感じがするので、
    教えてください。

    子どもが起きない。起こす親と言い合いになる。
    それを理由にふてくされて学校を休む。

    ・・という子どもに、
    バトルせず、導きながら、「暖かい目で見守る」とは、具体的にどうすることなのでしょうか?



    > 基本的に思春期は、子ども自身が乗り越えていかねばならない問題です。
    > 下手な親がかかわれば、余計にこじれてしまう危険性もあります。
    > 自立心が芽生え始めたお子さんに対し
    > 「親には絶対服従」という態度を取って、絶対上手く行くわけがないと思います。

    関わりが上手かろうが、下手だろうが、子どもに直面するのは普通は親でしょう。
    普段からやみくもに「絶対服従」ではなく、ある程度子どもの意見をくんでいれば、
    他の部分において、親が「絶対に譲れない」姿勢を示す事は、
    子育ての上で必要ではないか、と思いますが。


    この場合、やはり、私にも「わがまま」の範ちゅうにみえます。
    私なら、バトルしちゃうだろうな・・と思います。




  8. 【102359】 投稿者: バトル傍観者  (ID:T/dxidFm3iU) 投稿日時:2005年 06月 02日 20:56

    アーリーバードさん、ハンドル名を途中で変えないでバトルしてください。

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