主婦、パートで、怒られてばかりです！｜掲示板スレッド

いろいろ　さんへ
対人関係が悪い人、という言い方が不適切だったかもしれませんが、
周囲の人と仲良くすることなく、自分の仕事をてきぱきこなしてくれる人のほうが、
周囲と仲がいいというより私語ばかりしている人よりいい、ということです。
以前勤めていた看護師が
「もっと周りの人と仲良くしたいのにみんな(仕事の後などに)つきあってくれない」
と愚痴をこぼしたことがあるので、
「個人的なつきあいよりも仕事をきちんとすることを優先して」
と注意したらそれが不満だったらしく辞めてしまったことがありました。
まったく協調性を欠く人は論外ですが、なまじ協調性がありすぎると
私語が多くて困ることもあります。

仕事をする以上 さんへ:
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> 以前、「朝１時間早くでて大声であいさつを」と書かれた方がいましたが、
> あいさつのために１時間分の時給を余分に払う職場はないでしょう。

朝１時間前にでて仕事の手順の確認とミスの防止法チェックを、意地悪な人たちが
出勤してきたら大声で挨拶を・・と書いたつもりですが？

>

いえ･･･　さんへ
仕事をする以上　さんがいわれたのはパートの人に時給を払うのは仕事をした分に
対してだから、仕事の手順の確認だとかミスの防止チェックに対してであっても
時給は払ってもらえないということではないでしょうか。
その時間を勤務時間として請求しないならばいいのですが、以前私の職場でも
パートの人がやたら早く出勤してきて、事務の人から注意を受けていたことが
ありました。

　一般的には、通常勤務時間よりも早く出勤してもその分の時給はつきません。
９時からと決まっていれば、８時半に出勤して､たとえ仕事をしたとしても、
時間数に入らないところが多いと思いますよ。
　
ですから、「早く行く＝仕事に対する姿勢を示す」という意味ではないかと思っています。

> 資格とキャリアがあれば、高い時給のところにいくらでもいけますよ、という意見もありましたが、それはごく一部の特別な方でしょう。
> 一般的にすぐ取れるような資格は価値がなく、４０過ぎて再就職するなら取得する
> のに何年もかかるような難関国家資格を持って、それなりに実績がある人でないと今は厳しいかな、と思います。
　
かなり悲観的なご意見・・
この「資格と収入」に関して一言！私の場合、15年ぶりに選んだ仕事、懐石料理店でのお運びはかなり時給が良かったです。
ただし、２年間で数十人は辞める、理不尽な教育係のいる職場でしたが。
どなたかの意見の通り、叱られた時でも、恥をかかされたと思うか勉強になったと思うか、要は気の持ちようではないでしょうか。
　今はもう４０過ぎですが、難関国家資格でない資格を取るために勉強中です。
２年はかかりますが、特殊な資格の為、就職に直結しており高収入です。
会社を辞めて通っている２０代の方が大半ですので、机に向かう時間の限られた
主婦にとってはかなり厳しいです。ですが、不可能ではないのです。
キャリアがない普通の専業主婦だったとしても、子供の手が離れて家族の理解が得られれば、高収入の仕事は意外に見つかると思います。

最近息子が２月迄言い続けた言葉を心に刻んでがんばっています・・成せば成る、成さねば成らぬ何事も！

大人はグズグズ様、
　　　　
＞成せば成る、成さねば成らぬ何事も
　成さぬは人の成さぬなりけり
　　　
私は若い頃父によく言われていました。(健在ですが）
いい言葉ですね。久しぶりにガ―ン！ときました。
今まで子供の為に頑張ってきて、あっと言う間に４０を過ぎ
最近は身体の調子もなんか変で、
親は弱って来るし、子供はまだまだ心配だし
だけどこのまま自分の人生終わりたくない、何かやりたい！
って気持ちもあって・・・
じゃあ一体何が出来るの？
本当は何をしたいの？って、日々考えています。
大人はグズグズ様のレスでちょっと元気出ました。有難うございました。

資格とキャリアはありますが、わたし学歴はたいしたことありません。
20歳くらいまでボーっと生きてきました。
付き合った彼に転勤が生じたことで突然「どこにでもついて行け、負担に
ならない女」になりたくて資格に目覚めました。


資格獲得途中にその彼とは別れました。
でも、思いのほか、資格と自分の相性は良かったのです。


就職してみると、有資格の専門職はものすごく優秀な人と
良い福利厚生のためにしがみついている知識の古い人とに２極化されていて、
とても優秀になれないわたしは早々にずっと常勤はあきらめました。
同時に専門職パートの人は仕事ひとすじでもないし、新しいことを
学ぼうとする好奇心もあるし、わたしにはあっているなあと感じました。
このとき23歳。


以来、使いやすいパートになるには、を考えてずっと生きてきました。
専門職の中でも得意分野をしっかり決めて、業界の中でも「この件に
関してはえっとさん」と言っていただけるような土台つくりをしたこと。
これが20代です。オールマイティのほうがいいんじゃないかとも
思いましたが、40代の今まで特化作戦でなんとかなっています。
住むところがかわり、人脈が途絶えても、それでもどうにかなったのは
「こんなチャンスがあったらいいなあ」とイメージしておくことで
実際それが来たときはすばやくキャッチできたりしたことも大きいと
思います。


この20年は結局小さな小さな判断の積み重ねだけなのだと思います。
パートの使い方、情報の伝達の仕方が下手な某スーパーでどうしても
買う気が起こらなかったのも同じような判断だと思っています。


今は50代になったときどうありたいか、をイメージして、そのためには
今、何が必要かを考えているところです。すごい能力、すばらしい学歴、
は今からはどうしようもないのですが、情報を集める、判断する、必要で
可能な範囲で努力するというのはいつでも誰でもできるし、時間を重ねることで
実績はできていくと思います。


情報→判断の繰り返しは子育てに関することでも役に立ちました。
我が子に向いておりあっている学校や習い事に関して、です。
もしかしたら先に子育て系情報収集の経験があり、それが職探しに
役立ったという順番かもしれません。
わたしが集めた情報の部分だけ、判断の部分だけを求めてくる
友人も今でも多いのですが、自分で情報を収集して判断する過程で
自分の能力を経由することが結局は自分のためになるのになあと
思います。


いつからでもスタートできるし、積み重ねられると思います。

「転勤さえなければ、今頃　長　がついていたのに」
「あのとき、スターに夢中になったりしなければ、いまごろバリキャリなのに」
この板でそんなレスを見かけて、子供の卒業文集を思い出しました。
男子は、野球選手とかサッカー選手なんて並んでいるのに、
女子は、クラスの半数が薬剤師、そして医師、教師、と続いていました。
いろいろ刷り込まれているのでしょうね。
「私の人生、こんなはずではなかった」というお母さんたちの歯噛みが聞こえてくるよう。
でも、「大人はグズグズ」さんや「えっと」さんのいうとおり、
お母さんだって、今スタートすればいいのです。
もちろん、おばさんだもの、道は平坦ではありません。
でも、転んだら起き上がる、また前へ進む、失敗を他人のせいにしない、
これですね。
くじけそうになったら、私も「５０代になったときどうありたいか」を
イメージしてがんばります。