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【79122】読書嫌いの子が読むミステリ・

投稿者: 菜の花   (ID:CS66ylS1ix2) 投稿日時:2005年 04月 18日 20:14

この春、中学に入学した男子の親です。

小さい頃は毎晩読み聞かせをしておりましたが、今や大の読書嫌い。
恥ずかしながら読む本といえばコミック、攻略本、クイズの本、ゾロリ、ずっこけ・・・
やはり語彙力がなく、精神的に幼いです。

やっと受験勉強も終わったので、まずはなんでもいいから、少なくともゾロリよりは高学年向け
の本を読んで活字に親しんで欲しいと思っています。

本人はわくわくするようなミステリーなら読むかもしれないと申すのですが、お勧めの本が
あればご教示ください。
ちなみにハリーポッターはだめでした・・・

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  1. 【79551】 投稿者: ルシンダ  (ID:x0FihuReyEI) 投稿日時:2005年 04月 19日 11:10

     古典的SFさんのおすすめ、私も一票です。
     「なぞの転校生」「ねらわれた学園」なんかは男女ともにどきどきして子供がクラスで貸し合ってました。

      ミステリーじゃないけど、星新一のショートショートもその落ちが新鮮のようです。
      飽きるまえに終わってしまうし。

  2. 【79575】 投稿者: どうかしら  (ID:AD.7/P8fMwA) 投稿日時:2005年 04月 19日 11:58

    少年探偵ハーディー・ボーイズ・シリーズ
    少女探偵ナンシー・ドルー・シリーズ

    子供の頃に読んでおもしろかった思い出があります。
    アメリカの制作でドラマにもなり、日本でも放送されていました。

    男のお子さんでしたら、ハーディー・ボーイズがお勧めです。
    兄弟で助け合いながら、事件を解決していきます。

  3. 【79804】 投稿者: NO  (ID:EtpQRLWGorw) 投稿日時:2005年 04月 19日 21:12

    ミステリーではないですが、、
    「NO.6」(ナンバーシックス あさのあつこ著 講談社)よかったです。
    #1〜#3まで出てますが、下は#1の紹介文です。

       2013年の理想都市「NO.6」。
       12歳の誕生日、「ネズミ」と名乗る少年と出合ったことから、
       紫苑の人生は変わりはじめる!

    読書嫌いの息子が、春休みに時間を忘れていっき読みしてました。
    #4は’05年桜の花が散る頃に。。。出るそうなので
    親子で楽しみにしています。

    あさのあつこさんの「バッテリー」もそうですが、
    少年がいきいきと描かれているのが魅力だと思います。
    よかったら読んでみてくださいね。 

  4. 【80664】 投稿者: 菜の花  (ID:z1.Aswvo4IQ) 投稿日時:2005年 04月 21日 11:35

    皆さまレスありがとうございました。いろいろ教えていただきましたので
    検索してちょっとまとめてみました。
    夢野久作は青空文庫にたくさんありました。題名がおどろおどろしくて
    ちょっと恐いですが、まず私が読んでみたいと思いました。

    『名探偵夢水清志郎事件ノート』  はやみねかおる著 講談社 青い鳥文庫
      
    『宇宙戦争』           ハーバート・ジョージ・ウェルズ         
                     講談社 青い鳥文庫 他  

    『海底二万哩』          ジュール・ベルヌ 講談社青い鳥文庫他

    『謎の転校生』          眉村 卓 講談社 青い鳥文庫

    『ねらわれた学園』        眉村 卓 講談社 青い鳥文庫

    『ハーディー・ボーイズ・シリーズ』フランクリン・W・ディクソン 
                     読売新聞社 アメリカン・ジュニア・ミステリー・ブックス

    『ナンシー・ドルー・シリーズ』  カロリン・キーン
                     読売新聞社 アメリカン・ジュニア・ミステリー・ブックス
      
    『NO6』            あさのあつこ 講談社

    ☆お勧めの著者・・・ 星新一 夢野久作

  5. 【80690】 投稿者: 古典的SF  (ID:KofQ/k1VBjo) 投稿日時:2005年 04月 21日 12:23


    「怪傑ゾロリ」や「ズッコケ」シリーズは楽しく読んでいらっしゃるのですよね?
    「ゾロリ」は文章のリズム感が楽しいのかな。
    「ズッコケ」はそれほど子どもっぽすぎる作品とは思わないです。
    この間まで小学生だったわけですから、設定などに違和感が少ないのだと思います。
    「ズッコケ」シリーズはたくさんあるので読破する楽しみもあると思うのですが。


    青い鳥文庫の回し者というわけではないのですが、書き下ろし児童書ミステリの場合、
    いきなり「はやみねかおる」というのはちょっとキビしいかもしれないです。
    実際に中をご覧になるとわかりますが語り手が中学生の女の子ですから、
    男の子さんですと「食いつき」にちょっと難があるかもしれません。
    これがおもしろく読めるようでしたら「あさのあつこ」もおもしろいと思います。
    ダメ? な場合は、松原秀行の「パスワード」シリーズとか、
    楠木誠一郎の「名探偵」シリーズなどのほうが取っ付きやすいような気がします。
    いずれもストーリーがおもしろくて、
    クイズ・パズルを解くような楽しさもあるのでお勧めできると思います

    いずれにしても夢野久作だけといわず、
    お母さま(ですよね?)の菜の花さんも読んでみてくださいね。
    自分が読んでみておもしろく感じた本を薦めると、
    子どももおもしろく読んでくれることが多いような気がします

  6. 【80945】 投稿者: うちの息子は。。。  (ID:7LPC6FbjWiQ) 投稿日時:2005年 04月 21日 22:04

    今年中一です。

    そうですね。このくらいの年頃の少年って感情移入してしまうのでしょうか、同じような年齢の少年が主人公!というものばかり読みますね。

    受験勉強もそっちのけで読んだのは熊谷達也著「マイホームタウン」。

    「バッテリー」も平易な文章ですから最初に抵抗を感じずにすんなり入るかもしれませんね。

    今学校の十分間読書の時間に読んでいるのは、重松清の「エイジ」。
    丁度どこにもいそうな中学生を主人公に発展していく物語なので共感を得やすいようです。帰りの電車の中でも読んでいます。「あっという間に駅についちゃう」そうです。
    重松清の本は結構中学生くらいのお子さんにとって読みやすいかもしれません。

    辻 仁成の「そこにぼくがいた」などは、吹き出しながら読みます。

    ガンダムおたくの息子はガンダムの種本とされる「宇宙の戦士」も読みました。
    (子供にはちょっと難しかったです。これについてはきちんと読めていたかはいまもって不明)

    でもどれも少年ものばかりで、「偏っているなあ。。」というのが母としての実感です。
    実際ほかのテーマでは何をもたせていいのかわからないのです。
    「女の子のでてくるのはヤダ」「恋愛ものもちょっと」などと言いますし。
    ですからここにきて「どうしたものか」と私自信も悩んでもいます。

  7. 【80953】 投稿者: うちの息子は。。。  (ID:7LPC6FbjWiQ) 投稿日時:2005年 04月 21日 22:10

    菜の花さま

    ごめんなさい。ミステリというところをまったく無視して書いてしまいました。

    ミステリだったら・・うーん、以前息子が読んでいたのは江戸川乱歩くらいしかなかったかもしれません。

    阿刀田隆の「あやかしのこえ」だったかしら。(これもミステリ?)

    6年生になったころ読んでそれきりです。

  8. 【80959】 投稿者: ミステリではないのですが  (ID:MWWxYUTW2DM) 投稿日時:2005年 04月 21日 22:20

    ダイブ(森絵都)などはどうですか?

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