読書嫌いの子が読むミステリ・｜掲示板スレッド

どうしようさまへ


お悩みならば読ませないほうがいいですね。
じつは私も流星ワゴンは「どうかなあ？？」と考えてしまいましたから。

仰るとおり、現実から遠くはなれたものではなく日常の夫婦が題材ですものね。
娘に先ほど「流星ワゴンは読んでなかったよね？？」とたずねたら、「あれ、どーだったかな？読んだかもしれないナ」などと申します。
おもわず「いつ読んだのー？」と私。
「忘れたよ」と娘。
まあ読んでしまったのだから仕方ありませんね。（笑）

娘はアニメの原作本も読みます。が、トールキンの指輪物語にはまり内田百も読み、川上弘美を笑いながら読み祖母にテネシーウィリアムスの本をもらえば読む、という何でも屋なので「まあ何でも読んだら」と言う感じです。

浅田次郎はまだ読んだことがありません。
夫は大好きで、「浅田次郎はいいぞ〜」と横で申しております。

うちの娘は・・様へ

ご意見どうもありがとうございました。
流星ワゴンは今しばらく、検閲対象にしておきます。

ご主人様は浅田次郎がお好きなのですね。
今、無性に泣ける作品が読みたくて・・・。
最近では半落ちで泣きました。
流星ワゴンもそうですが、
私は父と息子物に涙腺が弱いようです。
お互い不器用だからでしょうか・・・。
母と娘・母と息子では泣けません。
できればどの作品がご主人は感動されたかお聞きいただけますでしょうか・・？
スレからはずれてすみません。

漫画好きであれば、文章にスピード感のある小説が読みやすいでしょうね。
喜多嶋隆の
CFギャングシリーズ
ホテル探偵シリーズ
ポニーテールシリーズ
などはとっつきやすいと思いますよ

どうしようさまへ


浅田次郎ファンの夫一押しの作品は「地下鉄に乗って」（講談社）だそうです。

次に「活動写真の女」、短編集の「鉄道員」は映画で有名になりましたよね。

お嬢様は6年生でしょうか。

娘が5，6年のころ三田誠広の「いちご同盟」を読んでいたく感動していたのが印象的でした。（息子は絶対拒否するに違いありませんが！）

もう生意気ざかりの中学生ですが、さきほど「重松清の卒業って言う本、先生がおすすめだって。読みたいなあ」と、言われたばかり。
アマゾンのユーズド価格のところをせっせと探す母でありました。本代もばかにならないとはいえ糸目はつけられず・・・とほほ。（笑）

うちの娘は・・様
ありがとうございました。
地下鉄に乗って　是非よんでみますね

古典的ＳＦ さんへ:
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> 「わくわく」系では冒険小説という括りもあるかな、ということで、
> 娘からは『ソロモン王の洞窟』創元推理文庫
> H.R.ハガード (著)
> 映画「インディ・ジョーンズ」のモデルになったといわれるアラン・クォーターメンの冒険小説
>
> わたしからは、ジュラシック・パークの原作者マイクル･クライトンの著作、とくに
> 『タイムライン』
> ハヤカワ文庫　なども追加してお奨めしておきます。
>
　「ソロモン王」はちょっと読みにくそう。
　「タイムライン」はヨーロッパ中世に関心がないと難しいかも。
　クライトンなら「ジュラシック・パーク」のほうが良い。
　いずれにしても映画を見せて流れをつかんでからですね。

　 私の推薦は、古典的ですが「レンズマン・シリーズ（全７冊）」。
　 創元推理文庫で読めます。これがつまらないという男の子は相当少数派だと思います。

　日本のミステリーなら、まずは宮部みゆきの初期作品（龍は眠るなど）。
　賢い少年が必ずのように出てきます。
　続いて波瀾万丈の真保裕一（ホワイトアウト、奪取など）
　最近では不思議な魅力の恩田陸（六番目の小夜子・夜のピクニックなど）

　最近よく映画化される東野圭吾（放課後・秘密など）もおすすめですが、
　ときにエッチ系場面もあります。
　理科系に関心のある子なら森博嗣（Ｓ＆Ｍシリーズ）に夢中になるかもしれません。
　

　読売新聞で、で出ていた者です。

　浅田次郎でしたら、何と言っても「壬生義士伝」
わんわん泣きながら読みました。
　ドラマ化された「天切り松闇がたり」もいいです。
「プリズンホテル」もおもしろいです。　
「地下鉄に乗って」も感動しました。
　
　私も活字中毒かも！状況に応じて大体いつも3冊くらい同時に読んでます。
子ども達も本好きです。
　今、中2の次女のお気に入りは「黄金の羅針盤」シリーズ
映画化されるそうですね。
　

ミステリーではありませんが、読書嫌いの息子が夢中になって読むのが
どなたかもおっしゃっていた星新一。
これは私も中学生の頃、夢中になりました。
ただ、あの頃は斬新な未来の話だったのに、今読み返すと当たり前･･･どころか
古い感じがしますね（笑）

余談ですが・・・
息子の通う男子校の、夏休みの読書感想文ですが
課題図書に必ず性描写が出てくるのです。
毎年、どうして？？？と思っていたのですが
男子校ということで、本から免疫を付けるのが目的かな？と思うようになりました。