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【1934980】私立中学の価値

投稿者: 自然体   (ID:KR1jc1G02kE) 投稿日時:2010年 11月 28日 08:25

この不景気の中、希望しない私立中学へ無理して行かせる道理がないと思います。
公立中学という保険もあることだし。
皆さんどう思われますか?
我が家の場合、子供はまだ小4ですが、受験希望は以下の通りで、それ以外の学校なら公立中学へ行かせるつもりです。
新興系、成り上がり系、スパルタ系、予備校風系は基本的にパスです。
希望の私立中学に合格しなかった場合は、公立中学から県立トップ高校を目指します。


2/1 麻布か開成(武蔵もOK)
2/2 なし(栄光、聖光は良い学校だけど遠いので)
2/3 早稲田か暁星(筑駒は学区外なので)
2/4 芝

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  1. 【1967075】 投稿者: 視点  (ID:4b.FmqGfp3Q) 投稿日時:2010年 12月 31日 12:13

    >親の考え方は大事ですが、子供同士でも、プリントが出来ない、解らない問題があるなど、
    >そうしたら、助けてあげる、協力してあげる事が、教える子の潜在能力の強化にも役に立ちます。
    >とにかく、今の小学校で起きている事は、かなり危険だと思うので、跳ね除けたり、否定するのでは無
    >く、学校で勉強が出来る様な良い方向に向いてくれればと思っています。

    これはいいご意見ですね。

  2. 【1967096】 投稿者: 親の世代  (ID:colztAg.K8w) 投稿日時:2010年 12月 31日 13:00

    そうそう 様

    親の世代が学士・修士・博士は当たり前というこの板では信じられないこと
    かも知れませんが、23区はずれのうちの町では、公立小中の1クラスに2~3人ずつ、
    お母さんが外国人で「日本の義務教育」は受けたことがない子がいますよ。

    その中でも、親が高学歴の韓国人・中国人であれば日本人より教育熱心である
    反面、タイ人・フィリピン人などで親自身が母国の中等教育さえちゃんと受けて
    いない家庭だと、小2で仮名や1桁の加減算が怪しい子が結構います。

    両親が日本人だったとしても、親が元「落ちこぼれ」で小学校レベルの勉強さえ
    見てやる能力がない家庭も数パーセントかは存在するでしょう。

    現在の公立小中では、進研ゼミ程度の課外学習でさえ、全く無縁な層が何割かいる
    のですよね。これも「自己責任」ですか? 少なくとも子どもには罪はありません。

  3. 【1967098】 投稿者: エンドロール  (ID:YxztyN9KWxU) 投稿日時:2010年 12月 31日 13:02

    視点さんが揚げられている中学受験の弊害・・・私には全くピンと来ません。
    今の私の知っている受験は、子どもに無理な状況を強いている例は見当たりません。
    受験を促す時は親主導であったとしても、その後の子どもの状況(受験に対する意欲)に応じて、現在の私立中学校受験には多種多様な側面があり、子どもに応じた選択肢を選ぶ事が出来るからです。
    私が小学生の頃は、クラスで中学受験する子は灘からラサールで、収入の高いご家庭で私学志向の場合は既に小学校から私立でした。
    最難関を目指すか、お金持ち学校か、が私立の選択肢でした。
    でも今は違います。
    公立学校が疲弊してきている中で、私学受験のニーズは多種多様で、その多様さに対応できる私学がたくさんあります。
    極端な例を挙げるならば、むしろ公立TOP高を「目指す」ことの方が弊害が大きいです。
    視点さんの考え方だと、公立の疲弊した環境でも自身の努力と天才的な才能の開花で成績向上したもののみがTOP高に行けるというだけです。
    もし、このTOP高を「目指す」ならば、過酷な受験勉強と内申の争奪戦で多感な中学時代をそれこそ受験の弊害に悩まされる事でしょう。
    なぜなら、公立でTOP高を「目指す」時には、もしもそれがかなわなかった場合のリスクは中学受験の時と比べ物にならないくらいだからです。(私立受験の時ほど多種多様さがない)
    公立のTOPを「目指す」こと自体がナンセンスだというなら、視点さんは人間の努力を全て否定しているのと同じです。
    結果としてノーベル賞をとった人が天才肌だったからといって、何かに向かってがんばることを全て否定するのは危険すぎます。
    日本人は本来勤勉な民族です。
    明治時代の旧制中学の学生は、ドイツ語の辞書を教授から借りて丸写しして自分の辞書にしていたそうです。
    そんな地道な勉強を積み重ねてきた人たちの努力が、ノーベル賞は取れなくてもこの国の礎となっているのです。
    受験勉強が弊害かどうかなんて考える事自体が私にとってはおこがましく思います。

  4. 【1967099】 投稿者: 視点  (ID:4b.FmqGfp3Q) 投稿日時:2010年 12月 31日 13:02

    >この状態でいる側に原因があるのです。まわりの人まで巻き込んではいけない。
    >協力するも廃絶するも個々人の自由です。

    >凡才様のことではありませんが、自分のすべきことを棚に上げて周りのせい、人
    >のせいにする風潮が間々見られて気になります。教科書が配られていない小学生
    >はいないのです。親の代だって義務教育は受けています。弱者でも何でもないと
    >思います。


    私立受験生とその家庭の典型的な発想ですね。
    自分さえよければそれでいい。
    協調性やリーダーシップが育つベースを欠いているわけです。

  5. 【1967101】 投稿者: エンドロール  (ID:YxztyN9KWxU) 投稿日時:2010年 12月 31日 13:07

    すみません、ドイツ語の辞書写しは「旧制高校」の間違いですね。

  6. 【1967103】 投稿者: 視点  (ID:4b.FmqGfp3Q) 投稿日時:2010年 12月 31日 13:08

    >視点さんが揚げられている中学受験の弊害・・・私には全くピンと来ません。


    東大元総長の小宮山さんは、東大に入ることだけが目的だったために、入学後無気力になってしまう学生がいることが大問題だと言われています。
    小学生から東大や医学部合格を目指して突っ走る。それで合格と同時に燃え尽きるわけです。
    ピンとくる人にはピンとくるはずです。

  7. 【1967106】 投稿者: 視点  (ID:4b.FmqGfp3Q) 投稿日時:2010年 12月 31日 13:16

    >明治時代の旧制中学の学生は、ドイツ語の辞書を教授から借りて丸写しして自分の辞書にしていたそうです。


    日本と自分の将来への志のために勉強した明治時代の旧制高校の学生と、小学校から中学受験塾に洗脳され東大や医学部合格しか目に頭にない学生とを同列に論じるわけにいかないでしょう。

  8. 【1967118】 投稿者: 適性  (ID:lfw6aS3f8A.) 投稿日時:2010年 12月 31日 13:42

    視点さん

    調子にのって、書いてるねー。

    今年も終わりだし・・
    視点さんは、どんな原本(=本)読んでたのか、是非教えて。

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