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【3485622】中受→高受にして良かった経験談を教えてください。

投稿者: ネス   (ID:fn8fCa.pOTc) 投稿日時:2014年 08月 12日 19:54

幼いタイプの小6男子。自宅学習で偏差値60前後です。
特に好きなスポーツや趣味があるわけでなく、勉強も自分なりに頑張ってはいますが
基本的には勉強嫌いで漫画やゲームが好きです。
家から近い学校へ行きたい、家でのんびりするのが好きとのことで
私自身も「この子は私立向きではない。何もお金をかけなくてもいいか」と思うようになりました。
勉強は大切だと思うので、このままのペースで続けるつもりです。
(塾へ通っている子の半分弱くらいの量)
中受から高受に切り替えて良かったという体験をされた方はいらっしゃいますか。
大人びたらまたやる気が出てくれるかな~と良い方に期待しているのですが。

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  1. 【3485862】 投稿者: 女子ですが  (ID:PPUGOeqb7Yg) 投稿日時:2014年 08月 13日 00:07

    男子 さまに同意です。
    子どもには、その子に合った受験の旬があると思います。
    本人のその気がないのに、そして特に差し迫った事情(地元公立校が荒れているなど)もないのに受験させるのは、お子さんはつらいだけだし親御さんも苦労が多い。
    結果が良ければいいけどその後もフォローは必要だし、悪いと様々な弊害があるでしょう。

    このまま無理のない範囲でお子さんのペースで勉強は続け、「だめだったら公立に進学して仕切り直ししよう」ということでいいと思いますよ。
    ただしお子さんとはよく話し合いましよう。5年生以上ならば、まじめに話し合えば十分自分の意見は言えると思います。

    実は我が家がそうです。
    準備を始めた時から、子の強い希望で「だめなら公立」でした。(徒歩3分。笑)
    今は、もしあの時その中学に合格して入学していたらとても望めなかったであろう大学に毎日嬉々として通っています。
    本人曰はく、「中受で反省し、高受で覚悟を決めて、大学で相当頑張った」とのこと。
    内申を心配し、日々いろんな問題に立ち向かう子どもを心配する毎日は親としてはひやひやしましたが、中高と部活もしっかりやりながら時間を上手に使って自発的に受験勉強に取り組むようになったわが子の背中を見守るのはとても楽しかったですよ。
    どこかの私立に入れて学ばせる道もありましたが、我が家はこれでよかったと思います。

    スレ主さんも、お子さんとよく話し合って、本人が一番充実した学校生活を送れる方法を考えてあげてください。

  2. 【3485945】 投稿者: 四谷大塚偏差値60以上なら  (ID:fJOM4mYCt9Y) 投稿日時:2014年 08月 13日 06:14

    実は下の子はY60以上の私立中学に通っています。

    上の子では公立中学も経験しましたからわかるのですが、全然違います。やはり偏差値60で選抜されて入ってきた子たちの集団は、1を聞いて10を知る。
    教師陣は安心して一定のレベル以上から授業を始め、さらに先に進むことができます。私立中学の授業内容は濃いし、深いし、進度が早いです。
    でも一定のレベルの子たちだからできるのです。

    中学でY偏差値60といえば中学受験層の上位25パーセントくらいだと思います。中学受験をしない小学校6年生全体からみたら、上位5%以上だと思います。

    公立中学で教える内容は、薄いし浅いし、進度は遅いです。偏差値60レベルの子には授業は面白くないです。英語の授業数も少ないし、5教科以外でも、音楽図画工作、保健体育、技術家庭は、公立は授業が貧弱なうえに、高校受験に直接関係ないからと、1、2年では授業態度が悪いです。
    理科授業も、実験授業が少なく貧弱です。

    せめて公立中高一貫校は受けないのですか?
    スレ主さんのお子さんなら大丈夫だと思いますし、授業内容はふつうの公立中学とは違い、充実しており、よく勉強させ、また学校生活も施設も充実しています。やはりかかっているお金が違います。

    偏差値60レベルの知識量があれば、国語力が十分あると思うので、あとは文章力を鍛えれば十分に人気の公立中高一貫校に入れると思います。
    実は下の子はできたばかりの公立中高一貫校を受けましたが、不合格でした。
    後から振り返ると、公立中高一貫校受験を成功させるには、実はかなりの私立中学受験の知識量が絶対に必要だということです。

  3. 【3485950】 投稿者: 四谷大塚偏差値60以上なら  (ID:fJOM4mYCt9Y) 投稿日時:2014年 08月 13日 06:25

    数学は、中高一貫校では体系数学の幾何、代数を教え、公立中学の数学とは全く違い、6年間かけて習得する形になります。

    だから偏差値40程度の幼い子が体系数学を勉強すると、理解、体得が及ばないうちに次に進み、大事な部分が欠けたまま高校に進むおそれがあります。
    公立中学の数学習得のシステムの方が、偏差値40程度の子に合っていると、私は思います。

    数学英語は特に積み上げの学習なので、中高一貫校の方が良い場合と、3年3年で区切って、高校受験という逃げられない場面で学習を習得した方が、基礎力がキチンとつくので、高校からの学習を積み上げ易い場合と、あります。

  4. 【3485954】 投稿者: 四谷大塚偏差値60以上なら  (ID:fJOM4mYCt9Y) 投稿日時:2014年 08月 13日 06:29

    間違いです。体系数学は6年間ではなく、3年間です。

  5. 【3485956】 投稿者: 数学  (ID:PjJhZpxbDVg) 投稿日時:2014年 08月 13日 06:41

    「体系数学」って教科書のことですか?
    学校によって使用する教科書が違うのでは?
    子供の私立中高一貫校で数学は、公立と同じ検定教科書を使用していたようです。
    「体系数学」は聞いたことがないといいますので。

  6. 【3485988】 投稿者: 四谷大塚偏差値60以上なら  (ID:fJOM4mYCt9Y) 投稿日時:2014年 08月 13日 07:32

    失礼しました。

    やはり体系数学は中高6年間で習うもののようです。

    数学様、今調べましたら、私立中学でも使う教科書はいろいろのようですね。
    でも私の回りでは体系数学を採用する学校ばかりでしたので。近所の公立中高一貫校も体系数学でした。

    ところで私立小学校では算数ではなく、初等数学として体系数学につながる教科書を採用しているところもかなりあるようです。附属の一貫校に多いようです。
    これが私立小で、まず数学につまづくきっかけにもなる場合もあり、相当親のフォローが必要らしいと聞きました。

    公立中学校での算数、中学数学、高校数学という積み上げは、内容が深ければ良いと思います。

  7. 【3486014】 投稿者: バラード  (ID:1iX1E9VVUOU) 投稿日時:2014年 08月 13日 08:08

    ネス様

    たしかに男子の場合、勉強や部活でも精神的にも身体の成長も女子に比べて遅いといわれているようですので、高校受験の時期に力を発揮する子が結構出てくると思います。

    ただいくら自宅学習でも今の偏差値はアテになりませんので、ホントに中学受験勉強生活がはじまる秋の2-3回の模試で見てみるべきと思いますが。
    男の子の受験生は6年秋から冬にかけてグンと心身も含めて伸びることが多いです。

    そこまでやらないのであれば、公立中、都内であるなら都立のどのあたりに行けそうか、小学校の延長上で公立中でもまずまずよい成績とれそうなのかシミュレーションしてみるといいと思います。

    中学で難関高校狙うとするとやはり塾通いが必要だと思いますが、精神的にも身体も少し大人になって自立していけるか、これは親の見極めだと思います。

    子供一人ひとりみんな違いますので、成長、性質、特質、将来性など誰もわかりません。
    唯一親の眼力が一番と思います。

  8. 【3486138】 投稿者: 旬説  (ID:srVA/cs41Js) 投稿日時:2014年 08月 13日 09:42

    こどもの受験には”旬”があるという説、とてもよくわかります。うちもそうでした。

    うちの男子は通塾して中学受験を準備していましたが、

    ・算数では、好きな難問から解く(計算問題は必ず最後にやるので、簡単なのに手付かずのことも)
    ・国語では、本気で主人公の気持ちになってしまう(答えが違っていても、この主人公は子供なのだから絶対にこんな答えのようには考えないはず、と出題者や作家を批判する)

    この2つの特長があって、模試などでも得点が取れない状況でした。
    我が強くて折れることもなかったので、中学受験には向かないタイプだと判断し、子供と相談の上で高校受験に切り替えることにしました。

    高校受験では突然老成(?)して、「数学は簡単な問題から解く」「国語は出題者の考えを読んで答えを出す」ようになり、全国トップに近い成績を挙げたこともありました。
    そのまま難関高校に合格し、さらに3年後には東大現役合格。

    子供の旬は小学校時代にはなかったのだと思います。

    なお、小学校高学年はゴールデンエイジと呼ばれ、子供に負荷をかけた方がプラスに働くということを聞いていたので、中学受験をやめた際に、子供に何か頑張りたいことはないかを聞きました。
    すると、小さい頃から続けていた音楽を頑張ってみたいということでしたので、中学受験をするならば辞める予定だった習い事を続けることにしました。
    それまでは、あまり熱心には練習していなかったのですが、受験をやめたとたんに長時間練習するようになり(受験勉強よりもずっと多い時間やっていました)、全国レベルのコンクールでも入賞するような成績を挙げることができました。

    スレ主さんのお子さんの場合も、中学受験に合わないようであれば、高校受験に切り替えることをお勧めします。
    でも、今の時期に何かに打ち込んだり、負荷が高い努力をすることは、その後の人生において、大きな意味をもつと思いますので、”何か”頑張ることを見つけることはお勧めです。
    音楽でも、スポーツでも、勝負事でも、何でもよいと思います。
    遊ぶのでもよいと思いますが、その場合には負荷がかかるほどの遊びというのがなかなか出来ないので、何か考える必要があると思います。

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