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【3585135】難関校の中受

投稿者: 悩める子豚ママ   (ID:GG8r2QJoK9U) 投稿日時:2014年 11月 18日 19:28

今小3の女子です。失礼な発言だったらお許しください。いわゆる難関校を中受された方にお聞きしたいです。
中受は漠然と考えてきました。色々な学校を見たらという薦めに従って、学校説明会に冷やかし半分で参加してみました。

結果、すごく、いいな、と憧れてしまいました。

私も旦那も高校まで公立で、大学は付属もある私立でした。地元には公立トップ校が近所にあります。私はその高校には行かなかった(行けなかった・汗)ですが、うまくいけば地元中学からそこに入ってくれればな~と夢見ていました。

でも私立中学を見学して、公立とは別世界(に感じました)の内容に感銘を受け、私が大学時代感じていた付属上がりとの大きな溝もなんとなく理解でき、合格は無理でもチャレンジさせたいと思ってしまいました。

ここから本題なのですが、今のところその難関校しか視野にありません。今後他の学校を見て認識が変わるかもしれませんが、レベルの落ちる私立に通わせるくらいなら公立中学→公立高校の方がいいと考えています。

中受をさせた友達が言ったことがあります。「今更私立をやめられない」
習い事もやめさせ、塾に多大なお金と時間をつぎ込み、希望する学校は絶望的。当時の無責任な私が「だったら公立でいいじゃん」と言ったことに対する返答でした。

やっぱりそういうものなのでしょうか?

子供は勉強が嫌いではなく、学校のテストも通常満点を取りますが、思わぬうっかりミスが多いです。引き算なのに足してるとか。大問題なのが何度も同じミスをすることです。学んでない。
この前大手塾の無料テストを受けましたが、春に受けたときは受験者の上位1%に入る順位で舞い上がっていましたが、今回は平均点ど真ん中。ケアレスミスあり。

夢から目が覚めました。

子供も中受すること自体に揺れています。学校の勉強とは違うという受験勉強への不安。友達と一緒の中学にも行きたいし、私立のそんな中学も悪くないんじゃないか(別の難関校には一緒に見学に行きました)。比較のため今度地元の中学にも子供を連れていってみようと思いますが。

チャレンジだけはしてほしいのですが、そこじゃなければ公立でいいと思うのですが
難関校を失敗して公立中学に行くって、あんまりないですか?
レベルを落としても私立に行かせましたか?

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  1. 【3588690】 投稿者: りべらる  (ID:G3M8Sx9tYRk) 投稿日時:2014年 11月 22日 23:50

    投稿者: 横(ID:BCAx4L44Q6g)さまの書き込み

    >東大生はスポーツも音楽も美術も全部できなきゃいけない、とも思いません
    >(何でもできる人はもちろんいます)。

    についてですが。
    何でも出来る、何でも得意である必要はないと私も思います。

    しかし、スポーツも音楽も美術にも触れて、広くリベラルアーツ的な教育を受けることはとても意味のあることだと思います。

    女子学院の校長先生の言葉を借りますけれど、生徒の持っている本質的な自由さを引き出すのがリベラルアーツ教育であると。
    ただ広く浅く学ぶという意味の教育では無い。

    リベラルアーツというと「教養主義」とも言われますが、ただの教養ではない。
    例えば政治を学んでいないと、この国で何が起こっているかについて本質的なことが見えてこない。
    幅広く学ぶことで、そういう不自由さから解放されて視野も広がると思います。
    人間の本質的な部分を深めるための、「スポーツも芸術も」ということです。

    先の見えない人間社会の行く末を考えた時に、受験勉強という答えのあるものばかりを繰り返し学んで身につけ、それも限られた科目だけということでは、不透明な未来を乗り越えていける人材はなかなか育たないのでは。

  2. 【3588699】 投稿者: 東大  (ID:8.xerGLbIaY) 投稿日時:2014年 11月 23日 00:10

    東大生が皆、テスト勉強しかできないというのは思い込みでは?
    現在の入試形態で入学しつつ、
    幅広い教養と視野も持った方々が沢山いると思いますけどね。

  3. 【3588793】 投稿者: この指とまれ  (ID:PQC00GwloMc) 投稿日時:2014年 11月 23日 08:11

    完璧な制度はあり得ないし、
    完璧な人間もあり得ないし、
    推薦入試は定員のごく一部だし、
    東大に優秀な人間が集まることに変わりもないし、
    熱くならなくてもいいのではないですか?

  4. 【3588802】 投稿者: バラード  (ID:1iX1E9VVUOU) 投稿日時:2014年 11月 23日 08:25

    東大入試の怪しさ様の書かれているとおり東大は、国立で、もっと言えば国策教育の先導と言ったら言い過ぎかもですが。

    横様の書かれている、東大入試の現状否定、ではありませんが、今のままだけですと、立ち遅れている、多様性にどう対応していくのか、世界の中の日本の一番手の教育がこのままでいいのか、ということです。

    東大は、ほぼ学部直結に近いとはいえ、1,2年の間、リベラルアーツ様が書かれているような教養学部として、駒場で学びます。まだいい方なのかも知れませんが。
    他の大学でも、同じようなことがある場合もありますが、ほとんど何学部受験と、はじめから指定があります。

    ハーバードは学部は4年間教養学部、その後倍の人数のいるロースクール、メディカルスクール、ビジネススクールなどで本格的専門勉強がはじまります。

    はじめの4年間で、政治、物理、数学、人類学、法律、地理、言語、哲学、芸術からいろんな教養学問、しかも単位とるのは相当厳しい学びがあります。
    本を何十冊も読んで、教授とディベート、自分の考え方を教授に伝えきらないと単位取れない科目もあります。

    ハーバードには、五嶋龍君のように、物理学専攻(遺伝子物理だったか)のバイオリニスト、かつ空手の段を持ち、ボランティア活動を積極的に、などという土壌があります。

    なかなか日本で、このような環境を一挙に作り、一気に入試改革することは困難だと思います。教える教授陣の問題から、(海外からも増員要 新しい学問 若い先生)今までなかったこれから10年20年先の日本をリードできると思われる分野、への人材育成、人材輩出が必要です。 

    当然いろいろ考えてでしょうが、入試改革もほんの第一歩のことだと思ってます。

    一つ言えることは、2日間にわたるヘビーな4科の難問点数、だけにとらわれることなく
    優秀な高校(生)の成績を信頼して、男女各1人を限度として推薦、(ヘビーな難問対策に1年2年とらわれることでなく) 各自が得意とする分野の、哲学でも英語以外の語学でも
    芸術でも文学でも観察や実験でも受験で中断されることなく続けられるメリット、なおかつ東大でも継続できる の一歩になれればよいと考えます。

  5. 【3588869】 投稿者: 横  (ID:BCAx4L44Q6g) 投稿日時:2014年 11月 23日 09:35

    アイビーリーグのユダヤ人の話は、私は(アメリカにもいましたが)それを検証するだけの知識はない、ということです。都市伝説かどうかはわかりませんので撤回します。
    それから、バラードさんやりべらるさんの仰ることは、アメリカの大学学部と比べて駒場のリベラルアーツ教育が充実していない、ということで、入試制度の問題ではありません。東大が入ってくる学生の質に胡坐をかいてきちんとした教育をしていなのは問題だと思います。ハーバードなどは学部レベルは日本の高校みたいな「教育機関」です。日本の大学(特に東大)は学生の自由に任せ過ぎです。

  6. 【3588890】 投稿者: 横  (ID:BCAx4L44Q6g) 投稿日時:2014年 11月 23日 10:04

    りべらるさんの仰ることは、今でもなされていると思います。
    どこの高校でも体育の授業は必修ですし、芸術科目も必修です。
    体育の授業をサボっていたら高校卒業できません。それで十分じゃないですか。
    あえていえば、大検の人や浪人の期間は、本当にペーパーテストの勉強だけなので問題かもしれませんね。
    いっそ、浪人を禁止したらどうでしょう?

  7. 【3588910】 投稿者: 東大とハーバードの差  (ID:93DxK01sCXo) 投稿日時:2014年 11月 23日 10:23

    東大がハーバードのような米国トップ校に対して人材輩出で後れを取っている原因は、入試制度ではなく、入ってからの教育の質と密度の問題。特に、駒場の期間はひどい。もっとも、ハーバードと東大では、学生の教育にかけられる予算の額が違いすぎるので、その点を何とかしなければ、少々工夫したくらいでは差は縮まない。

  8. 【3589397】 投稿者: スタートを切るのは慎重に  (ID:J7Tyk6mjGMA) 投稿日時:2014年 11月 24日 00:12

    まずは、親がどのように育てたいかです。
    何を目的に中学受験させたいのか。本当に受験勉強させて大丈夫な精神と体力のある子か。
    親は、子どもの能力に合わせ柔軟に進路を導いてやれる自信はあるか。

    子どもなんて、たかだか小学3年生ですから、親の日々の言動でいくらでも考えは変わっていきます。だから小学三年生の意見な聞かなくて良いのです。親が受験を決めたら、その方向に導いて洗脳していけば良いのです。

    それには、まず親が私立中学を見学に行く。
    今の時点で無料テストが平均点だったら、Nの模試偏差値で45くらいの学校も見学に行ってみる。もちろん子どもは連れていきません。
    公立中学の見学も子どもは見学に連れていきません。



    親が行かせたい学校で尚かつ合格できそうな学校や、第一志望の学校が決まれば、お子さんにはその学校だけ見せればいいのです。
    だから、具体的に学校を見せるのは5年生か6年生で良いです。

    色々見学させて、親子で意見が合わないと困ります。
    また、今から難関中学に憧れて、プライドだけ高くなっても、実力が伴わないと子どもの心が折れてしまいます。
    所詮、子どもは校舎や制服や学食、文化祭などでしか判断していませんからね。


    それから、今の時点でケアレスミスが多いお子さんは、まず難関校の合格はかなり難しいと思います。
    優秀なお子さんは、ケアレスミスはないと言って良いくらいです。
    うっかりミスをする子は、普通のお子さんなのです。


    公立小学校のテストで満点を採る児童は、中学受験偏差値50くらいからいます。
    偏差値50のお子さんだって世間一般からすれば、普通よりはまあまあ優秀の部類に入ると言えるのではないかと思います。

    中学受験偏差値60以上というのが、どれほど優秀かというのは、これから、もし入塾されたら痛感されると思いますよ。

    なので、難関中学にいけないのなら公立とおっしゃるのなら、最初から中学受験はされない方が、無駄な出費と小学生には過酷な
    受験勉強をさせる必要はない分だけ賢い選択だと思います。


    逆に、やらせると決めたら、最後まで親子で乗り切る覚悟で迷わないこと。
    不合格なら公立にという選択はお勧めしません。

    絶対にどこかに合格しなければならないという気持ちがなければ、最後まで踏ん張れないです。

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