最終更新:

121
Comment

【3718853】飲み込みの早い子と何度教えてもわからない子

投稿者: どこに違いがあるのか?   (ID:DNK0CgRkGj2) 投稿日時:2015年 04月 20日 22:32

一度で理解する子供と何回教えてもわからない子との違いってなんでしょうね?

頭の鋭さと鈍さってやっぱりあるのかな? 家庭教師をしていた時に「この子はどうして分からないのか分からない」と途方にくれたものですが、それまでの遊びの経験や自ら考えて物事をやる習慣がついているのか否かの違いなのか?


これっていわゆる地頭の違いでDNAの差なのかそれとも赤子から幼児期の育ちの違いなのか?  経験者の皆さん是非教えてください。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中学受験情報に戻る」

現在のページ: 9 / 16

  1. 【3719502】 投稿者: 知能テスト  (ID:F5XWnHtfI1Y) 投稿日時:2015年 04月 21日 18:01

    大昔は小中学校で知能テストやクレぺリンテスト?などやっていました。

    確か小学校上がる前にクラス分けに使うのか簡単な知能テストの様な事やったような記憶が。


    今の小中学校でもこの種のテストやっているんでしょうか? やっているとしたら親が対策として過去問やらせるなんてこともあるんでしょうか?

  2. 【3719517】 投稿者: 天才はごく一握り  (ID:JJZJcDgHAPU) 投稿日時:2015年 04月 21日 18:22

    ものすごくざっくりな意見で申し訳ないですが本当にごく一握りのギフテッドでもない限り、好きかどうかと真面目かどうか(勉強に対する義務感が強いかどうか)の左右するところが大きい気がします。

    算数に興味のある子は勉強時間以外にも算数の本読んだり算数的思考で頭を使ってますよ。 机に向かって勉強する以外の時間も含めて単純に費やす時間が違う。反対に好きではなく義務感も薄い子は机に向かってても頭は他のことに使ってます。それが成績にあらわれているだけでしょう。
    さらっと話して理解してるように見えるのは、実はそれまでの経験やデータの蓄積から導き出してるだけで、理解力のなさそうに見える子はそれがないだけだと思います。
    現にお勉強はさっぱりだけど妖怪ウォッチやスポーツ選手のデータはぎっしりなんて子たくさんいますよ。

    国語も同じですよね。 読書と書くことを自発的にする子はその分伸びます。

    頭の処理速度(いわゆる頭の良さ)の差異も多少あるでしょうが、興味の対象が遺伝と環境でどう左右するのかということの方が影響が大きいのでは?
    だからこそ一番最初の「なんだか面白そう」と思わせる働きかけが一番大切だし面白い体験や授業など工夫の余地はあれど、最終的な好き嫌いは本人次第ですよね。

  3. 【3719605】 投稿者: 地頭  (ID:4e4flBEPWL2) 投稿日時:2015年 04月 21日 20:49

    頭の良い子は、1回で覚えます。いわゆる地頭、生まれつきでしょう。
    なぜ、認めないのでしょうか?ご自分のお子さんがそうでなかったと言う事でしょうか?

  4. 【3719614】 投稿者: たぶん  (ID:3sJmDR7G3lw) 投稿日時:2015年 04月 21日 20:55

    とてもできる子と、本当にもの覚えの悪い子を比べたら、頭の良し悪し、って思うのかもしれない。

    でも、おそらく全体の大部分(8割くらい?)を占める普通くらいの子同士で見たら、努力で追いつけるとか、勉強量の違いだとか、遺伝要素はそんなに差はない、とか、幅は狭いとか、環境が、という話になるんだと思う。

  5. 【3719756】 投稿者: 子供の興味関心次第  (ID:gEsd.ABva02) 投稿日時:2015年 04月 21日 23:20

    天才はごく一握り様のおっしゃる通りだと思います。

    一度で理解する子供と何回教えてもわからない子って、何に対する理解かにもよると思います。

    同じ親から生まれた子どもでも、理数系に興味関心が高い父親と、その家系の血筋を受け継いだ子は、
    算数に対する興味も、意欲も高くて、何とか自分で解こうとするし、勉強はいつも算数から始める。
    計算も速くて正答率も高い。でも漢字は、なかなか覚えられない。
    小さい頃から本の読み聞かせは、最後まで集中して聞かないけど、植物図鑑などはよく見る。
    絵を描くのが大好きだから、図鑑のきれいなカラーや描き方にも興味があるのか・・・。

    文系教科に興味関心の高い母親と、その家系の血筋を受け継いだ子は、小さい頃から絵本の読み聞かせが
    大好きで、小学生になってからも読書好き。
    都道府県別の特色が載っている小学生向けの地図帳など買い与えると、愛読書にして読む。
    歴史の漫画本も大好き。
    だから社会の授業内容は、授業中に理解し、覚えて帰ってくる。
    それまで自分が好きで蓄えた知識(下地)もあるから。


    >頭の処理速度(いわゆる頭の良さ)の差異も多少あるでしょうが、興味の対象が遺伝と環境でどう左右するのか
    >ということの方が影響が大きいのでは?
    >だからこそ一番最初の「なんだか面白そう」と思わせる働きかけが一番大切だし面白い体験や授業など
    >工夫の余地はあれど、最終的な好き嫌いは本人次第ですよね。

    その通りだと思います。
    「なんだか面白そう」と思わせる働きかけに、飛びつく子と飛びつかない子がいて、
    その同じ子供でも、別の分野の「なんだか面白そう」と思わせる働きかけには、
    飛びつく子と飛びつかない子が逆になったりするので、最終的な好き嫌いは本人次第で、
    本人の興味関心分野によって、一度で理解する子供と何回教えてもわからない子
    がいるのだと思います。

  6. 【3719819】 投稿者: ホッシー  (ID:wqdg0ok2.U.) 投稿日時:2015年 04月 22日 00:36

    結晶性知能と流動性知能

    結晶性知能は知識や経験、これは教育や経験で伸ばすことが可能。

    流動性知能は思考力や記憶力など、これは生まれつきの能力で訓練では伸ばせない。

  7. 【3719824】 投稿者: 67期  (ID:AjKh7WD8vA2) 投稿日時:2015年 04月 22日 00:48

    人の持って生まれた才のトータル量は概ねみな同じなのではないでしょうか
    人間という同じ種の動物なのですから。。。
    ただし才の細分内訳は違っている。芸術系、暗記系、根気、運動系、人心読唇系etc...その凸凹が個性となる
    (例え一卵性双生児でもDNAの塩基配列の1つや2つは違っていてその結果、才の細分内訳は違っていて個性がある)
    だからこのスレの趣旨である一度で理解する才と限定した話ならば
    そこに比重の高い子もあれば、その他の才に比重の高い子もあり、それは生まれながらに差があるのでしょう
    技術論文でDNAが支配的という結論は1つの才に限定して結言すればそう言えるし
    でももっと大局で見れば才の細分内訳はDNAが支配的=人の個性はDNAが支配的とも言えて
    それはもっともだなと思えます
    またイチローの様に野球そのものの才ではなくても努力という才で結果的に野球の形で花開く場合もある

    さらにお子さん4人とも勉強という才に関して優秀という話から
    理Ⅲ合格というレベルであれば才の凸凹具合を絶妙に見極めて導ける環境を作れれば
    その凸凹具合は十分にカバーして合格させられることを示しているのでしょう
    ただし、我が子ながらその才を絶妙に見極めるのが難しく、導くのはさらに難しく誰にでもできることではないと思います
    そのお母さんの特出した才もあってなせる結果なのではないでしょうか

    つまり一度で理解するしないといったある1つの才に限定して話せばそれはDNAでほぼ決まる
    でも理Ⅲ合格というレベルならばサポートで挽回可能
    そのかわりサポートする方にもそれなりの才が求められて誰にでもできることではない
    と思うのですがいかがでしょう?

  8. 【3719837】 投稿者: 「遺伝」の定義が人によってずれてます  (ID:zNfu4W.hxGc) 投稿日時:2015年 04月 22日 01:46

    「塾講師」さんは、「遺伝」という言葉を、「子ども本人の遺伝子」ではなく、「親の遺伝子」という意味で使っているので、他の人とかみ合っていないんですよ。

    学力が遺伝子(遺伝)7割、環境3割で決まる、と言われる場合の「遺伝子(遺伝)」は、親の遺伝子ではなく、子ども本人の遺伝子を意味しています。
    この意味では、遺伝子=生まれつきの個人の資質、ということになります。

    子どもの遺伝子が親の遺伝子に類似するものの、異なっていること、同じ両親から生まれた子どもでも、遺伝子が異なっていることは、中学や高校の生物でも習うように、一般常識かと思います。
    文系の人向けの言い方をすれば、勉強適性に優れた遺伝子を持つ夫婦であっても、その適性にいまひとつの遺伝子の子どもが産まれることもあるし、親以上に優れた適性の遺伝子の子どもが産まれることもありますが、傾向としては、親の両方か一方(それよりは可能性は低いですが、親の近親)に近い適性の遺伝子の子どもが産まれる可能性が高い、ということになります。

    ちなみに、一卵性双生児であっても、体内環境などの影響で、遺伝子の発現のしかたが微妙に異なってきますので、顔などを良く見ると、ほくろや目鼻の位置、形など、微妙な違いが出てきます。
    なので、勉強への適性でも、遺伝子レベルでも微妙な違いは出ているでしょうね。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す