やはり評価は学力にあらずだね｜掲示板スレッド

動悸さん、安心しろよ。
ノーベル賞が出るまでは長い時間がかかるんだ。
御三家からのノーベル賞はもう目の前まで来てるから。

ワンピースのコマーシャルが入りましたね。毎年８月はお台場大陸でワンピース祭だったような。

東大生の場合、学力関連の頭の良さは、”当たり前”の事ですから、その延長線上にいる人を、”天才”とは捉えない、というだけだと思いますけどね。
一方で、軽蔑の対象となるのは、東大や東大生の事を全く知りもせずに、一つ覚えのノーベル賞ネタで毎回ワンパターンの学歴コンプレックスを垂れ流す動機のような人間でしょう。

天才東大生ランキングはスタッフが並べたのでしょう。
受験関係で金儲けの理２＞科学五輪メダルの理３＞理３首席＞１０カ国の言語＞将棋チャンピオン
は、東大生の感覚と違います。　

ノーベル賞学者・オリンピック金メダリスト・内閣総理大臣を
唯一全て輩出したのは「神奈川県立横須賀高校」だけ。

開成は徒党を組んで、日本の上位組織ではかなり疎まれているよ。
だから周りにいるのは敵だらけ、おそら応援はされないから早晩凋落すると思うな。

何も教育していないくせに威張っているばかりで、文科省も、東大も全く、評価していない。むしろ推薦入試を導入して排除したいくらいだろう。

高い学力は努力でなんとでもなることを知ってるから、勉強が得意そうな人を天才とは思わないんだろうね。
藤井四段は、一種の天才だよなあ。
自分も中学生くらいのころは、千駄ヶ谷にときどき行ってたけど、強い小学生に敵わなかった。

藤原正彦がエッセイに同じようなこと書いてましたね。自分は将棋部で自信満々だったのに子供にコロコロ負けたと。確かに将棋や囲碁に才能のある子供はいます。呉清源が「天才少年現る」と言われて来日したのが１４歳ぐらいだったか？

その後日本の強豪をどんどん負かしあっという間に最強棋士になってしまった。ああいう人を間近で見ていた棋士たちは「天才」がどういうものか分かったでしょう。呉清源の詰碁はやたら難しくて素人には歯が立ちません。

構想を立て見えない盤面に石を並べる。相手の応手次第で柔軟にそれを変える。
自分の読みだけではなく相手の手も読んでそれを上回る着手をする。こういうのは勉強（学習の積み重ね）だけではなくやはり天性のものがあるんでしょう。

井山裕太、七冠復帰まであと少し。彼も天才。