共学の大学合格実績は男女別で公開するべきか？｜掲示板スレッド

うちは女子校だけど、理3B判定なら医科歯科に落とすのが当たり前だと言っていた。
女子はチャレンジしないから、大学進学実績はやっぱり不利ですね。

共学の男女合計の合格者数を見て、女子校より実績が上だから共学でいいや、と、選んだ知っています。
そういう方は、おおらか、より、大雑把ではないでしょうか。おそらく両方いると思います。また、共学の男女別実績がわからないからという理由で別学を選ぶ方って珍しいのでは？

共学は、定員を決めることで男女の入学偏差値に差があるのと、混合で合格者を決めた結果、人数比が偏るのとどちらが良いのか、その辺が難しいと思います。大学生なら人数比なんてどうでもいいと思えるし、塾なら構わないのですが、中学生でそこまで思い切るのは難しいです。

(男女別数値はわからないけど、例えば男女全体での東大進学率が２０%になっている。仮に女子東大率が２０%だとしても自分の娘が２０%の確率で東大行けることを意味してるわけではないから、男女別を気にしても仕方ない。むしろそういう生徒たちが同級生であることをメリットととらえよう、だから)共学の実績が女子校よりいいのでこちらを選んだ。

は、おおざっぱ?

男女の進学実績がそこまで変わらないなら気にしないと思うけど、入学してみたら進学実績のほとんどを男子が稼いでいて、あまりに男女の差が大きかったら心配になるかな。

共学に通う子供の話を聞くと、同じ学校の身近な先輩が東大に合格することは励みや刺激になっており、その先輩が同性か異性かはほとんど気にしていないみたい。

だから

＞仮に女子東大率が２０%だとしても自分の娘が２０%の確率で東大行けることを意味してるわけではないから、男女別を気にしても仕方ない。むしろそういう生徒たちが同級生であることをメリットととらえよう、だから)共学の実績が女子校よりいいのでこちらを選んだ。

というのは、頷ける意見。

こういう意見が理解できない、何でもかんでも男女別にしか考えられない、という家庭は別学が向いているのだろうから、どうぞ。

↑のように同性も異性も同じと考える人がいる一方、成長期の子供には性差による違いがあると考え、各々に適した教育をする別学が適していると考える人がいる。

考え方の違いでしょうが、現状の大学入試制度の元では例年歴然とした性差があるというのが事実をどう捉えるか、ということでしょう。

　　

都立小石川は、男女別の合格実績を公表しています。男女それぞれへの教育力を示す上で有用な指標であり、保護者や受験を考える家庭にとって重要な情報だと考えたからでしょう。私は小石川の姿勢に賛同します。
一方で、男女別に公表することや、男女を別に考えること自体を否定するような意見を見ると、何か立場上不都合なことでも有るのかと疑ってしまいます。

男子に都合が良ければ女子に都合が悪く、女子に都合が良ければ男子に都合が良いだけだから、不都合とかないと思うんだけどね。
変に勘繰られるだけだから、公表しちゃった方がいいと思う。
学校的には、都合が悪いというよりは、「男女で区別するのはおかしい」みたいなポリシーがあるのかな、と思うけど（特に国立（こくりつ））、中学受験では男子校、女子校と競合するので、比較可能にしておいた方が良い。