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【6111660】首都模試で35〜40台の中学vs公立中学

投稿者: どちら   (ID:w4LzZ2S4Ows) 投稿日時:2020年 12月 03日 12:23

地域にもよると思いますが、どちらがいいですか?

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  1. 【6129968】 投稿者: 両方経験  (ID:ZUqj20gVZ3c) 投稿日時:2020年 12月 19日 22:50

    公立中に1人、2人、とてもできる子がいるとか、首都圏偏差値40の子の将来には、全く関係ありません。他人は他人です。トップクラスでない子供にとっては、トップクラスの子がどうしているかはどうでも良いことなので、ライバルにもなりません。公立中は、どうしても、成績下位の子を伸ばすより、成績順に応じて進路を振り分けるところなので、公立中に行った方が伸びるとか、そんなことはありません。高校受験で再チャレンジ、高校リシャッフルの機会があるだけです。偏差値にかかわらず、お子様の個性に合った私立中高一貫校の方が、公立中進学よりは、お子様の将来にプラスです。
    大変考えにくいことですが、御三家を狙うレベルなのに風邪や不運で、首都圏偏差値40ぐらいのところしか受からなかったとか、本当に例外的な場合しか、高校リシャッフルの可能性に賭けた方がいい場合はあり得ません。
    教育にお金をかけたくない親御さんにとっては、そのくらいの私立中高一貫校にはお金を払いたくないと思うでしょうが、お子様は選べません。どんなお子様でも、出来るだけ良い未来に導いてあげたいものです。

  2. 【6130046】 投稿者: たしかに一理ある  (ID:n4RwLk0XLBE) 投稿日時:2020年 12月 20日 01:30

    >偏差値5以上下がった学校は、いつまでも難関校の真似して午後に面接実施していたり、合格発表の次の日が入学金支払いの締め切りだったりで、大衆化した中学受験層の需要に即座に対応出来なかった学校が多いと思う。

    『栄東』に象徴される近年受験者を多く集めている学校は、そうした部分で「使い勝手」のよい工夫が施されている。それは受験者のみならず、指導する塾側に対してもである。たとえば、とくに特別な対策を講じなくとも受けやすい癖の少ない出題を行っている点である。失礼ながら、併願校としての立ち位置を自覚しているからであろう。特別な指導をせずに済むとの点は、塾にとっても便宜であるはずだ。

    その点で、ライバル『開智』は出遅れてしまった。何を勘違いしたのか、独りよがりな算数の問題を出題し続けた時期が長かった。あれでは、第一志望以外の受験生にとって現実的な併願校として選びにくいものだ。結局、最近における両校の差はそうした部分の積み重ねが顕在してきた証ではないかと思われる。

    もっとも、小規模な学校で面接を不可欠とする理由も理解できる。私学としての独自性維持のために、学力以外の要素も確認したいというものだろう。逆説的になるが、むしろそうした主観主義的要素を重視する学校のほうが学力検査オンリーのーある意味で公立校的なー学校よりも、より私学らしいとも考えられるのである。

    このような学校はまた、出口での進学実績との価値観と疎遠でもあろう。そうしたところにあえて女子を志望させる保護者が従来、富裕層を中心に多かったはずである。その意味で進学重視で「学校歴」を重視するサラリーマン層の参加こそが今日の中学受験大衆化の主な理由であると思料する※。それゆえに、学校もそうしたニーズに適応せざるを得ないのである。

    ※都心部から郊外に学校移転後、サラリーマンの子女が生徒に占める割合が多くなるにつれ、もっと勉強に力を入れてくれとの保護者からの要望が強くなったと某富裕層子女向けの学校といわれた元校長氏が私に述べていたことがある。

  3. 【6130052】 投稿者: 現象面だけを見ての学校評価は危険  (ID:n4RwLk0XLBE) 投稿日時:2020年 12月 20日 02:02

    >昔はどーとかそういう話は興味がない
    少なくとも中学受験するならせめて高校募集なしで学校経営が成り立つ一貫校へ進学したいという話をしている

    物事の評価は目前の現象だけでなく、それまでの学校の沿革や伝統、経緯をも勘案しつつ行うべきだと思われる。また高校受験を併用する学校も、必ずしも学校経営上の必要性からだけのものでもあるまい。

    ところで、私は以前にかなりの学校とかかわりを持ったが、それぞれ内部の事情は多様であった。唯一上から目線の入試-受けたいのならご自由に、の如く-を実行できたのは『慶應』のみである。それでありながらの変わらぬあの人気ぶり。それは、あたかも口の悪い大将がいるすし屋に好んで叱られに通う常連客のようである。『慶應』の伝統恐るべし、である。

    ある意味、旧来型私学(入試)の牙城ともいえようか。あの高飛車な姿勢を逆に「魅力」に変えてしまう底力は、受験者獲得に奔走する他校にとって垂涎の的であろう。それがまた、経済力等物質的に不自由しない層からみて、『慶應』がそれでも足りない精神的な何かを充足あるいは満足させてくれる学校との評価を得る理由なのかもしれない※。

    ※語弊あるが、苦労の末に富裕層の仲間入りをした方々からの『慶應』の人気ぶりは、『早稲田』ごときの到底及ぶところではない。

  4. 【6130186】 投稿者: 学校の本音は?  (ID:KRiRsgQJQqs) 投稿日時:2020年 12月 20日 09:35

    公立進学校より上の私立中高は中学受験で優秀層を取り込んだら高校受験は無くした方がやりやすい。

    公立進学校より下の私立校高は高校受験で公立落ちを拾うことが進学実跡作りの上で欠かせない。

    子供が通う学校選びは、学校の本音を読み取って、自分の子供が良くしてもらえるかを考えることが大事だと思う。

    ここには学校関係者も居るはずだから、学校側の本音を率直に書いてもらえたら保護者たちの参考になると思う。

  5. 【6130204】 投稿者: どちらかいうと  (ID:vO7H93WYJe.) 投稿日時:2020年 12月 20日 09:49

    できない子でも難関大にいける学歴ロンダリングチケットを手に入れる方法。

    1. 底辺〜中堅私立中高一貫校で推薦、aoを狙う。
    2. 帰国子女資格の獲得。
    3. 有名私大の海外附属高校を狙う。

  6. 【6130215】 投稿者: どちらかというと  (ID:vO7H93WYJe.) 投稿日時:2020年 12月 20日 10:05

    中高大と早慶w合格で慶應進学者が多いことからもわかる。慶應義塾はブランドの確立に成功した。
    23年には歯学部が開設される。これで慶應義塾一強が鮮明となるだろう。

    しかしそんな慶應も昔は開成に難易度が近かったが、今は随分引き離された。aoや推薦入試を全否定するつもりはないが、大学ブランドに寄与するような採用基準にすべきだろう。そうすることで附属中高の偏差値も自ずからあがり、昔のように開成に近くなる。そしてそれが更に大学のブランドイメージを高める。

  7. 【6130224】 投稿者: ちょっと違う  (ID:PZtClzG5oaI) 投稿日時:2020年 12月 20日 10:15

    >1. 底辺〜中堅私立中高一貫校で推薦、aoを狙う。

    底辺私立は早慶の推薦枠なんか無いし、中堅私立も数枠しか無いので学年トップレベルしか貰えない。

    そしてそう言う子は一般入試で難関国立行ける学力があるので早慶の推薦は不要。

    aoは有りだね。

  8. 【6130249】 投稿者: 少し違うかな  (ID:Q7IDYjTVDR6) 投稿日時:2020年 12月 20日 10:48

    あなたのご発想は、ある意味「公立志向」の方々に近いようにお見受けする。むしろ私は、旧来型私学(入試)の代表選手たる『慶應』には、そうした進学校と競う意思や必要性は乏しいのではないかと推測する。志向する価値観そのものが、進学校とは異なるのである※。

    まさに、福澤の慶應の在り方を理解し、そのために必要な協力ー経済面含めーを惜しまない方々を学校側は望んでいるのではあるまいか。また、その変わらぬ姿勢こそが根強い慶應ファンを獲得する理由にもなっているものと思われる。それがまた彼らの幼稚舎受験、それでだめなら中等部受験、さらに塾高(あるいは慶應女子高)との「受験連鎖」の原動力にもなっているのであろう。

    ※その象徴が「幼稚舎」や「中等部」入試である。たとえばあの元天才子役が『早稲アカ』で学び、せっかく実力でもってあの『女子学院』に合格したにも関わらず、躊躇なく『中等部』を選択したところにそうした慶應なる価値観への高評価が見受けられたように思われるのである。

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