攻玉社、本郷、桐朋、暁星、城北、巣鴨　世田谷　２０２１年結果｜掲示板スレッド

うちは桐朋の偏差値がかなり落ちた時期の前に付属の幼稚園に入園しました。今大学生ですが、この辺りから桐朋小学校からの外部中学受験もポツポツいます。
国立の学園小はどうなのかな？女子は桐朋女子に行かず受験する方は聞きますが。

そうですよね。おっしゃっていることよくわかりますよ。
私自身、学生時代に一橋大学に少なからず縁があったので、国立の街の雰囲気などにも一定の郷愁や愛着があるのだと思います。桐朋の法人が持つ哲学や教育観、キャンパス、学生の雰囲気、どれも「好き」なんですよ。
息子の受験の際も相当悩みましたが、我が家は23区内でもあったため。最終的に「総論（伝統、哲学、教育観）オッケー、各論（進学実績、その他）心配」の部分もあり、都心の進学校を選択しました。

以前は確かに上位にランクインしていた巣鴨。なぜ入試難易度が下がったのか疑問でした。大手進学塾との確執、というのは、どういった経緯だったのでしょうか？

偏差値が下がった一番の原因は受験日の変更だけど、塾との関係が悪化したためというのは、長く塾業界にいる者なら大抵知っている話。

卒業生の実名ブログにも書いてあるから、本当。 前校長がかなりの塾嫌いだった。 で、今はようやく重い腰を上げ、模試会場を提供したりして塾との関係を再構築中。
↓
http://sansu.jugem.jp/?eid=607
＞（偏差値が）下がった理由は他に、ある大手進学塾を堀内先生が面前で罵倒したからというとんでもないことも影響しているが、入試日の変更が一番の原因だろう。
＞その変更について先生に聞いてみた。

スレタイの学校の中で、色々検討しましたが、巣鴨ほど４年の検討前のイメージと学校説明会など色々調べた後のイメージが変わった所はありませんでした。説明会が多く内容個人的には良かったです。

ただ厳しそう→日々努力することを諭している(校長先生の訓示が素晴らしい)

無骨なイメージ→お金持ち多く洗練されたイメージ(医者家系が多い、校舎がきれい)

進学実績良くない→指導力のある教員が残っている。2019年の結果はすごくよかった。

ダサいイメージ→国際派。イートン校始め、各種海外プログラムあり。

巣鴨にある→大塚にある

今の中1には、算数入試のほか、2019年の巣鴨の東大実績が印象に強いので、人気があったと思います。
今年の４年生は、玉社の実績が今年良いので再来年特に難化するのではないでしょうか。

ただ、玉社も学校説明会どれほど開催できるかにもよるかもしれませんね。昨年は玉社はオンラインのみで訪問できませんでしたから。。

あ、巣鴨をかなり誉めていますが、うちは子供の希望で附属進学にしましたので、関係者ではありません。

新御三家と呼ばれていた私の頃から、よく言えば伝統的、悪く言えば前時代的なイメージがあったので、進学実績の低下を見て、そうした特徴的な校風が時代のニーズに合わなくなってきたのかな、と想像していました。そして、リンク先の記事を見て、その想像が確信となりました。

思わず私もリンク先読み、衝撃のあまりさらに校長先生のウィキペディアまで確認してしまいました。
息子をあづけるのは躊躇しますが、傍から見てるぶんにはある意味魅力的な教育者ですね。さすが私学です。しかし「全生徒が参加する入学式、卒業式では二時間の訓示」ってすごい。
逆にこの時期に巣鴨に息子を入学させた保護者の方にいろいろ伺ってみたい気がします。「なぜ？」と。