2022年度版　東京都高校ランキング｜掲示板スレッド

＞豊島岡は文系の学力が非常に低い。理系の学力が高い。医学部が多い。

豊島って文系色強かったっけ？
医学部が多いのだから理系色が強いんでは

文系って東大であっても基本的には数学で落ちこぼれた人や数学嫌いが選ぶから文系の学力が高いと言われても?東大理系受験する子の方が平均的には英語もできるし、国語も同等以上だったりする。だから文系に強いとか言われてもちょっと意味がわからない。

職業選択だから、文系理系とは分けて考えるべきでは？
男子校でも暁星や巣鴨など、医学部志向の強い学校があります。親が医者の家庭が多い。豊島岡もその傾向では?
逆に麻布などは東大文系志向が強い。

私は東大法学部ですが、同級生の上位層で法曹や官僚などに行った人達は数学も理系並みにできたよ。東大は文系でも数学が決め手。もともと東大は理３の次は文１のステータスが高い。

＞似たような感じで偏差値が5ポイント以上低い広尾より国立医学部が少ないのだし。

合格者数は
東大　　渋渋＞広尾
国医　　渋渋＜広尾
海外大　渋渋＜広尾ですね。

国公立医学部合格者数
　　2022年 　　2021年
渋渋　11人　　　3人
広尾　12人　　　7人

＞THE世界大学ランキング（20位以内）海外大合格者数
広尾28人
東京都立国際13人
茗渓学園6名
海城4人
渋渋2人
三田国際学園2人
渋幕1人

その分析は何度か見たことがあります。
面白いなと思っていましたが、あらためて確認してみると、数値の間違い(データが古いのか?)と
計算間違いがありました。
以下に修正版を記載します。

理系の現役合格率は桜蔭以外ほぼ同等で、渋幕と渋渋は両方20%で差が分からなくなってしまうので、
小数第1位まで求めることにしました。
(文理の生徒数が正確でなく推定なので率を小数第1位まで求めることに意味はあまり無いとは思いますが)

渋渋は文理比率5対7（高3のクラス分けより。混合クラスの文理比率を1対1とする）とすると、
文系86人で東大文系21名（現役合格率24.4％）、
理系121人で東大理系11名＋国立医学部13名（現役合格率19.8％）。

桜蔭は文理比率を1対2とすると
文系76名のうち東大文系22名（現役合格率28.9％）。
理系152名のうち東大理系47名＋国立医学部27名（理三12名除く）（現役合格率48.6％）。

豊島岡は文理比率を1対2とすると、
文系113名のうち東大文系7名（現役合格率6.2％）。
理系226名のうち東大理系7名＋国立医学部36名（現役合格率19.0％）。

渋幕は文理比率を1対2とすると、
文系116名のうち東大文系26名（現役合格率22.4％）
理系233名のうち東大理系28名＋国立医学部19名（理三2名除く）（現役合格率20.2％）。

渋幕の文理は学力（現役合格率）が同じで、文理比率が1対2の学校が多いので、渋幕を基準とする各校の特徴を纏めてみます。
※正確には渋幕の文理の学力は同じではなく、文系の学力がやや高い。
「やや」は5％以内、「非常に」は15％以上の違いです。

渋幕と比較して、
渋渋は文系が多くて、文系の学力がやや高い(+2.0%)。理系が少なくて理系の学力がやや低い(-0.4%)。
桜蔭は文系の学力が高い(+6.5%)。理系の学力が非常に高い(+28.4%)。
豊島岡は文系の学力が非常に低い(-16.2%)。理系の学力がやや低い(-1.2%)。医学部が多い。

理系の学力は、この4校では桜蔭が高く、他の3校はほぼ同レベルです。
豊島岡19.0%＜渋渋19.8%＜渋幕20.2%≪桜蔭48.6%

こういう数値出すと桜蔭の実績が高すぎる事が改めてわかる。
渋谷系や豊島が比較対象じゃないんだろうね。
灘筑駒開成枠なんだね。

エデュの情報では2022年の渋渋と広尾の国公立医学部現役合格者数は
どちらも13人となっていますよ。

渋渋13人 6.28%
広尾13人 4.69%