英語教育どこがいい？渋幕、渋渋、広尾SG・・・｜掲示板スレッド

渋渋、広尾以外にも優秀層が集まる私立共学進学校の選択肢がもっと増えるといいですが、都市大等々力、開智日本橋、かえつ有明、この辺りは今一つ伸びきれてない印象ですね。
いずれも英語教育には力を入れていて、後者2校はたしか広尾と同じ頃の開校でしたが。

> この辺りは今一つ伸びきれてない印象ですね。
いずれも英語教育には力を入れていて、後者2校はたしか広尾と同じ頃の開校でしたが。

広尾と絡めて他校をシノゴノ言うの、やめなされ。

広尾の立ち位置
渋渋(渋幕)と括られたくて、◯◯国際とは一緒にされたくない。

開智日本橋、かえつ有明も渋渋の成功を見て国際色を打ち出した学校と思いますが、大成功という感じにはなってないですね。
最近、更に増えている国際系も、このラインを突きぬけるのはなかなか難しいかもしれません。

開智もかえつも卒業生がもうそれなりに出てるけど、結局は大学実績がそこまで伸びてないから人気が足踏みしてるだけでは。
スレタイの学校は、横目線で見たときにやはり実績が良くて受験生が集まってきてるのが大きいと思うよ。

中3での英検2級以上取得の情報に対して、2級では大学受験で役立たないといったコメントも見かけますが、中学のうちに2級を取得していれば難関校でも得意な方に入るでしょうし、高校で他科目に割ける時間も増えると思います。

その観点での情報提供ですが、今年の声の教育社の英検情報は以下の通りでした（受験率が高い学校を抜粋）。網羅できてないかもしれませんし、市販本なので詳細数字まで載せるのは控えます。

中3で2級以上の取得割合
50％以上　広尾学園、小石川中教
40％以上　浅野、頌栄、豊島岡
30％以上　本郷
20％以上　海城、白百合、吉祥、都市大付属

浅野は丁寧な教育を行っている印象があります。
英検の実績にも表れてますね。

都立小石川は英検の数値目標があるという書き込みもありましたが、英検対策で英語の総合力を上げる教育方針は、個人的には悪くないと思っています。

都小石川の目標数値は英検に限った事でなく、難関大学の合格者数や共通テストの点数から、個人の自宅学習時間、受験指導のために予備校に送り込む教員数、生徒の遅刻早退や学校満足度などなど、一度見たけでは把握しきれないほどの多種多様な領域の目標数値が設定されているようです。

悪いとか良いでは無いし、総合力の向上という視点で評価する人もいるのでしょうが、あそこまで徹底されると生理的嫌悪感を抱く人も当然、出てくると思います。