2023年入試 女子結果偏差値まとめ（日能研、四谷大塚）｜掲示板スレッド

誘導があるとは聞いてませんけど、学校の雰囲気や志向はありますよね。
医学部至上主義のところもあれば、女子だから早慶で十分と言うところも。
洗足はきっと東大チャレンジをよしとするような雰囲気なんでしょう。

やっぱり子供は周りに影響されますよね。

誘導というか、卒業生が多く輩出されると身近に感じるというのはあるでしょうね。
他にも出身の先生が多くいるとか、大学に行く機会を多く作ってもらえるとか。
大学側も入学者のいる高校向けにセミナー開いたりもしますよね。
難関大への敷居は低くなるんだと思います。
その上で、進学に向けてみんなで頑張る雰囲気が作られるのが、進学校の良い部分かと。

真偽はわかりませんが、以下のような書き込みもありました。とりあえず東大を目指しておけば他の大学にも変更しやすいので、悪くはないと思います。

> 洗足は東大を受験する雰囲気があります。高1からの模試でもとりあえず第一志望を東大にするそうです。

説明会の時に個別に伺った話では2022年度の卒業生が本当にモチベーションが高く、後輩にもその雰囲気が伝播しているとおっしゃっていました。女子校はそういうところあるのかもな、と。
学校自体も志向がはっきりしていますし、実績も伴っていますから地域では既に頭ひとつ抜けた存在だと思います。

洗足は地域がポイントで、あの立地は競合が少ないんですよね。
田園都市線沿線は世帯数が多いし、溝の口は南武線も通っていてアクセスいいエリアがその分増える。
都心の学校密集地とは異なる受験生獲得環境がいい方向に働いると思います。

郊外だけど都心からそこまで遠くなく、複数路線きているというのは強みですよね。大井町線も入れれば3路線ですから。

ただ、他に競合がないかというとそうでもないと思います。アクセスが良いイコール他に取られる可能性があると言うことだとおもうので。学校もそれは理解していて守りより攻めの姿勢でいるのかなあという印象。

アクセスが良ければ人気になるなら都心の女子校群にはどうした？ってところが多いです。女子は都心部で桜と豊に届かないとなると選択肢がほとんどないです。白百合とかあるけど校風が人を選ぶし募集人員が少ない。大妻あたりまで下げるのはもったいない。
頌栄は郊外とはいわないけど、誰もがアクセスしやすい場所ではないので、必然的に自分の地元に近い学校（頌栄　鴎友　吉祥　洗足）が候補になる。
洗足は残りの３つの学校と通学域が重なるので、例えば世田谷に住んでる子が洗足か鴎かのような選択になると思います。今は勢いがあるので洗足を選ぶ子も多いでしょうね。
ただ、女子校のトレンドは変わりやすいですし、都心部に比較になるような学校が出てきたら（例えば大妻が上司よりするなど）一気に流れが変わるかもしれません。ただ、その場合上昇しすぎて豊島レベルにすぐなってしまいそうですけど。

このあたりの偏差値帯の女子校は路線が分散してるので、女子の体力も考えておのずと受験校が決まることが多そうです。もちろん、多少時間がかかっても通うという人もいますが。

田園都市線・東横線武蔵小杉以南　　洗足
小田急線　　　　　　　鴎友
井の頭線・中央線　　　吉祥
東横線・都心　　　　　広尾

この中でも洗足は絶妙に他の同レベルの学校からかなり離れていて、かつ2線利用なので立地的にはかなりいいと思います。

全く同意で、洗足はさらに大井町線も入りますね。（都心から放射状に伸びる路線ではないですが）