女子　2030年東大合格者予想｜掲示板スレッド

JG、ふたばは、御三家ブランド維持、かつ
自由な学園ライフを謳歌してもこの数なら
大したもの。
豊島は洗足に抜かれる日もそう遠くないか？！

意識の視点はとても興味深いです。

6年前より偏差値が上昇傾向ですが、少し強含みかもしれませんね。

みなさん、洗足の増加については違和感ないようですね。
東大を目指す事が特別な事でない雰囲気が醸成されて来ていると思いますので、チャレンジ増→合格者増の良いサイクルが回り始めている感じでしょうか。

豊島は高入やめるから、卒業生はもっと少なくなるし、完全中高一貫化でカリキュラムに余裕が出て受験対策を取りやすくなるんじゃないかな。でも東大が女子枠を作ったり、産後に復職しても高給を得られる仕事が増えない限り、女子優秀層の医学部偏重は変わらないと思うよ。

> これらの学校の保護者は現状とそれほど変わらないでしょうから。

どこの学校の保護者なら意識が違うのですか？

＞意識の視点はとても興味深いです。

実際、東大女子の方々と話をすると、その意識の高さに感心します。
能力に恵まれた自分を、社会のために活かすにはどうしたらいいのか考えていたり、どうすれば人の役に立てるのかを考えていたり。

一方で、非常に経済的にも恵まれていることを感じます。
おそらく、東大男子と東大女子の親の保護者年収を比べると、女子の親の方がずっと上ではないかと感じます。
そうした経済的な裏付けが、意識の高さにつながるのだと思います。
東大男子はそうではありません。よく言えば現実的、悪く言えば功利的です。

また、東大女子の場合、経済的に恵まれているだけでなく、親の影響を受けている方も多いと思います。
大学教授、法曹界、政財界、医学界などでも一般にも名の通った方が親、ということも珍しくありません。
また、その母親も、専業主婦として家を守るというより、いろいろなシーンで社会の為に役立つような活動をしている方もいます。
単純にお金があるだけでなく、親自身も意識が高いのです。

逆に言えば、そういう条件の方々のお嬢さんが東大女子になるケースが多いために、東大女子が増えないのでしょう。

中受をして、中高一貫校にお子さんを入れている方で、お子さんの成績がいい場合でも、親まで意識が高いかどうかというと、微妙なところがあるのではないでしょうか。
ですから、「手に職を」「潰しが利く」というような理由でお子さんに医師を勧めたり、「東大女子はモテない」「婚期が遅れる」などの前世紀的な価値観をお子さんに押し付けたりしてしまうこともあるでしょう。

そういう、親の意識が変わらない限り、東大女子が激的に増えることはないと思っています。

このスレッドも、そうした発想とはまったく別の、単なる受験オタク的な合格者数の増減しか考えられていないように思います。
そういう状況こそが、EDU親の意識の低さを表していると思うので、東大女子はなかなか増えないかもしれません。

ですから、EDUなどとは関係ない世界に、東大女子が増える鍵があるのかもしれませんね。

改めてご丁寧にありがとうございます。
大変勉強になります！