一億総活躍社会｜掲示板スレッド

子育て中や介護中の人には手厚くという
政策が出来ればいいですね。
しかしながら、世間にはふとどき者が必ずいますので
子どもがいれば節税になるわとか
年金優遇ね、
介護をしていれば手当がでるのね、
という具合にお金目当ても出てきそう。
上手に制度設計をし
子どもや介護される方々が犠牲になるようなことだけは
ないように、と祈ります。

これまでの日本は、無償でやっていてくれた人達に
救われていたところは大きいと思う。

＞でも、ドンドン外注だの、モンスターだのと若い世代をイジワルに揶揄していてはいけないですよ。

だからそんな冷たい世の中になって欲しくなくて１億層活躍社会（お金を稼ぐことだけを推奨する社会）とやらに怒っているのですよ？
分かりませんか？

影で主婦が一生懸命守ってきたことをないがしろに無意味な事にしようとしている世の中の動きを嘆いているのです。

１．バブル崩壊＆就職超氷河期
２．非正規・派遣の大量発生
３．自分らしさ、自分探しの大流行
４．恋愛結婚至上主義、お見合いのお世話おばさんの消滅
５．親世代の結婚生活への幻滅、アダルトチルドレン
６．子育て支援の欠如
７．仕事と子育ての両立不可能で婚期や産む時期を逃す人が多かった

今回の配偶者控除の廃止や国民年金保険料の見直しなどは税制改革の一環に尽きないだけであって、殊更専業主婦を否定しているわけではないのでは？

私たちエデュ層にいったいどのくらい配偶者控除を当てにして100万以上は働けないと本気で考えている人がいるのでしょう。

結局今まで専業主婦は手厚い扶養控除があったというだけで、それらの控除が廃止＝働けということではないと思いますよ。
女性の社会進出と殊更理由をつけているだけでしょう。

子育てを中途半端にしてまで女性が働いて税を納めなければいけないほど国は困窮してませんし、各家庭でも然り。
やっぱり一番ダメージがあるのは、家計の足しのために妻がパートしていて扶養控除がなくなると困る家庭。
税金が取られても取り敢えず平穏でいられる家庭の専業主婦は安泰、
そうでない家庭は税金分をパートを増やすなどして妻が働かないといけないということかな。
経済格差だけでなく子育てにおいても余裕が無くなる家庭が増えるということかもしれないけれど

決して女性が社会進出しないといけないということではないですよね。

PTAの役員会で
「この時間をパートの時給に換算したら」と計算して
次から来なくなった方がいた事を思い出しました。
PTAの是非はさておき、無償とか奉仕というような概念が、今後なくなってしまうかもしれませんね。

先ほど、ご近所の老夫婦の家の前を
自分の家の前を掃くついでに掃くことを書いていらっしゃった方がいらっしゃいましたが
私にはそれは常識の範囲かと思います。

ご高齢の方がお隣にお住まいでしたら
日本人でしたら、当然に掃き清めるのではないかしら・・。

無償奉仕のお話は違和感があります。

先日の大水害でも多くの方が被災地に入っていらっしゃいますし
東日本の震災も、阪神の震災も
日本人の無償奉仕への参加は増えています。

PTAに関しては
本当に母親たちにさせるべき仕事はどれなのか
真剣に考え直すことが先決かと。
無駄な会議、無駄に長い無駄話、一部の人の個室となったPTA会室、校長のメンツのための奉仕、、いろいろと
子どものため以外の仕事が多すぎます。

＞影で主婦が一生懸命守ってきたことをないがしろに無意味な事にしようとしている世の中の動きを嘆いているのです。

こういうの、正直うんざり。

政治家からしてみれば、専業主婦のやってきたことに意味があるかないかなんて、どうでもいい問題でしょう。
取れるところから取ろうとしているだけ。
配偶者控除や各種手当てがなくなろうが、経済的に困窮するわけではないのでしょうから、どうぞ、専業主婦を続けていてくださいよ。

少し前　ネットの記事か何かで日本の若い女性の４４％が専業主婦になりたがっていると読んだのですが。一方　ここ数日若い独身男性の４割が　経済的に家庭を支える自信がない、自分で自分の稼いだお金を全部使いたい　などの理由で一生独身でも構わないと思っているとの記事を読みました。十分な収入のある男性と結婚したい女性と　経済力に自信のない男性。出生率が上がるとは思えない統計です。

以前NHKで３０歳前後の女性が　奨学金を５００万ぐらい借りて大学に行ったけれと、卒業後就職できず、大学時代の飲食業のバイトで生活し、奨学金の返済ができていないのを見ました。ネットでも彼の奨学金が残っているから結婚できないという話を読みました。では、大学に行ったのが悪いのか？子供を産むのは（例えば高校中退の）ヤンキーばかりという日本でいいのか？　２５歳～３５歳までの日本人が結婚　出産できる経済的　時間的余裕のある国にするために　その上の世代に何らかのしわ寄せが来るのは仕方がないと考えます。