2019年度5年グノーブル｜掲示板スレッド

我が家も社会以外あまり変化はありませんでした。算数−2　位。理科は同じ位。苦手な国語はグノよりよかったです。
出題単元にもよりますが、グノ、サピ手強いな〜と再確認できました。

　失速する子が多いかどうかは分かりませんが、国語なら感性で解いていた読解が通用しにくくなり、算数も解放の暗記が限界になるのが５年生のこの時期でしょう。

　国語は論説文・説明文の文章が一段高いレベルになり、内容についていけなくなる子も増えます。語彙力の差も出るころで、文章構造を考えず感性頼みで読んでいた子は苦戦する傾向にあります。

　算数は計算を丁寧にやる習慣を付け、図形問題などを思考を駆使して考えてきた子と、早さ重視で思考よりも多くの解法パターンを習得する勉強法をしてきた子との差は開いていきます。安易に早く勉強を終わらせることばかりに関心があるお子さんは、ここで勉強の仕方を少し顧みた方が良いでしょう。　

　理社はこれまでの勉強内容の差が出ます。一問一答式ばかりやるのではなく、社会なら理由と背景、理科なら原理原則を気にするという姿勢で臨んだ子は、この時期勉強のスタイルが確立しこの2つが得意科目になります。1年後のこの時期は過去問などに時間を割かなければならず、理社に回す時間はありません。理社は先行逃げ切りが理想です。

　学習面以外でいえば、モチベーション。受験勉強をすることに疑問を持ったり、それよりも興味のあることに気持ちが行ったりということが、失速の原因の一つになります。「あなたの将来ために」という、大人の理屈で説得してもどうにもならないのです。

　我が家の長男は5年生の10月に2週間ほど自由にさせました。通塾するもしないも家で勉強するもしないも自分で判断させ、遊びの予定なども任せました。予告せずにフリーにしたので、口出ししない親を気にしながら行動していました。
　2週間経って、長男の出した結論は「受験続行」。ただし、月1回、小学校の授業が午前中で終わる日は日暮れまで自由にする、週1回のスイミングはＯＫという条件提示をしてきました。それを認めると納得して最後まで頑張っていました（あくまでマイペースですが…）。中学で入りたい部活があったことが、続けられた要因だったと思います。

皆様、先日のサピックスオープンの結果はいかがだったでしょうか？

グノレブお疲れ様でした。
国語、読み応えのある文章でしたが、記述の難易度に唸りました。。
イメージを自身の概念に落とし言語化することの訓練がまだまだ足りず、もう一歩深く想像を巡らせることが必要だと痛感致しました。テクニックでは太刀打ち出来ませんね。。
皆さん、お子様の感触は如何でしたか？

国語はいつも難しく、なかなか時間に余裕をもって解けないようです。

もしどなたか昨年の平均点や上位の点数ご存知でしたら教えていただけますでしょうか？お手数をおかけするお願い、申し訳ございません。

2018年10月グノレブ平均点

4科 267.9
算数 83.4
国語 72.5
理科 55.7
社会 56.2

1位 455 3位 440 5位419 11位 407 20位 390

トップ層すごいですね！
お忙しい中、ありがとうございました。

どなたか去年の４年生のデータもお持ちの方がいらっしゃいましたら、こちらでも４年生の板にでも結構なので教えていただけないでしょうか。