聖心と田雙｜掲示板スレッド

聖心寄りの人は皆、偏差値では測れない、、ばかり。
現実は厳しいと思います。
銀行の事務になりたくないし。

聖心は偏差値ではその価値を測られていないのですから、偏差値以外のもの、としか言いようがありませんよ、実際。

私自身は、サラリーマン家庭に育ち、母親から「これからは女性も勉強してキャリアを！」と叱咤され、進学校から難関と言われる大学に進学して資格を取得し、現在は士業に就き、中流の下程度の生活をしています。学生時代は「聖心なんて時代遅れ」と内心バカにしていましたが、仕事上知り合う中～上流階級の方々、子どものお友達のご両親様、そのまたご両親様を拝見しておりますと、聖心、特に初等科からの方々のお育ちや人生、その後の生活は、私のような一般庶民には想像できなかった、潤いとゆとりのある素晴らしい世界なのだな、とその価値を実感するようになりました。私のような育ち方の一般庶民は、「偏差値」や「就職」などにしか目がいきませんが、初等科から聖心、また、その育ち方を尊重する方々というのは、私達一般庶民とは全く違う世界に生き、違う価値観をお持ちなんですよ。実際に、「偏差値」や「就職」に固執しなくても、固執してその獲得に成功した我々一般庶民より、ずっとずっと豊かな人生を送ることができる方々なんですよ･･･逆に、そういう世界を子どものために準備する実力のないご両親様の場合、聖心初等科に入れるという選択はお嬢様にお気の毒かもしれません。

このトピ主さんのお嬢さんはどちらにお決めになったのでしょうか。
結果を聞かせて欲しいですね。

>通りすがりさん
アジア各国でもセーラーの学校ありますよ！
グローバルとは欧米のみを視野に入れた概念ではありません。

セーラーは、19世紀のフランスで女性のファッションとして大流行した歴史がありますよ。
たしか、イギリスの女王様が大変気に入られ、ご自分の王子様の子供服に取り入れられたのが、発端だったような。
それがアメリカにも渡り、女性のファッションとして世界的な大流行になったはずです。
女児がセーラーを着るのは日本の小学校だけ、というのは間違いです。

そういえば、昨年区役所の教育委員会へ行ったとき、中高生？の女の子が
自分で公立に転入できるか、と問い合わせにきてるのに出くわしました。こちらではないですが、
世間的には経済力のあるご家庭が通わせるタイプのまじめでそれなりの学校でした。
さいきんのいじめの問題など見ていると、自分でそんな行動をとる、のも利口なことなのかもしれません。

私の意見ですが、進学率や就職のよさで考える方は聖心に向かないのでは、と思います。
聖心の方は昔から職場で大切にされることが多いと思いますが、
それは語学やしつけがすばらしいからだけではない印象です。
もともとその他大勢とは違う学校だからと思われたほうがいいのではとおもいました。
だいたいもともと、就職しないと困るような方は進学してきませんでした。高い目標があって、教師になりたい、看護師になりたい、
育児をしたい、困った人を助けたいので介護をしたい、保母になりたい、といったお嬢様はいらっしゃるかもしれないですが。
中学生くらいからもううちで預かります、という確証がとれているとかご親戚は大臣が近いレベルの政治家、大企業と言えるレベルの企業の血縁がある、等々が普通です。
代々ここです、というような妙にネットで使い古された言い回しをする方より、
実際におじいさま、おばあさま、ご親族が、大使や外交官、世界的研究者や大臣職であり、言う必要もない、という方のほうが
主流だったのでは？
そうじゃない庶民でも、平成のはじめくらいまでは、家庭に犯罪者でもいなければ
大手企業や大手銀行、虎ノ門の外郭団体くらいなら若い女性は引く手数多でした。
最近は、ここにかぎらず、結構高学歴な女性の腰掛けの体裁のよい事務職で採用するような、
財閥系大企業や銀行があまりないのではないのかな、と感じます。
それならば、弁護士とか医師になれる大学に行った方があれこれ考えるよりよいのではないでしょうか。
私立でかかる費用を塾や家庭教師にまわして大学受験したらよいのでは？確実に就職できて高収入でしょう。
主様は、この２校の本質的な違いを並べ評してみて、もっとも重用しするポイントがよりお嬢様とご家族にとって近い方を
お選びになればよいような気がします。
(就職の良さ、のようなものは冗談じゃなく都立間誤専門学校のほうが上かもしれないですよ。)
ふつうに、どの国の大使館の駐在大使のレベルでも、聖心出身だと、通ります。
東大へいけば、ものすごく頭脳が優れた人と思われると思いますが
聖心へいけば、知性のある人から最高の教育を受けた人、と思われるとおもいます。
その知性とは西洋で通用する古典的な知識人のもつ知性です。
（みなさんのおっしゃるこころの教育、別のいい方をすれば哲学でしょうか）
そういう大使関係者や国際的政治家の方も、
ご親族に司教様がいらしたり、聖心の海外の学校にご親戚がいらしたりするのはよくあることです。
そういったおつきあいは一生涯、残る、と思われていたほうがいいのではないでしょうか.
それがうざく面倒か、もしくはよい交際が得られると思うか、では？
それと、そんなものでご飯が食べられるわけではなし、と思うのなら、そうです。
付け加えますと、都内の一等地からこちらへ通い、卒業してから１０年や２０年は仕送りでイギリスやアメリカで遊学、というのは
普通に転がっている程度の話になります。そういう方はまたそれはそれで、語学や交際関係を使って一生ものの職業に就く方も多いです。
深夜ですので、明瞭にかけなくてすみません。

間誤

看護、です、申し訳ございません。

それと、服装ですが
服装で個性をだしたい、自分の好きな格好がしたいようなタイプの方はつまらないと思います。
髪飾りまでいろいわれますし、多分今も大学でも式典での衣類の指定はあると思います。
隠れていろいろされたりすると、最悪卒業できません。
美智子様のご婚約の紺の質素なぼろセーターも、規定のものだったはずです。
ああいう服装が苦にならない大金持ちな方、でないとつらいかもしれないです。
ご実家の経済がよい方が多いので、
自由にすると本当に数百万円のドレスをきて見えたりもするから、という風に私は伺いました。