麻布中学での学習｜掲示板スレッド

最近の麻布は昔と違いますよ。
自由闊達の校風は保ちながら進学実績を上げる方針です。
数年前の東大69人で週刊誌に叩かれたのが流石に効いたようです。
中1でも宿題はたくさん出ますし、成績が悪いと補習もあります。
幾何や代数は予習復習は必須。他の科目は復習必須と学校は言っているはずです。
授業も高度なので復習をしないとついていけなくなりますよ。
塾にいくなはついていけなくなるのでやめておけということでそれだけ大変という事です。
お子さんのプリントを時々見せてもらうと我が子が大変な努力をしている事がわかります。
その後、東大すぐに80-90人で上がってきておりますが、今年悪かったので
より拍車がかかるかもしれません。

今は入ったばかりなので、学校に慣れるのを第一として
負荷をかけないようにしているだけでしょう。
夏休みの宿題はかなりの量で大変ですよ。

もうすぐ個別面談もあると思いますので聞いてみてください。

それから外部の冷やかしはまに受けないでください。
麻布は自由です。数年前の入学式で文実委員長が言ってましたが
部活に熱中するのも東大目指して勉強するのも同列で評価できるのが麻布生と
言ってました。どちらか一方では無く自分の決めた方針ー自由ーをとことん
やるのが麻布流という事だそうです。
勉強の神、サッカーの神、音楽の神、いろいろですが、神と言われる境地にある位頑張るがカッコ良いのです。

麻布は保護者の個別面談はありません。
先生は、希望されればいつでもお受けしますよ、とおっしゃいますので、
個人的に面談を希望されれば先生とお話できるとは思いますが。

子供とは１学期に先生と１対１の個別面談があるようです。

学内ＨＰ見たら4/28から中一個人面診っていうのがあるのでこれですね。
ここで疑問点をいろいろと子供は聞いてみるそうです。

一言さまも、保護者との個別面談とは書いてないのでこの事でしょう。

保護者としては地方懇談で校長先生もいらしゃるようなので
そこで聞いてみてはとも思います。
ただ、皆さんが言うようにもう子供に任せたらっていう気もしますね。

ところで宿題出てますよ。
これから徐々に増えるんでしょうか？

面談は、きちんと全員行う先生と途中までやって終わりの
先生がいます。ちなみに息子が一年のときの先生は、
「忙しくてなかなか。。。」と言って結局できなかった
ようです。
中ニ〜高一は面談をしたようです。

スレ主さんの息子さんは中１ですよね？
まだ始まったばかりですので、そんなに焦ることもないですよ。
始まってしばらくしてから数学の問題集が配付されたように
思います。あと、漢字ですが、いろいろな作品を読んでいくうちに
自然に覚えませんか？

皆様
お返事頂き、ありがとうございます。
うちの息子は麻布にどうしても行きたくて勉強をがんばった口で、当人の将来の夢というか、職業も彼なりに決めているので（この先変わるかもしれませんが）、息子を信じたいと思います。ｴｲﾄﾏﾝさんのおっしゃるような追い込みができるといいなとは思いますし、一言さんのおっしゃるような結構厳しい面もあるというのなら、それはそれで親としては安心ですし、いろんなご意見を伺えて、多面的に見れた気がします。やはりご縁もあると思いますし。。。ありがとうございました。

中１親です。

先日の入学式が終わった午後、食事をしながら標準服姿の息子に
‘今後は一切勉強しろと言わない。すべて自分の責任でやれ。’
と言いました。麻布では勉強よりも何より仲間を作ること、体力
を付けること（さっそくハードな某体育系クラブに入部しました）、
そして大人の男としての力を身につけて欲しいと願っている私
からの偽らざる言葉でした。息子は無言でうなづいていました。

私自身、麻布学園についてはあまり知識が無いので、入学式の日
にもらってきた分厚い‘麻布学園の100年’を毎日読んでいます。
どうやら麻布学園は、思ったより（失礼）すごい学校ですね。

大学は、本人の行きたいところに行ければそれでよし。麻布に
いるのに東大だけを目指して勉強勉強じゃもったいない！
（私は鉄緑会なんてものの存在を知ったのは合格をいただいて
からでした）

あるクラスの担任の先生がおっしゃったという以下の言葉は最高。

‘麻布には早弁なるものは存在しない。そもそも、この時間内に
弁当を食べなさいという規定が存在しない。’

息子がこの先6年間、そんな学校で学べることを何より嬉しく
思っています。

麻布伝統校の校風。覚悟はしてました。
しかしこれ程とは。
悩みもしました。
スレ主様とは、悩みの方向は違っても悩みは同じです。
一ヶ月間苦悩しました。

しかし、

ご縁があった以上とことん麻布と向き合って必死に社会勉強してもらいたい。
最近そう思います。

そう「勉強だけ」では無く、社会勉強という気がします。
間違っているかもしれません。自分がいいながら、自分の述べている意見の正答さの確率は正直言ってわかりません。

弱気にもなります。

ただ、社会人として企業人として、一部上場企業500社役員で常に麻布が上位というのはわかります。

13歳からこんなにも過酷な擬似実世界で生活するのですね。
その中で更に東大早慶を目指すのです。

本当に過酷です。合わない人はこない方が良いのが麻布だし選ばれた子が来るのが麻布です。

そう感じてしまいました。

麻布の凄さと恐れ

入学後、常々感じていました。

悩み。

口に出来ませんでした。

が、お口あんぐり。

校長先生が、入学式、生徒が去った後、父兄の方、前に集まってーで、そばにより、でるわでるわ学校の恥、一気にファンです、マンマの恋長。

とにかく、この学校は、恥も外聞も無く、ただ、ひたすらに、子供の将来を考え、とことんぶつかり、嘘つかず、喧嘩し、約束してくれる尊い指導者の集団という、そんな印象を持ちました。