高校から入ると楽しくないのですか？｜掲示板スレッド

勉強やったら？

受験生です、さんへ
一生の付き合いができ、同じ志を持つ良い友達ができると思いますよ。高校からでも入る価値ある学校と思います。（*）
なお、他者と対等の視点に立って思いやりの心を持つことが教育目標のひとつであること、また実際、和気藹々とやっているので心配要らないと思います。


＞塾で同じレベルの友達と話しているととても楽しいし、刺激になります。 高校でも同じようにそんな友達ができないだろうかなどと思っているのですが


（*）
高校からでも入る価値のあるという具体的なポイントをいくつかあげると、


１）同じ学年の多くの生徒のターゲットが難関国立学部が中心
授業も受験生です、さんのレベルにあったものが多いであろうこと、同じ目標の仲間が数多く持てるメリットがあると思います。勉強の仕方、目標選び（医者の師弟が多い）などに関する貴重な情報も入るでしょうし、志望の近い友達といろいろ話合うことができます。また、特に高学年では、学校の入学試験向けの補習、各種塾、通信教育の活用も思い思いの考え方でしていますが、結構、地の利があるので数多くの選択肢から選べ、しかも、他の人の考え方も参考にできる。）


２）中学入試高校入試といった入り口からカリキュラム全般、が国立を念頭に置いたものになっているので、国立医学部志望者にも適している


公立（特に都立）と違い校風が明確で施策が一貫しています。適切な範囲を（難関国立念頭に）深堀するものになっています。つまり、カリキュラム/教師の方の教え方、いずれについても早稲田/慶応というよりもどちらかというと難関国立向けであることがプラスです。勿論、受験の準備については、最後は、本人が参考書や・問題集などを駆使する自学自習で、如何に考えて勉強できるかがキーというのは海城高校でも他の高校でもその点では同じと思うので、大きな違いではないですが、ひとつのメリットだと思います。同じことを教えるのでも、考えて工夫させるやり方には多少の違いが出ますので。


最後に、和田秀樹さんの、「公立小中高から東大に入る本」幻冬舎は公立中学から私立高校に入って難関大学を狙う人には、イメージを知るのに好適な本だと思います。また、そのルートでの勉強の仕方がとても参考になる本だと思います。（本の題名が誤解を与える可能性がありますが、著者は公立高校の礼賛をしているわけではなく、＜実際お子さんも私立に入れているようですが＞”6年間の中高一貫校生に伍する勉強方法”がないのかについて上手に書いています。）

皆様のおっしゃるとおり、心配無用ですよ。
高１の最初のころは、中入生のペースに追いつくための学習努力は必要でしょうが、
学校で十分なサポートがありますから、実力を発揮できると思います。
中入組は、皆さんの入学前から、高入生を受け入れる準備を指導されます。
心待ちにしていると思います。
ちなみに、息子は高入からの気の合うお友達がおり、良い出会いがあったことに感謝しております。
高入とか、中入とか、まったく気にしていないようですよ。

あたたかい書き込みどうもありがとうございます。
息子は、海城第一志望で受験します。あとのこり５日になりました。
体調管理に気をつけて、試験に臨みたいと思います。
息子がこのような書き込みをしていたのをみて、回答してくださった方にお礼と思い書きました。
親としては、受かってほしいの一言です。

海城を第一志望に選んでいただいて嬉しいです。
一緒に学べるのを楽しみにしています。

中入生の皆も、高入生の仲間を待っています。
どうぞ、試験当日に実力を発揮されますように、お祈りしております。

調査書はあまり関係ないのでは、ということでしたよ。
学校側の説明では一応「総合的に判断して」だったと思いますので、
個別相談会でお聞きになられても、学校の回答は同じようなものだったでしょうし、
何か判断基準があるのかどうか保護者からははかりしれませんが、
毎年、合格最高点、平均点、最低点までＨＰではっきり公表していますから、
当日の点数がメインであろうと推測してます。
愚息は中学校の内申で誇れるものは英数理、だけで、その他の教科はぱっとしませんでしたが、
無事、海城生になることができました。
逆に愚息よりはるかに高いオール５に近い内申点だったお子さんでしたが、海城は残念だった方もいます。

スレ主さんも、お母様も逆境を乗り越えてがんばってこられたのですね。
駿台模試は実力どおりの結果が出ます。
その実力を、当日いかんなく発揮されることをお祈りいたします。

海城学園ＨＰの「入試Ｑ＆Ａ」「高校入試に関する質問と回答」のＱ５に
スレ主の母さまのご心配と同じ内容の項目がありました。
上記私がいたしました投稿より明確な答えが記載されていますので、
ぜひご覧ください。