海城→海外大学への進学｜掲示板スレッド

海城のことをご存じとは思えない書き込みですね。
型にはめる？
重要な部分は指導しつつ、自主性を育てるために放任でもあるのでは？

海軍のイメージなんて今やどこにもないでしょう。
大きな幹は残しつつ、少しずつ改革していくことが今の私学に求められていること。
大学もグローバル化が徐々に進み始めている中で、一足先に動き出した海城の
改革に期待したいところです。

ホンマハヤト　ブログ
「海城・世田谷学園の生徒獲得力　」
ご参考までに…

私も海城は過去の海軍予備校だった時代の伝統を守るよりも、今の時代の流行りに乗ってグローバル化や帰国枠新設に舵を切ったと思います。
すごく宣伝やイメージ作りが上手ですよね。
そのイメージ作りが成功してのここ数年の人気高騰ではないですか？

逆に流行や今時どんな学校が人気なのかなど無視して伝統堅持の路線を行っているのが巣鴨ですね。
おかげで人気は下がっていますが熱烈なファンもいる…
学校選びの主導権を母親が取るか父親が取るかによるかもしれません。

もう一つ、ご参考までに…

☆開成、駒東、海城、巣鴨・・・とならんだとき、海城だけが図抜けて21世紀型教育を行っており、海外の舞台で活躍するグローバルかつジェントルマンが輩出されるのだが、受験市場は、別に海外の舞台で活躍することなど、指導要件に入っていない。

☆それゆえ、海城の新たな挑戦の価値を察知するセンサーができていない。それでも、海城の生徒募集が安泰なのは、20世紀型めがねでも見える大学合格実績がよいからである。

☆海城自身も、それはそれで、現実路線として大いに力を入れはしているが、そこしか見られていないのは本意ではない。

☆他の難関校に比べ、各種メディアで、多くの教員が海城の教育や具体的なプログラムを語り、アピールしている。これは簡単なことのように見えるが、実は学校のリスクマネージメントとしては、かなり挑戦的である。

☆というのも、たいていは、そこまでアイデンティティの共有に自信がないからである。しかし、海城は10年以上も前から、中田教頭を中心に多くのチームで、ワイガヤしながら試行錯誤してきた。この侃々諤々話し合ってきたからこそ、互いに信頼できる同僚性が豊かになったのである。

☆開成や駒東の教師は1人ひとりは優秀である。海城も同様である。しかし。大きな違いは海城の同僚性は文化的なアイデンティティのみならず、21世紀型の知も共有しているところが他校と大きく違うところだ。

☆海城の次なる挑戦は、この21世紀型教育の知の浸透である。そのためには21世紀型授業スタイルとは何か？21世紀型のテストとは何か？21世紀型の評価システムとは何か？開成や駒東に問い返すディスカッションが必要になろう。

☆そのような座談会の実現を期待している。そこから教育は大きく変わっていくだろう。

以上ブログより転載

↑さま

駒東や聖光などに比べれば海城ははるかに先進的でしょうね。
東京の私学のなかでもかなりましな方なのかもしれません。

それでも、一度学内に入って生徒として数日過ごしてみてください。
内部生向け海外研修のビデオをご覧になってみてください。
学年通信をお読みになってみてください。

よくおわかりになるはずです。

海城のこれからの変革スピードとその質に注目しております。

＞↑様

＞ホンマハヤト　ブログ
＞「海城・世田谷学園の生徒獲得力　」

ホンマハヤトさんのブログ、過去ログを探しにくくこの記事が見つけられません。
できればリンクを貼っていただけますか？

改革と言ってもまだまだ議論は必要でしょうし課題も残っていると思います。
先生方もそれは承知していらっしゃると思います。
そんなに簡単に結果が現れるものでもないですしね。


もうご覧の方もいらっしゃるかもしれませんが、中田先生がこの件について発言されていらっしゃるので
試聴してみてはいかがでしょう。
h●●p://www.study1.jp/kohchotv/kaijyo/06.html
『中学受験スタディー　男子校特集』

＞ホンマハヤト　ブログ
＞「海城・世田谷学園の生徒獲得力　」

h●●p://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/481136/467550/85584261

「海城・世田谷学園の生徒獲得力　」だけでも検索できます。

時間がかかる・・・と言っている間は現状維持でしょうね。
政権が変わって動き始めたように、変わる時にはスピード感をもって変わるものです。
議論云々より先見の明と実行力をもつリーダーとそのブレーンが存在しているかどうかが鍵です。