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【2976486】海城→海外大学への進学

投稿者: スミス   (ID:AWq7smy8FG6) 投稿日時:2013年 05月 22日 00:32

帰国生入試が始まり、グローバル教育部も発足しました。学内で海外大学の受験説明会や、コーネル大学に進学したOBによる留学説明会が開かれるなど、海城での留学機運も確実に高まってきていると思います。

過去には、シカゴ大学・ロンドン大学・ジョージタウン大等への進学実績もあります。

今話題の武蔵の取り組みにも誘いがかかるようですし、今後10年で海外大学への進学者がどう増えていくのか楽しみです!

先進的な教育、医学部への進学、に続く海城を支える柱となると思うのですが、どう思われますか?

海外大学への進学についてのスレがなかったので立ち上げておきます。

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  1. 【2978012】 投稿者: ↑  (ID:cyz/z7dBrew) 投稿日時:2013年 05月 23日 10:48

    こればかりは学校側だけの問題でもなく、生徒の質、家庭の意向など
    様々な要素が必要でしょう。
    学校、生徒、家庭の協働があってこそスピード感も上がっていくものと感じます。

  2. 【2978087】 投稿者: 伝統校の重み  (ID:6R0VHx.e.xQ) 投稿日時:2013年 05月 23日 11:44

    (命題)   >>時間がかかる・・・と言っている間は現状維持でしょうね。


    (根拠A)  >>政権が変わって動き始めたように、変わる時にはスピード感を
            >>もって変わるものです。

    ⇒政治と教育を同じ視座で語るのは、早計ですね。

    (根拠B)  >>議論云々より先見の明と実行力をもつリーダーとその
            >>ブレーンが存在しているかどうかが鍵です。

    ⇒あくまでも、一般論ですね。

  3. 【2978195】 投稿者: 徒然  (ID:bYrVYZntP1s) 投稿日時:2013年 05月 23日 13:18

    ↑さまのおっしゃる通りです。学校だけで進めていけることではなく、各方面との連携が必要なはずです。では、その努力をしていますか。
    マクロな方針変更の可能性について在校生保護者を対象に学校が説明してくださる機会はほとんどなく、保護者会などであるのは教科指導の変更点に関するミクロな説明のみ。
    21世紀型教育(この言葉は個人的には好きではありませんが)に舵をきろうとしているというお話も受験生を持つ保護者から伝え聞くばかりです。

    結局、マーケティングおよび宣伝活動としての教育論議に終始しているのではありませんか。
    それが私立といわれればそれまでですが、それでは海城の教育に期待して入った者にとってはやりきれないでしょう。

  4. 【2978215】 投稿者: ↑  (ID:cyz/z7dBrew) 投稿日時:2013年 05月 23日 13:35

    先に書いた中田先生のお話聞かれましたか?
    グローバル化のための教育と普段の海城の教育とを切り分けて指導するのではなく
    海城の今の教育の先にグローバル化があり、リンクしているのではないですか?

    これは直接先生にお聞きになる方がよろしいかと思いますが。
    全ての生徒が海外留学を目指すものでもなく、そこばかりを突出させた指導であっても
    また問題があるでしょう。
    要望があるなら先生が聞いてくださいますよ。
    じっくりお話しする機会をいただいてはいかがですか?
    進路指導室もありますからね。

  5. 【2978259】 投稿者: 徒然  (ID:bYrVYZntP1s) 投稿日時:2013年 05月 23日 14:17

    すでに試み済みです。

    このようなスレッドで個人名をだされてご迷惑でなければよいのですが、中田先生は熱意と温かみのある本当によい先生ですね。
    もう少し海外での経験値がおありであればまた違った見識を持っていただけただろうと残念に思います。
    海城の今の教育は良質ですが、それがそのままグローバル化(この言葉もあまり好きではありませんが)につなかっていくかと問われれば、いくつかの疑問を投げかけざるをえません。そのことは学年の先生にはお伝えしました。そして回答は未だいただいておりません。

    進学先の大学がかわらないと海城のような学校は変わらないのかもしれません。
    けれども本当にかわるべきは日本の中高等教育ではないかと思っております。
    中学高校が変われば、子どもたちの選択肢は今より格段にひろがリ、社会の多様性も増すことでしょう。

  6. 【2980046】 投稿者: KS Mania  (ID:Y9RgYIz8Wy.) 投稿日時:2013年 05月 24日 23:04

    受験者父兄が望むことが「面倒見のよい難関国立を目指せる学校」である限り、なかなか大学から海外へは目が向かないと思います。医学部志望が増えていることも、「国際化」には直接結びつきません。

    学校が変わるだけでなく、生徒、父母の考え、更には日本の中等教育が変わらないとなかなか変わらないというご意見はその通りだと思います。更に高まる国内難関大学への進学へのニーズに応えながら、バカロレラ資格などグローバル標準でかつ高品質な教育へのニースに応えるのは、下手すると2兎追うものは。。になりかねません。学校を少し擁護しますと、少しづつ変わるしかありませんし、マーケティングメッセージが先行してもしょうがない面があると思います。

    個人的には、海外の大学に進む人がどんどん多くなる前に、まず日本の大学から、大学に残ったりや社会に出た後、海外で活躍する人材、海外で就職する人材がもっと増えればいいと思います。大学4年間は、国内から海外へ目を向ける助走期間としては、いい期間だと思います。最終的にそういう目標を持った子が増えることがまずは第一歩だと思います。帰国子女など最初から海外に目が向いているご家庭は少々物足りないのではとは思いますけど。

  7. 【2980080】 投稿者: 素朴な疑問  (ID:C6fRyOg2JXs) 投稿日時:2013年 05月 24日 23:33

    海外大学進学があちこちで随分もてはやされていますが、たまたま最近上がっているこのスレを目にするのでこちらに書かせて頂きます。

    お子さんを海外の大学に進ませたいと思っている方って、そんなに多いのでしょうか?
    海外大学を卒業し、そのままそちらで就職、永住してもらいたいのですか?
    それとも、海外で大学を卒業したら日本に戻って就職、その後海外でも活躍できる人材になってもらいたいのでしょうか。

    子供は英語圏からの帰国子女ですが、海外の大学に進ませたいとは正直言って思っていません。
    日本の大学に在学中の留学ならさせたいと思います。本人がしたいと思うなら卒業後留学してもいいでしょう。
    でも、とりあえず日本にベースを置ける状態をキープしておきたいのです。もちろん本人が望むなら止めることはしませんが。
    海外で会った、もう日本には戻りたくない、戻れない。という彼らのようにはなって欲しくないのです。

    実際に海外生活の中で会った海外の大学を出た人材(駐在員のお子さん含め)はそのままその国で就職されるケースが多かったので(もちろん例外もあり)、そういう人材をもって日本の国際化に寄与するとは思えません。
    それよりも日本の教育を受け日本で職を得る若者の中に、実用に足る英語力や国際社会で外国人と交流するのに恥ずかしくない常識や教養を持つ人材を育ててほしい。子供はそのようになって欲しいと思っています。

  8. 【2980274】 投稿者: 徒然  (ID:bYrVYZntP1s) 投稿日時:2013年 05月 25日 05:47

    素朴な疑問様のお考えはそれはそれでよいのではありませんか。
    KS Mania様の現状認識も総じて理解できます。
    考え方は人それぞれ。
    また進路は他ならぬ本人が決めること。
    周りはそのサポート役でしかありません。

    私が申し上げたいのは、グローバル教育に力を入れますと学校が公言するならばそれに見合った行動を示してほしいということだけです。
    個人的にはマーケティングメッセージの先行は誇大広告と同じだと考えます。
    そのメッセージを信じて学校選択を誤った場合、誰が責任を負うのでしょうか。

    誤解がなきよう申し上げておきますが、海城の教育カリキュラムは総じて良質です。
    ただし学校が力をいれているというグローバル教育に関してはメッセージを鵜呑みにしてよいかどうか、慎重にそれぞれのご家庭の目で見極めるべきでしょう。ご家庭の教育方針によって、また子どもの能力によって、判断はさまざまだと思います。

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