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【977169】塾は通っていますか??

投稿者: がんばる受験生   (ID:trcTavwmhKY) 投稿日時:2008年 07月 10日 19:45

海城をめざし、今、がんばっている小学生の親です。塾通いが大変な小学生は、もし、海城に入れたとしても、また塾通いなのでしょうか??学校の勉強が充実している私立中学で、それも偏差値も高い海城でも、塾に通っている方が多いのでしょうか??そうなると経済的にもかなり大変ですよね?

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  1. 【977363】 投稿者: しろ  (ID:JNMlPlxnexI) 投稿日時:2008年 07月 10日 23:18

    他校の板にも同じようなスレが立っていましたが、同じ人の書き込みでしょうか?

    中1の息子のクラスでも、鉄緑会・SEGに通塾している同級生が既に数人いるとのことですが、中学生の間は半数は超えないと思います。

    ただし、大学受験が視野に入ってくる、高2の後半からは塾や予備校に通う生徒が増える、とクラブや委員会活動の先輩に聞いたそうです。

  2. 【977426】 投稿者: お尋ね  (ID:uy4hOxp2IRo) 投稿日時:2008年 07月 11日 00:02

    先日、海城中学の説明会に参加いたしました。
    その際、中学のうちは塾には行かないで下さいと先生がお話されました。
    「しっかり8時間寝ようよ」と生徒の健康を優先するというお話もあり、バリバリの進学校というイメージとはまた違った面を知りその教育方針に感銘をうけましたが、実際のところはいかがでしょうか?
    課題が多いとも聞いておりますので、体力不足の子供でもついていけるのか心配しております。
    病弱でも塾なしで、しっかり睡眠をとって、学校の進度についていけるでしょうか?
    お教え頂きたく宜しくお願い申し上げます。

  3. 【977544】 投稿者: しろ  (ID:JNMlPlxnexI) 投稿日時:2008年 07月 11日 07:59

    入学前の予想に反して、日々の課題(宿題)は多い日でも2時間はかからず、少ない日なら基礎英語だけ、とあっさりしています。あまり「面倒見系」ではないですね。ただし、社会の論文の締め切り前は夜遅くまでやってました。

    >病弱でも塾なしで、しっかり睡眠をとって、学校の進度についていけるでしょうか?

    中1の一学期の進度はゆったりとしていたので(これが一番予想外)、その間に自学自習の習慣がつけば、たぶん塾は不要だと思います。塾に行く・行かないよりも、自学自習の習慣のほうが重要だと感じます。

    また、海城生が多く通っていると言われる塾は「学校の進度についていくため」ではなく「難関大学突破のため難易度の高い問題演習を早期から繰り返す」ところが多いようです。それだけ優秀な生徒が多い、ということでしょうか。

  4. 【977831】 投稿者: お尋ね  (ID:uy4hOxp2IRo) 投稿日時:2008年 07月 11日 12:34

    しろ様

    早速ご回答頂きありがとうございます。
    本当に今まで「受験マシーンにされるかも…」なんて勝手な先入観で見ていた事を深く反省しております。(関係者の皆様すみません!)
    そして塾主催の説明会でしたが、海城の素晴しさを見落とさずにすんで良かったと心から思っています。
    実は、息子が病弱である事や思い込みもあり、当初海城ではなく附属校を第一志望と考えましたが、親子共に強く思い込めない何かがあり、志望校選択は難航しておりました。
    説明会でのお話としろ様のお話でますます海城に魅力を感じております。
    ご子息様は1年生でいらっしゃるのですね。
    説明会の日、学校は定期考査中で見学できませんでしたが、西早稲田駅で下校する生徒を数名見かけました。どの生徒も好印象でした。
    来春、後輩となれるよう頑張りますので、またご教示いただければ幸いです。

  5. 【978026】 投稿者: 現実は  (ID:RLEMwZpmWPQ) 投稿日時:2008年 07月 11日 16:15

    現実をご存知ですか。
    中1の海城生の上位から最上位の半数以上は、鉄に通っているのをご存知ですか。
    どの学校でもそうですが、同様御三家などはもっと顕著に現われていますよ!
    塾いらずの夢のようなお話は、お話だけです。現実は.....かなり違います。

  6. 【978202】 投稿者: 海城の場合  (ID:VOkWli7Wf1s) 投稿日時:2008年 07月 11日 20:45

    116年の歴史の中で、特に難関大学への進学校として40年以上の時間を掛けてゆっくりと進化する間で、データ蓄積・分析、そして活躍するOBの様子、さらには苦い経験、なども知見・ノウハウとして持っており、それに依拠して練られているのが、現在の海城のシラバス、進学指導の根幹であると思います。学校説明会に一度行かれてじっくりと聞いていただき、さらに考えられるとよいと思います。これが、長年評価されている理由のひとつだと思います。


    ところで、両親が難関大学のOBだったり、受験戦略に通じていたり、あるいは問題分析や指導に十分な時間を掛けられるなら、確かに独自のお考えもあるでしょう。お子様ごとに個別に伸ばしたい能力があるかもしれない。また、大学の先のことまで見据えて、やっておきたい部分というのも家庭であるかも知れない。したがって、学校の提供する最大公約数の教育と違うこともきっとあるでしょう。


    そういうことはありながら、学校では基本メニューのほかに、かなり応用を含み、また生徒ごとに自由度もあり得る講習も放課後・夏休みなどに提供してフォローもしている。逆に、成績に懸念のある場合のフォローも面談などで注意を喚起することから、様子を見て踏み込んで指導するなどしている面もある。指導方針を家庭が独自に持たないケースならば、海城学園でまずはしっかり授業について行って、受験させる方が、中学高校生活を意義あるものとし大学進学も成果を上げるには、学校中心主義が得策との考えが教育理念でしょう。基本は、学校への信頼からだと思います。


    塾については、自学自習という基本が帰ってなおざりになるならば、敢えて一般的にマイナスであるということも言わねばならない。なぜなら、学校で相当の密度の勉強(週40)をした上で、長時間通学(週15-20)や部活の時間(週8-10)があるとすると、ここに塾の時間(週6-10)が加われば(週70-80)ともなり、肝心の「自学自習」・「読書の習慣」・「家族との語らい」・「友人との関わり」がなおざりになるケースもある。家庭で自分の頭で考える学習時間が不足することになる。


    なるほど、最高にできる子で、余裕があればすべてこなして「自学自習」ができるでしょうが、モーレツサラリーマンなみの急がしさで帰って効率を落としていないか。。クラスの平均以下になっているのは、低学年のうちはなるほど塾で先取りしているわけなので特に問題ではないかも知れないが、「そのまま大学受験でも結果が芳しくない」ケースもあることに気づいて欲しい。付言すれば最高にできる子で塾に通っていない子も多数居る。


    ・・・ということがまずはガッコの言いたいことなのではないでしょうか。

    数回の学校説明会とwebで読み取り感じた諸点です。今、息子が通っていますが、
    先生方は淡々とかつ着実によいご指導を日々されていると思います。
    長文で失礼しました。

  7. 【978234】 投稿者: 海城の場合  (ID:VOkWli7Wf1s) 投稿日時:2008年 07月 11日 21:19

    大変失礼しました。途中で投稿してしまいましたので差替をさせて戴きます。
    ご容赦ください。


    海城は116年の歴史があるが、特に難関大学への進学校として40年以上の時間をかけて進化を遂げた期間においては、日々の成績データと大学進学実績、そして活躍するOBの様子とその在学時の成績、さらにはいくつかの苦い経験、なども貴重な情報として蓄積している。またそれらを分析して得られた知見・ノウハウの土台の上で、時代に即し練られているのが、海城のシラバス、進学指導の根幹である。学校説明会に一度行かれてじっくりと聞いていただき、さらに考えられるとよいと思います。これが、長年評価されている理由のひとつだと思います。


    ところで、両親が難関大学OBだったり、受験戦略に通じていたり、あるいは大学入試問題分析や指導にも十分な時間を掛けられるならば、確かに独自の考えや教育アプローチもあるでしょう。お子様ごとに特に個別に伸ばしたい能力があるかもしれない。また、大学の先の人生までを見据えて、特にやっておきたい部分というのも家庭であるかも知れない。したがって、学校の提供する最大公約数の教育と違う部分もきっとあるでしょう。


    そういうことはありながら、学校でも基本メニューのほかに、かなり応用を含み、また生徒ごとに自由度もあり得る講習も放課後・夏休みなどに提供してフォローもしている。これが大学受験、その後の人生にとって結果的に大いにプラスになっていると考える。逆に、成績に懸念のある場合のフォローも面談などでも、注意を喚起することから始めて、様子を見て踏み込んで指導するなど地道にしている面もある。全員を見据えた教育である。


    指導方針を家庭が独自に持たないケースならば、海城学園でまずは前向きに授業を受けて消化して大学受験させる方が何よりも良いと考える。つまり、中学高校生活を充実して意義あるものとし、大学進学も成果を上げるには、「学校中心主義」が重要であるとの考えである。さらに、これら教育戦略が実を結ぶか否かは、生徒と親の学校側への信頼が基本だと思います。


    「塾」については良く議論があるが、「自学自習」という基本が等閑になるならば、敢えて「マイナスである」ということも言わねばならない。なぜなら、一般論ではあるが、学校で相当の密度の勉強(週40)をした上で、長時間通学(週15-20)や部活の時間(週8-10)があるとすると、ここに塾の時間(週6-10)が加われば(週70-80)ともなり、肝心の「自学自習」・「読書の習慣」・「家族との語らい」・「友人との関わり」が取れないケースもある。家庭で自分の頭で考える(=自立した)学習時間が不足することになる。


    なるほど、最高にできる子であれば、すべてをこなして「自学自習」が余裕でできるでしょうが、それに及ばない段階では、モーレツサラリーマン並みの忙しさの中で、却ってコントロールを失って、真の意味の学習の効率を損なってはいないか。クラスでの成績が平均以下になっているのは、塾で先取りしてところに労力を掛けているわけなので、低学年のうちは特に問題ではないかも知れないという理屈はあろうが、実は、「そのまま大学受験でも結果が芳しくないケースも事実としてある」ことに気づいて欲しい。最高にできる生徒で最難関大学に合格し、塾に通っていない子も過去の先輩には大勢いる。


    ・・・ということがまずはガッコの言いたいことなのではないでしょうか。

    数回の学校説明会とwebで読み取り感じた諸点です。今、息子が通っていますが、
    先生方は淡々とかつ着実によいご指導を日々されていると思います。
    海城の場合は、塾に関する見解はかなり深いところから来ていると思われます。

    長文で失礼しました。

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