開成について｜掲示板スレッド

親の仕事の関係で、うちは中学受験せず、高校からの開成です。
色々と書いてみますので、必要な情報だけを抽出すれば宜しいかと。

高校受験の話ですが、開成、筑駒、渋幕特別特待生など、
首都圏を制覇しました。迷ったのは開成と筑駒で、
普通は偏差値と学費で筑駒を選びますが、我が家は、
「巨大カラス軍団」開成を選びました。
因みに、開成チェックは、開成ホームページを閲覧する程度で、
筑駒や渋幕なども含めて、説明会すらにも関心ありませんでした。

学校選びとは？
我が家では、知名度や教師レベル及び面倒見などでなく、
ずばり仲間選びです。
大学受験は個人戦で、幾ら良い学校や塾に入れても、
ダメな子はダメです（失礼）。また、教師レベルは決して
学校偏差値の通りでなく、開成筑駒の教師レベルが日本一だと
思ったら大間違いです。でも、少なくとも開成教師は
筑駒教師より上だと思います。
唯一、信憑性あるデータとして、東大合格数日本一を
３０年以上連続維持してきたのが開成だけです。
つまり、開成は日本一優秀集団です。

開成卒業して数年になりますが、「開成磁石」というか、
今も地域の「開成会」を通っています。

でも、少なくとも開成教師は
筑駒教師より上だと思います。

なぜそう思う？
両方経験しても感想ですか？
詳しくおしえて。

1.文化祭で、受験生およびその保護者を対象とした「開成模擬講義」があります。
　柳沢校長先生や、現役の開成の先生が講義をしてくださいます。

＞＞因みに、開成チェックは、開成ホームページを閲覧する程度で、
筑駒や渋幕なども含めて、説明会すらにも関心ありませんでした。

でも

＞＞我が家では、知名度や教師レベル及び面倒見などでなく、ずばり仲間選びです。
＞＞少なくとも開成教師は筑駒教師より上だと思います。

と言い切れるんだね。どうやって調べたのかしら。
高校入り組にしてはずいぶん自信満々で鼻息荒いなあと感心しました。うちも高入りだけど、周囲の人はもっとおとなしいから。
大変優秀なご子息のようだけど、きっと彼は筑駒に行っても同じ結果を出したと思いますよ。

運動会や文化祭は、競技や催事で自分がいかに活躍するかというよりも、運営やルールを考えたり、下級生を指導したり、クラスや担当組織の結束を固めたり、そういう参加のほうがはるかに有意義だったと思います。組織で動くということがどういうことか、学び取れたように思います。あと、「開成磁石」とは上手に言ったものですね。こういう磁力がなんで作動してしまうのか、それそもあの器の中に居てみないとわからないと思います。どこの学校にも磁石はあるかもしれませんが、こういう灰汁の強い行事や多才な生徒たち、異能のぶつかり合い、数の多さに確実に関係していると思います。

＞2、家から学校まで1時間半弱かかります。しかも通勤ラッシュ方面です。中1から長時間の通学は避けたほうが賢明でしょうか。

周知の事実ですが多くの生徒が指定校でテストなしで通塾できる某塾へ通っています。
塾を利用しなくとも苦手教科だけ個別等に通いたいとなった時に、クラブ活動との両立はできますか？
帰宅部が悪いという意味ではありません。

１時間半と計算していても遅延などで乗り換えのタイミングでは結果として２時間弱掛かる日も多いと思います。
クラブ活動の終了時間や通塾予定の塾の開始時間をきちんと掌握し実際の通学生活をイメージし検討する事が大切だと思います。

スレ主です。
いろいろと参考になるお話を頂き、大変感謝しております。ありがとうございます。

やはり、通学時間がネックですね…。ラッシュ時間を抜けられるかどうか、平日休みの時に息子とその時間の電車に乗ってみたいと思います。

文化祭で模擬授業を受けられるとの事、貴重な情報を得られて良かったです。今年の文化祭には必ず参加します。(6年なのでその頃には余裕が無いのかもしれませんが…)

息子は運動音痴なので心配しておりましたが、全く問題無いとのご意見を多く頂き、少し安心しております。運動センスは残念ですが、自分達が主体になって考えたり仲間と何かを企画したりするのは大好きなので、息子にできる役割を見つけて成長してくれればと思います。

開成の良さがなんとなく分かった気がします。開成磁石と言われるほど縦横の結びつきが強いのですね。東大に行けなくても活躍の場はあるようで、良かったです。東大ですと父親を超える事になるので、東大を目指すのかどうかは将来の息子次第ですね。息子はとても開成=天才のイメージとは程遠いのですが、息子が自ら行きたいと言い出した学校なので、まずは合格できる学力をつけられるよう、頑張りたいと思います。

開成について多くの情報を得たいので、引き続き書き込みお願い致します。

5.中学の入学式で、柳沢校長先生が「お母様、ご卒業おめでとうございます」とおっしゃったこと。