中学帰国枠の試験問題について｜掲示板スレッド

在校生母２さまの二人三脚の勉強法に感化され、このところ四苦八苦しながらも息子対策に試行錯誤しておりました。お返事が遅れて申し訳ございません（母も四字熟語責め）。母にとって初めての子供の受験なので、親が勉強しなければならないことが非常に多く、時間のやりくりに苦労しております。でも、皆さん同じご苦労を乗り越えて栄光を手にされたんですものね。私も頑張らなくては。


帰国組さま
帰国組さまは、このスレには初めてお便りくださった方ですよね。ありがとうございます。enaの対策講座で作文と面接の指導を受けられたとのことですが、それまでの作文対策はいかがなさっておいででしたか？それまでもenaやJOBA、もしくは別の塾で作文の指導を受けていらしたのでしょうか。作文は親子でやるにはなかなか手強い課題なので、夏からでもどちらかで指導をしていただけると有り難い、と思い、指導先を探しているところです。日本に帰る前に、あたりをつけられると嬉しいのですが。


帰国生さま
帰国生さまのご子息も、学習院対策に作文と英語の塾に週一で通われたとのこと。差し支えなければ、作文をどちらでご指導頂いたか教えていただけますか？それと、次年度の試験では、英語の考査はなかったと思うのですが、面接等で何か英語対策が必要なものがあるのでしょうか？

我が家も学習院が第一志望としても、一本に絞る度胸もなく、他校対策でも英語は必要となってしまいます。愚息も最近はやっと英語に目覚めたらしく、気がつくと英語の本を読んでいるのですが、学習言語としての英語は、受験を視野に入れるとまだ？がつく状態です。どちらに転んでも断崖絶壁感を、母はひしひしと感じているのですがねえ・・・。なにぶん本人がひとつでも作業をこなしてくれないと・・・。キャップの英語指導は充実していらっしゃいましたか？

いやいや、愚痴よりは、前向きな姿勢で、ぜひ作文対策のご教授をお願いいたします。それから帰国生さまの夏以降の塾についてのご意見、有り難く拝聴（？）しました。やはり考えていた路線で、最善の策を練りたいと思っています。


在校生母２さま
勉強法掲示板、今日やっと下の子が早く寝付いてくれたので、これから熟読します。今の段階では、私自身が在校生母２さまの足元にも遠く及ばない状態ですが、母が出来る勉強法、参考にさせて頂きます。本当にありがとうございます。


まだ先も見えず、気分も浮上したり急降下したり。中学受験がこんなに大変なものとはやはり直面するまで身にしみて分かってはおりませんでした。でも、海外という受験生にとって特殊な場所にいる私たち親子にとって、皆さまの励ましやご意見はものすごい心の拠り所になっております。皆さま本当にありがとうございます。そして、またお返事、よろしくお願いいたします。

山猫さま
息子は、帰国してから通っていた塾で、試験の1ヶ月前に週1回ずつ作文の個別指導を塾にお願いました。課題の作文を書いて、添削してもらうかたちの指導でした。起承転結を、限られた字数の中で形作る練習だったと思います。山猫さまのおっしゃるとおり、作文は親子では難しいとおもいます。習ったからと言って、急に上手になる物ではないので、少し早めに始めて、作文に慣れておくのが、良いとおもいます。

山猫様


日本はゴールデンウィークも終わり、今日から日常生活です。
もうすぐ中間テストなので、息子にもちょっと気合を入れてほしいところです。


うちが通った作文教室は、「工藤順一の国語専科教室」というところです。
いろいろな場所に教室があるようです。HPをご覧下さい。
８月末まではここの教材を使って文章の構成について教えてもらい、９月からは学習院の過去のタイトルで書いていきました。
うちの息子にとってはとても良かったです。


キャップでうちが通っていたクラスは、帰国生向けの英語とは違い、ただ喋っていただけなので、別にどこの英会話学校でもいいと思います。
学習院は特に英語の試験があるわけではありませんので、それほど準備はいらないと思います。
日本人学校の生徒さんには、YesかNoで答えられるような簡単な質問だったようですし、現地校出身の息子には、「○○についてどう思うか？」「海外で楽しかったことは？」というような会話能力を試すようなものだったようです。
決して落とすためのものではないようなので、一生懸命やればそれでいいと思います。


親の面接の時言われたんですが、結局、算国(作文含む)の出来次第だそうです。
どんな立派な海外での活動実績があったとしても、流暢な英語を話したとしても、あの程度の算国が出来ないと入ってから大変なので、まずは算国です、と言われました。
「出来てたらいいですねぇ。」と言われ、ほんとにほんとに心から願ったことを思い出します。


きっと今はいろいろ心配なことがおありでしょうが、こういうサイトを利用して情報集めをしておられるお母様の努力はきっと報われると思います。
どうぞあと７ヶ月頑張ってください。