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投稿者: なんで (ID:TvpjdMtdUMY) 投稿日時:2017年 11月 02日 19:56
来年の入試で桜蔭は定員を削減するとのことですが理由はなんでしょうか?
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【4946833】 投稿者: 久しぶりの明るいニュース (ID:MB3QZGQvEh6) 投稿日時:2018年 03月 29日 23:25
でも、来年、再来年とだんだん下がっていきます。
今年は特別だったみたい。
でも素晴らしい先輩も排出しています。
名門女子校、慶應大を経て…私が女優になった理由
この方、ビビる大木司会のテレビにも出てましたよ。
とにかく頑張っている。応援したい。 -
【4947077】 投稿者: わかりません (ID:zoRRSEtpBfA) 投稿日時:2018年 03月 30日 08:57
去年がすごいというのが、内部での情報でした。
わかりませんね。 -
【4964315】 投稿者: 長めに眺めると (ID:9v0lgGCHcEE) 投稿日時:2018年 04月 16日 18:11
桜蔭のサイトで、今年の入学者が、募集定員どおりの235人であることがわかりました。
そこで、今年の入試を振り返ってみると、
出願者数 533人
受験者数 521人
当初合格者数 280人 (補欠者数 30人)
補欠合格者数 1人? *1
辞退者数 46人? *2
入学者数 235人
補欠合格者や辞退者の人数は現時点での個人的な推定となりますが、
この推定によれば、当初合格者280人の16.4%にあたります。
辞退率の推移を見ると、
2012年辺りまでは、サンデーショック年を除き、おおむね10%前後でしたが、
その先、昨年までは、増加基調が続き、
今年は昨年より減少したものの、引き続き高い水準にあると言えます。
当初+補欠合格者 総合格者 辞退者 辞退率
2010年 253+11 264 24 9.1%
2011年 255+16 271 31 11.4%
2012年 259+7 266 26 9.8%
2013年 261+16 277 37 13.3%
2014年 262+13 275 35 12.7%
(2015年ss 271+31 302 62 - )
2016年 266+16 282 42 14.9%
2017年 269+31 300 60 20.0%
2018年[推定] 280+ 1 281 46 16.4%
(27頁の「2002〜2017年 桜蔭辞退者数推移」さんのデータをお借りしました。)
そこで、この辞退率の増減ですが、
受験の1年前に報じられる、桜蔭の前年の東大合格実績と関係ないでしょうか?
(毎年変動し、受験家庭が関心を持つ、公開の数値データ、
という条件を満たす説明変数として、東大実績を取り上げました。)
辞退率 増減 前年の東大合格者 増減
2010年 9.1% 71
2011年 11.4% +2.3% 67 -4
2012年 9.8% -1.6% 75 +8
2013年 13.3% +3.5%! 58 -17!
2014年 12.7% -0.6% 66 +8
(2015年ss - - 69 +3)
2016年 14.9% - 76 +7
2017年 20.0% +5.1%! 59 -17!
2018年[推定] 16.4% -3.6% 63 +4
2019年 ? 74 +11
辞退率が上がった/下がった年は、
前年の東大実績が(前々年に比べて)下がった/上がった年、
という関係が見て取れます。
特に、辞退率が大きく増加した2013年と17年は、
前年の東大合格者が17人減と、大きく減った年にあたることが分かります。
ただ、16年のように、前年の東大合格者が76人に増えても、
辞退率が増加基調を保つなど、前年東大合格者数だけでは十分な説明が出来ません。
それでは、桜蔭の辞退者の進学先として、最近、特に話題になりがちな他校の東大合格者数と
桜蔭の東大合格者数の比率を見るとどうなるでしょうか? *3
辞退率 (x) 前年のS校/桜蔭 (s) 前年のT校/桜蔭 (t)
2010年 9.1% 39%(28/71) 24%(17/71)
2011年 11.4% 70%(47/67) 36%(24/67)
2012年 9.8% 45%(34/75) 17%(13/75)
2013年 13.3% 84%(49/58) 43%(25/58)
2014年 12.7% 92%(61/66) 41%(27/66)
2015年ss - - -
2016年 14.9% 74%(56/76) 39%(30/76)
2017年 20.0% 129%(76/59) 69%(41/59)
2018年[推定] 16.4% 124%(78/63) 33%(21/63)
2019年 ? 65%(48/74) 28%(21/74)
(この辺から、少々遊びに入ります 笑)
数字がわんさかあって、見ててしんどいです。
どの年度も、こんな方程式1本で、すっきり表せたりしないでしょうか?
X = a×S + b×T + c
・・・重回帰分析?
X = 0.071×S + 0.085×T + 4.42 *4
おっ、だいたい合う!
と言っても、あくまで過去のデータが、これで凡そ説明できるという話。
未来の予測は、困難です。 *5
*1 2/16頃、サピックスの桜蔭合格者数が163→164と増加したので
*2 280 + 1 - 235 = 46
*3 ここでは東大合格者数について、桜蔭の渋幕(S)と豊島岡(T)に対する各比率を使いました。
なお、東大合格者数については、資料により異なる数値が掲載されている場合があるので、
必ずしも正確とは限らないです。
*4 より正確には、a:0.070707 b:0.084812 c:4.4204
*5 来年の辞退率が a×65% + b×28% + 4.42% =11.4%
とどれくらい離れるか、来年検証してみたいです。 -
【4964501】 投稿者: 単独の評価は意味ない (ID:mm.RZvfJjD.) 投稿日時:2018年 04月 16日 21:36
中学受験は、相対的なものが全てであり、単独の数字を追いかけてもあまり意味がありません。
6年前には、かなり下の偏差値だった渋渋に追いつかれた原因は、中学受験の数字でもなければ大学の進学実績ではありません。
渋谷の教育が評価されていく中で、桜蔭の訴求できるのは大学合格者数だけであり、女子教育に親が求めるものとの差が出てきたからでしょう。
昨年は、桜蔭の代表的な卒業生である豊田元議員と菊川怜さんのスキャンダルが大きく取り上げられた一年でした。
両者の共通する点は、「男」です。女子校の出身ゆえの悲しさで、男というものがどういう生き物であるか全く理解しないまま社会に出て、「男」で躓いたという点です。
豊田さんは、暴言やパワハラもそうですが、女に頭ごなしに怒鳴りつけられ、小突き回されるのが「男」にとってどれだけ屈辱的なのか全く理解していなかったため、秘書の職を賭した逆襲にあってしまいました。
菊川怜さんの場合も明らかに男性を見る目がなく、そんな必要もないのに地位や金に惑わされてしまって「男」の本質的なものが全く目に入らなかったと言えます。
共学の出身であれば、無防備な時代の「男」の姿を観察する機会が多いため、ここまでドジらなかったことでしょう。
このお二人も桜蔭時代は、勉学に明け暮れ、というよりペーパーテスト漬けの毎日を送っていたため、ある意味生活感のない社会感を持ったまま社会に出たのだと思います。
渋谷の躍進を許したのは、渋谷を代表とする共学グローバル教育校の桜蔭が代表する伝統校に対するアンチテーゼ、というより、受験家庭の伝統別学校に対するある種の「不信感」なのだと思います。 -
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【4965235】 投稿者: ?? (ID:t9P.eoncFrM) 投稿日時:2018年 04月 17日 18:32
「男というものがどういう生き物であるか全く理解しないまま社会に出て」??
お二人とも社会に出る前に「東大」という共学の大学に行っているんだが。豊田さんは文一、菊川さんは理一という両方男性が多い科類(文三と理二は女性多いけど)。特に理一なんて当時は1クラス50人中女性が1人いるかいないかだったと思う(私の同級生で理一行った奴はクラス全員男性で「大学も男子校だ〜」と嘆いていた(笑))、だから社会に出る前に嫌という程男性は見ているはず。
何でも渋谷にくっつけて桜を貶めるの、止めようよ。あなたの「社会に出る前に男性を理解していない」という論理、上記の様に破綻してるし。「長めに眺めると」さんの方がよっぽど理論的(分析、面白かったです(笑))。 -
【4965781】 投稿者: 批判するのは簡単 (ID:C1oVaIwNc6I) 投稿日時:2018年 04月 18日 10:37
>投稿者: 単独の評価は意味ない(ID:mm.RZvfJjD.)
投稿日時: 18年 04月 16日 21:36
>昨年は、桜蔭の代表的な卒業生である豊田元議員と菊川怜さんのスキャンダルが大きく取り上げられた一年でした。
渋谷系はアクティブラーニングを掲げている割には独りよがりな論理展開ですね。
wikiを5秒みるだけでも代表的なOGがこの2人じゃなく多様なことがわかる。
他校OGの2人だけを挙げて一方的に批判することはとても簡単。
じゃあ公平な立場で、渋谷系のOGを1ダースほどと、その中の「代表的なOG」をあげてみることから始めよう。
それが難しかったら、まず著名なOGを10人ほど育てることから始めよう。 -
【4966302】 投稿者: 決めつけの印象操作…もうやめません? (ID:Zwt2RnYaOLg) 投稿日時:2018年 04月 18日 20:13
asahi webronzaという朝日新聞系のネットニュースを参考にすると、、、
中学受験の異変、渋谷学園渋谷が桜蔭に並ぶ(上)
T田議員についてコメントあり
中学受験の異変、渋谷学園渋谷が桜蔭に並ぶ(下)
K川さんについてコメントあり
ライターさんは渋谷関係者ではありませんよ。そして、私も違います。
エデュで活躍する男子校関係者の思い込みによる印象操作と違って、
事実に基づくこのような正しい指摘は、確かに桜蔭にとって耳の痛いところでしょう。
ですが、だからと言ってなんの根拠もなく、すべて抜かれそうなライバルのせいにするのはいかがなものでしょうか。
有名なOBOG10人出せとか全く関係ない話で、日本中で注目しているのは、桜蔭を卒業した「憧れの先輩たち」のその後です。30年女子トップにいてOGいかがですか?良いな、と思う人、結構、高校から別の学校に行ってませんか?あと、ものすごいコンプレックスというか余裕がない人ばかりな気がしませんか?上記の記事を読んでの私の感想です。
次に渋谷系の話。
やっと最近渋幕がトップ層の女子に認められたばかり。桜蔭に行くレベルの子が選ぶようになったのは、この1、2年では?しかも女子は1学年100人ですね。渋渋はいまだにトップ層はわずか、こちらも1学年100人。
トップ女子をどう育てるのか?:という同じ土俵で比較するなら、渋谷系がダントツで桜蔭を凌駕して30年経ってから今の桜蔭と比べるヒストリカルコントロールになりますが時代背景も異なり正確性は低い。その前に待てませんよね?
それで…今、言えることは、全然、注目されていない時代に入った渋谷系のOBOGって人間力で活躍している人が多いですよね。皆、東大ではありませんが、これだけ若くして活躍する多彩な人材を生み出している学校って他にないのではないですか?
もし、開成、桜蔭クラスの生徒が「自調自考」した時にどうなるのか。
部外者でもすごくワクワクしています。
これまで通り、開成、桜蔭に優秀児を集め続けるよりも、国際人教育と正しい倫理観を共学という教育の場で学んだ結果どういうリーダーが生まれるのか期待したいですよね? -
【4966586】 投稿者: どうだろう (ID:Nrg9CzqvUag) 投稿日時:2018年 04月 19日 07:04
その人の考え方によるな。