桜蔭卒で成功されている方、教えてください｜掲示板スレッド

何をもって成功と考えられているのでしょうか？

ウィッキイペディアの有名人コーナーみたいなのがありますからそれでわかりますよ。
もっともこでは有名なだけですから地道な研究者などはわかりません。

猪口邦子（現衆院議員、男女共同参画担当大臣・）
五島瑳智子（東邦大学名誉教授・東邦大学医療短期大学名誉学長）
佐藤宗子（千葉大学教育学部教授）
田中朱美（東京女子医科大学教授、東京女子医科大学付属東洋医学研究所所長）
都河明子（東京医科歯科大学留学生センター・教養部教授）
野島陽子（東京大学大学院人文社会系研究科准教授）
渡辺雅子（明治学院大学社会学部教授）

政治
水島広子（前衆議院議員・民主党）

行政
宗像直子（ジョージ・ワシントン大学シグールアジア研客員教授・経済産業省大臣官房参事官 / 84年入省・ファッションウィーク立案）

法曹
土井香苗（弁護士）

経済
経沢香保子（トレンダーズ代表取締役）

社会
北原怜子（アリの街のマリア）
村井靖子（駿東学園）

芸術
室田尚子（音楽評論家）

作家
浅野素女（フランス在住ジャーナリスト）
乙骨淑子（児童文学作家）
篠原一（在学中に文學界新人賞を最年少で受賞）

芸能
菊川怜（女優、タレント）
東郷晴子（女優）
水森亜土（ジャズシンガー）
長島伸子（ソプラノ歌手）
楠城華子（旧名六條華）（タレント）
白石みゆき（AV女優）
響奈美（AV女優）
折戸智美（レースクイーン）
八田亜矢子（タレント / 中学まで）

放送
黒崎めぐみ（NHKアナウンサー）
藤村由紀子（NHKキャスター）
繁田美貴（テレビ東京アナウンサー）

この一部の方がたの在校していらした頃の桜陰って・・・

女子校出身だと男社会への適応に不安云々の適否はとりあえず措いて、
大学で共学に行けばいいと思うのですが、どうでしょう。
塾に通うのもひとつの手です。

何をもって成功というのかわかりませんが、それなりにキャリアを形成しているOGです。

女子校出身のズレ感は、正直、社会に出てから自分自身にすごく感じていました。そこで自分自身で意図的に修正してきました。今では、女性という部分を殺さずに、むしろうまく活かしながら男性社会でやっていけるようになりました。
そういった、自己を客観的に認識できるだけのバランス感覚や、失敗しながらも修正しつつ社会で上手に泳げるようになるたくましさを身につけていくようにご家庭でも導いてさしあげれば心配には及ばないと思います。

桜蔭に限らず、女子校というだけで躊躇されるとすればもったいないように思います。思春期に女子校で過ごすというのも（たとえば犬養道子さんの御著書にもあるように）なかなかよいものです。

ちなみに、東大出身というより桜蔭出身ということのほうが尊敬されることも多いです。学歴にさほど価値があるとも思いませんが。

OIN生であることの自覚は常に持ち続けているかつてのOIN生です。
卒業後、公立の医学部に進み、今は医師＆2人の娘のママです。
社会の中では「成功した」とみられるほうなのかな、とも思います。

女子校出身で困ったこと、それは大学に進んだばかりの1ヶ月くらいでしょうか。
何しろしばらく男性のなかでもまれていなかったのでどう接していいのかわからなかったような覚えがあります。
ただ、ほんとうに4月だけで終わったように思いました。
社会人になっても、男性の多い職場ですが、何も意識したことはありません。
OIN出身の先輩や後輩も知り合いが多いですが、
「男性社会で通用する」立派な女性ばかりです。

女子校出身だからとその後のご心配は要らないように思います。
OGさん　がおっしゃるように、卒業後に医師となった際にも、OIN生であったことで
人から尊敬される経験は多くあります。
（もちろん、それが負担に感じることも多かったりしますが）