なぜ早大現役合格者数ほぼ半減？｜掲示板スレッド

ののかさん、分析ありがとうございます。

早大のHPには現浪の区別はありませんが、女子合格者数を見たところ、
5,724名（2017年度）から5,384名（2016年度）と10％も減っていま
せんでした。

前年比較という点でもう一度、他の学校の早大現役合格者数をHPで調べました。

頌栄　104名（17年）→98名（18年）　微減
淑徳与野　34名（17年）→53名（18年）増

これらの学校が早大入試の変化する状況を数年前から考えて、授業のカリュクラムに反映させているのではないかと思いました。

やはり半減近くまで合格者が減ってしまうのは、謎です。

淑徳与野は人数こそ増えたけど、大勢に埼玉にある学部を受けさせたような気がします。去年の実績が悪かったようで、
とにかく数字が欲しかったのでは。
現役主義の学校のようで、無謀な受験もさせないと聞いたことがあります。

今年は卒業生の数が例年に比べ明らかに少なく
学校からは過去最高の実績との説明ありました。
早稲田は明らかに合格をしぼっていますが、
その分補欠が多数出た、との説明も。
補欠は数に入っていないのでは。

早稲田は補欠は出しますが、あまり繰り上がらないというのがここ数年の常識みたいですよ。去年は全学部で3800人ぐらいの補欠が出たらしいのですが、繰り上がったのは80人前後だったとか…。

鴎友は国立大の併願で早稲田を受験するパターンが多く入学者絞り込みの影響をもろに受けたパターンでしょうか？ AOや推薦で受験する方が多い学校はあまり影響をうけなかったとか？ 帰国生が多い学校はAOが多いイメージがありますが、どうでしょう？個人的にはそう思いましたが、違うのでしょうか。

早稲田の合格者数と政府の？　の関連はないと思っていますが。
早稲田は１０年ほど前から徐々に定員減らして海外からの留学生増やす方針打ち出していますので。

鴎友から早稲田への現役進学者は、昨年と比べて－４。２０→１６。
卒業生数が２６０→２２０と見ますと、さほどのことでもないように感じます。
合格者数は重複も多いので、一人３学部合格もあるし、延べ受験者数が大きく減ったのではと見ています。進学数から見ると合格率はたぶん変わっていないのではと思います。実受験者数も大きく減ったのではと思います。

慶応や国立も合わせて見ていくと傾向はわかります。

早大は2012年11月15日、「WASEDA VISION 150」を公表した。

創立150周年を迎える2032年に向けての中長期的な経営計画だ。

学部生を4万3978人から約2割減の3万5000人にするという。

18歳人口
2018年　115万人
2031年 　99 万人

18歳が16万人も減ってしまう
進学率が50%として、受験生8万人減

早稲田が今のままの人数を合格させていたら
難関大学ではなくなってしまう
学生の質の維持は、必要なのでは？