中等科の実質倍率があまり高くないのはなぜ？｜掲示板スレッド

一保護者さま

こちらの学校に関心があり、拝見しました。


＞親の私自身は地方の出身です。
その県では県立高校でも男子校、女子校が当たり前。
上位校ほど男女別れていました。
なので、私立といえばキリスト教系の女子校、が当然のように思えました。

娘の受験当時、同じくらいの偏差値だった女子校は今は偏差値も上がり、
レベル的には光塩よりも上位に位置していますが、
私にはどうも地元の県立高校と同じように見えてしまい、
娘の志望校には上げませんでした。
こんな見方もあるということです。


お書きになった意味が読み取れないのですが、
どういった意味でしょうか？

スレ主様からのご質問があったからこそ皆様お考えになってお答えになっているわけでして…
こちらの学校の姿勢に問題無しとご判断されているご家庭ならよろしいのではないでしょうか



ただ中学から高校に上がる時に出る子が多いというのは親にとっての不安材料だと思います
折角受験して入ったのにまた受験です
何の為の中高一貫なのだかわかりません
また私立中からの高校受験は色々と大変です
中学から高校に上がる時の基準が厳しすぎるとしたらそれは少し学校本位過ぎるのでは？
名門校でもあまりに学校本位ですと
かつて高偏差値であった学校でも
あっという間に偏差値が下がってしまったというケースが他校でもあります

初等科～中等科への進学時に、いわゆる学力面の肩たたきで外部に出るお嬢さんは実際はほとんどいないと思います。まったく０とは言いませんが、１人とか２人ではないでしょうか。娘の学年でも御三家、大学付属校、その他進学校に何人も進学されていました。偏差値で比較すれば、光塩と同じくらいあるいは上の学校が多いようです。

中等科～高等科でも外部進学を目ざしているかたもいますが、大学付属高校受験を目ざし優秀な方が多いです。高校への進学は「10段階の４以下が何度もつく科目があると難しい」と言われています。この基準が他校に比べてそんなに厳しいのでしょうか？

夏休みの部活についてはお盆頃までは学校の山荘行事（林間学校）があって、各学年が交代でいきます。そのため、顧問の先生がいらっしゃらなかったり部員全員が揃わないので、なかなか日程が取れないので活動しない部もあるのではないでしょうか？
運動部は光塩祭の他校招待試合の結果を見ると、女子カトリック校や杉並近辺の私立校と比べると、大勝していたり互角の戦いのようなので特別貧弱とも思えないですが。校庭は確かに狭いです。

持ち物は先生も半分は黙認？です。携帯電話、ipod、雑誌、お菓子など禁止になってますが持ってない子の方が少ないようです。ただ厳しい先生に見つかると大変です。髪の毛のゴムの色も何色か決まってますが、上級生になると平気で派手なシュシュ使ってます。友人同士で出かけてはいけないと校則にありますが、コンサート、ディズニーランド、カラオケ等々普通に行ってます。

期末テストの最中ですが、娘は某アイドルグループ（２グループ）の今日発売のＣＤに夢中で勉強はいつするのでしょうか。ジャニーズやアニメにはまっている子が多い普通の女子校です。

部活については、大会出場など熱心にされたいお子さんには、向かないですね。適度、を好まれる子には合っていそうですね。
さて、お勉強の方は、高校進学は、１０段階の４以下が肩たたきの目安なのですね。
確かに、成績が４以下では、もし、エスカレートで高等科に進学できても、授業は理解できず、ついていけず、では、逆に、そのままいなければならない状況の方が、子供達には酷かもしれませんね。
思い切って、外部受験したほうが、本人のためになるかも。
そういう意味では、ギリギリ合格の子達には、こちらは向かない学校であるということが分かりますね。
偏差値と見比べて、よく検討したほうがいいですね。
力が足りない生徒に対して、補講授業を展開したり、夏休みなどにも補習があったり、塾同等のカリキュラム選択が組まれていたり、という学校はたくさんありますが、光塩の説明会、パンフレットでは、赤点の生徒には、追試はあるようですが、補講という話は聞きませんでした。
実際は、その点は、いかがでしょうか。
内部の方の情報は、とても貴重で、有り難いものと思っております。
よろしくお願いいたします。

十段階の「４」以下というのは
やはり他校に比べると厳しいと思いますね
学校には「塾予備校」ではなく
大学受験までの「適度な居場所」を
求めている親も多いですから最近は
塾予備校的な学校でも結局大学受験まで完全に塾予備校なしというわけにはいきません
また繰り返すようですが中高一貫で途中で出るというのは面倒な物です

スレ主です。

皆様、いろいろご意見をありがとうございます。

どうも、倍率の低い理由は「今風でないこと」ではないだろうか、と推測しているところです。

しかしながら、我が家は周囲から「古い考え方をする家族」と言われており、私自身もカラオケの十八番が鶴田浩二さんや田端義男さんが得意です。

我が家では、娘に良い意味で、古風で地味な女性に育って欲しいと考えているので光塩さんに魅力を感じているのだと思います。

一方、勉強の厳しさについてですが、上の男の子は中学段階で留年がある学校に通わせています。進級できない人は公立へ出て行くそうです。それに比べれば光塩さんはそういうことはないのではないでしょうか？

練馬の父様。
最初のご質問についてそういえば全く触れずに失礼しました。学校の周辺の治安については特に問題は聞いておりません。通学方法は高円寺、東高円寺、バス利用など様々ありますが、若干高円寺駅前には色々なお店がありますが通学路を通りますので特に気にならないです。初等科生も普通に通っています。

初様。
休暇中に補習を行っているようですが、日程や氏名が公表されるわけではないので実態はよくわかりません。該当者に受講するように個別に通知しているようです。通常のテストでも順位はでませんし、平均点も細かく出ない教科もあります。先生方の決めた基準点をクリアしているかどうかを見るようにとのご指導です。人と競い合うのではなく、個人の能力・進路希望に合わせて学習するというスタンスが感じられます。

光塩は基礎的学力のつくしっかりした授業だと思います。英語、国語、社会などは結構突っ込んだ内容です。理系科目もよいと思いますが、医・理系の方からすると少し物足りないのかなと思います。医学部志望の方などはステップアップのために新宿、代々木近辺の塾に通っていらっしゃるのだと思います。

「10段階の４以下」という文言が一人歩きしてしまわないように念のためですが。一度でも４以下をとると即、留年・進学不可というわけではないです。同じ科目を何度もということですので、それほど厳しいとは個人的には思わなかったです。
印象様がおっしゃるように、学校によってはずいぶん基準が緩やかな学校もあるのだと初めて知った次第です。

私自身、何十年も前で比較になりませんが中間、期末連続で赤点をとると「両親呼び出し」と言われるような女子校（光塩ではないです）出身なので、苦手な理科（特に物理）だけは頑張って克服したことを思い出します。

今月はオープンスクールもございますので、是非ご都合がつけば学校をご覧になったり質問コーナーにいらっしゃるとよろしいかと思います。小学生の体験入部などもありますので、受験生の方がいらっしゃるのを娘も楽しみにしています。

娘の塾の先生から
「どちらかといえば、父親からの評判が良い学校」とのお話を
聞いたことがあります。
女子校らしい女子校で
きちんとした雰囲気がありますからね。
古風と言えば、古風です。
高校進学時、成績が足りなくても
「どうしても内部進学したい」という気持ちが強ければ
無理に外に出すことはしない、と担任の先生はおっしゃっていましたが・・・。
ただ、中学の勉強がわからないのに
このまま高校へ上がっても
本人がつらいだけ。将来を考えれば、早い時期に外部受験を考えた方が
本人のためになる、ということは
おっしゃっていました。
入学すると、ここの学校はPTAはないかわり
聖書研究会という保護者と先生の集いが定期的にあるので
そこで、進学状況や交友関係その他、いろいろなお話が先生から聞けます。
聖書のお話がメインですが、
学校生活を知る上で
とてもためになります。