素晴らしい学校｜掲示板スレッド

やはり残念ながらクラスや先生に当たり外れはあります。どこの学校もそうですよね。

ただ学校側がどういう方向で教育していきたいかという理念がスレ主さま家族に合っていて、お嬢さまも見学して気に入れば
第一志望にする理由は充分だと思います。

頑張ってください。

ありがとうございます。
先生の当たり外れはどの学校でもあるものと思っています。クラスの当たり外れとは、クラスメイトとの人間関係ということでしょうか？

我が家も同じことに共感し受験し入学しました。とてもとても素晴らしい学校です。さすが名門と呼ばれていた所以があるなと感じます。また生徒さんも先生も心優しい方ばかりです。さらに年間のカリキュラムもよく考えられておりしっかりしています。それは大学受験で東大、早慶、GMARCHにどれだけ人数を稼ぐかといった予備校や塾的なカリキュラムでなく、勉学、学校生活などすべてにおいて6年間の学校生活を通じて自分というものを見つめ、自己を愛し、他者を愛することで自分とは何かをじっくりと模索することで個性、すなわちアイデンティティを形成をしてくれる学校です。これは人として基本的で本質的なことでしょうが、最近では学校が生き残りの為に企業化し、生徒集めの為にICT教育や最新の設備、国際教育などをうたい、学校説明会でもどこかのコンサル会社との間で完璧につくられたプレゼンで親御さんに心を引き、かつ予備校と提携したカリキュラムで大学実績を残すことで、お得な学校、コスパの良い学校、生徒の力をつけてくれる学校、大学実績の良い学校として生徒を集め、偏差値を上げているように感じます。そういう学校が好きな方には良いと思いますが、その本人にとって6年間という大事な思春期は自分自身を形成する期間であり、企業的な効率主義、結果主義を中心に身につけるのは、自己形成を行った上で社会に出てからの方が人生において余程効率が良いと思われます。そういった意味で光塩女子学院は、これからの混沌した社会で生きるためにきちんとした丁寧な教育をしてくれる学校であると確信しています。結局学校に行くのはその本人自身であり、学校のための学校ではありませんから。また偏差値はこの学校の受験日程や受けやすさなどがかなり影響しています。ちょっと併願しにくいですよね。午後入試がないとか、1日が総合型入試とかで。ただ光塩については学校の質、中身には関係ありませんので全く心配されなくて大丈夫です。それは先生と話をするとよく分かります。決して借り物ではありませんから。ですので他の学校説明会にもどんどん参加して、合っているなと思ったら是非光塩を選ばれることをお勧めします。その違いが分かると思います。我が家は小学5年生の時、学校説明会に行き一目惚れをしました。今は亡き佐野校長先生のお話や、生徒さんの雰囲気、校舎の中がとてもきれいなこと。他とは全然違いました！そのため光塩よりいわゆる偏差値が高い学校にも合格を頂きましたが、迷わずこの学校に進学しました！また卒業生の数に比べても早慶上智の合格実績、かなり健闘していますよ。東大もいますし。とにかく我が家は入学して本当に良かったなと思っています！

＞＞光塩「女子」！様

同じような考え方で、光塩を選択された方のお話を伺えて大変嬉しいです。光塩の教育理念に魅力を感じる親は少数派ながら確実にいますので、そうした層に学校のメッセージがもっと届くとよいですね。
いろいろな女子校の説明会や見学会にこれからも行ってみます。

もしご存じなら一点伺いたいのですが、内部進学＋光塩の校風が好きで入学したお嬢さんと併願校として入学したお嬢さんの大きく２つに分けられると思うのですが、多少時間が立てばそんなに溝はないでしょうか？

追記です。
故佐野校長先生の素晴らしいインタビュー動画を拝見して、心が温まりました。
youtube.com/watch?v=AoXVn9NNJiw

内進生、光塩の校風が好きで入学した生徒、併願で入った生徒、その人たちの溝といったものは入学当初からありませんでした！我が家もそれを心配していましたがそういうことは全くありませんでした。

まず公立小学校からこの光塩に入学してはじめに感じることは、内進生のお嬢様方がとても優しい！ということ。そしてだれにも分け隔てなく、穏やかな心を持っているということです。そして改めて「人ってやさしいものなのだな」と感じさせてもらいます。これは光塩女子の校風にある、「そのままのあなたが素晴らしい」という考えからくるのでしょう。その教えにより生徒さんの中に自然と自己肯定感が生まれ、自分や他人を認めるという気持ちが生まれてくるためだと思います。これはこの学校の本質的な部分です。

また中学入試は必ず何校か併願するので、併願で入学してくる子がたくさんいますが、光塩を受験校として選んでいる時点で、その校風に少なからず共感を持っていますし、たとえ入学当初第一希望校に合格出来ずに入学したことによる心のわだかまりがあったとしても、「そのままのあなたが素晴らしい」という考えや、優しい生徒さん、先生に触れていくうちに光塩が好きになり、あっという間に「光塩生」なっていきます。
それが光塩女子学院です！

ご丁寧に教えていただいて有難うございます。
やはり、子どもの自己肯定感を高める素晴らしい（そして希少な）学校のようですね。