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【409265】小学2年からの対策について

投稿者: 小学2年の息子の母   (ID:GfXAI0ioibQ) 投稿日時:2006年 07月 17日 01:42

小学1年から地域の少年サッカーチームに所属し、週3回練習に通い、
6月より、息子の希望により、公文で3教科を学ばせております。

中学受験についても、塾についても、情報を集め、勉強中で、
地方出身で、中学受験などしたこともないような母親です。

私立に通わせる余裕がないが、子供にはできる限りの環境を与えたいと、
思っております。

息子は、運動も勉強も中の上といったところです。
小学2年からの対策について、教えていただければ、幸いです。

よろしくお願いいたします。

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  1. 【410623】 投稿者: お気持ちはわかりますが・・・  (ID:hvHchSNdpTY) 投稿日時:2006年 07月 19日 09:33

    ほん さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >  何か子供らしかった、というようなエピソードはないですか?
    > 良い所ばかりの話だけでなく、こんな欠点もあった…という話はないですか?
    >
    >  正直、すごいお子様達、というのは伝わったのですが本当に人間?という
    > 感じです。筑駒に通ってる子達皆さん、似たような感じなんですか?
    >
    >  我が息子に目指してもらいたい学校だったのですが、そんなすごい幼少期
    > を過ごしていません。普通の少年には無理な学校なのでしょうか?
    >

     むろん欠点もあり特に女子と比較したりするとむしろ幼かったりします。
    ただ、「勉強」に関しては「普通のお子さん」ではないと思います。
     今年も高校1学年160人という小規模校にもかかわらず
    数学オリンピック、生物オリンピック、化学オリンピックに
    日本代表を何人も輩出(数学オリンピックでは昨年は日本代表6人中5人、
    今年は6人中3人)していますし、科学オリンピック以外でも
    スーパーコンピュータのプログラミングを競うスパコンでも昨年は筑駒のチームが
    優勝と3位入賞(2位は麻布)しています。知的ゲームである囲碁でも
    全国大会3連覇中ですし、小学校から有段者で中2にはアマ5段という子もいます。
    国際大会、全国大会となると高学年の一部の生徒しか名前は出てきませんが、
    筑駒生の多くが低学年から個が強くて自分の得意分野(それもかなりハイレベルの)を
    持っていると思います。
     

  2. 【410855】 投稿者: 恐らく  (ID:PM/RRxcz30Q) 投稿日時:2006年 07月 19日 15:01

    >>何か子供らしかった、というようなエピソードはないですか?
    >>良い所ばかりの話だけでなく、こんな欠点もあった…という話はないですか?
    >>直、すごいお子様達、というのは伝わったのですが本当に人間?という
    >>感じです。筑駒に通ってる子達皆さん、似たような感じなんですか?
    >>我が息子に目指してもらいたい学校だったのですが、そんなすごい幼少期
    >>を過ごしていません。普通の少年には無理な学校なのでしょうか?


    素人の私が言うのも何だが…もろもろ調べてみたところ、ここにパスする子は、所謂「持って生まれた素質が違う」というイメージを強く受ける(もちろん、全員が全員というわけではないと思うが…)。入試問題は、それを如実に物語る一つの指軸になっているから、やってみるといい(大人でも)。あの問題を齢12歳で、より早く、より正確に、よりそつ無く処理し平均70点以上を取得するバランスの取れた能力は、単に訓練していれば身に着くというだけのものではない。

    ただ、こういう子ほど、見た目と中身は、むしろ私立トップ校の生徒より、純粋で子供らしく(年相応の人間らしく)見えるもんじゃないかな?あくまで想像だけど。

  3. 【410907】 投稿者: 普通の生活を。  (ID:8nOwo2euUxI) 投稿日時:2006年 07月 19日 16:16

    本当にすごい学校なんですね!筑駒って・・・。
    我が子が通っている分にはごくごく普通の学校で、
    我が子もごくごく普通の子供なのですが・・・。
    確かに数オリの成績や友人の趣味の深さなどには
    驚きますが、何も皆さんがおっしゃるほどには
    特別な子供の集団でもないように感じます。
    それとも我が子の「きらりと光るところ」や「持って
    生まれた素質」を見てないのは親だけなのでしょうか??
    そうだったら嬉しいような・・。

  4. 【410913】 投稿者: そうだね  (ID:LOrtByFcZ7.) 投稿日時:2006年 07月 19日 16:24

    親も、見抜く目を持たなければ(養わなければ)いけない。
    貴方のお子さんの可能性を引き出せるかどうか――親の担う役割は本当に大きい。
    厳しい意見を投稿する人も、その経験があればこそだろう。
    がんばって!

  5. 【411107】 投稿者: ほん  (ID:V5rDLWxUQiQ) 投稿日時:2006年 07月 19日 22:26

     皆さんの、驚くべきお話、ありがとうございました。
    ショックでした…非常に…ただただ…

     そして保護者の方の絶対的な自信があるのですね。
    とにかくスゴイんですね。
     才能、だけですか?環境も関係あるんですか?
    凡人のわが子に環境を変えることで少しでも希望は
    あるのでしょうか…?

  6. 【411112】 投稿者: 経験者  (ID:xBvOh2h33TY) 投稿日時:2006年 07月 19日 22:26

    ほん さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >  何か子供らしかった、というようなエピソードはないですか?
    > 良い所ばかりの話だけでなく、こんな欠点もあった…という話はないですか?

    勉強に関しては、やはり飛びぬけて出来ていましたが、それ以外はごくごく普通の子でした。
    拘りが強く口だけは達者ですが、どちらかと言えば軟弱なタイプでしたから、小学校低学年の
    頃は、よく意地悪をされて泣いていたり、教室の隅っこでいじけたりしていました。

    当時から勉強は抜群にできましたが、興味の無い事にはほとんど見向きもせず、手を抜くので
    学校の成績は上の子よりもずっと悪かったですね。だいたい、「良い」と「普通」が半々くらい。
    そうそう、「身の回りの整理整頓」と「字を丁寧に書く」というような項目の評価は、いつも「もう少し」でした。

    一番困ることは、何にでもすぐ嵌まってしまう事でしょうか。自分の感覚に「ヒット」することがあると、
    とことんそれに集中してしまい、ある程度習熟するまでには、他のことにはまったく興味が向かなく
    なります。
    幼稚園の頃からテレビゲームもかなりやっていました。カービーのピンボールというのが大好きで、
    ゲームだけでは飽き足らず、自分でも板に釘を大量に打ちつけて、自家製パ[削除しました]台をつくり、実際に
    どこかから拾ってきたパ[削除しました]玉をはじいて喜んでいました。
    当時から大人気だったポケモンは、もちろんゲームもカードもやっていました。それこそ頭脳をフル回転
    させて色々な技やアイテムをしっかりと記憶し、手持ちのカードのバリエーションの割には相当強かったと
    思いますよ。

    4年生の冬にはマージャンに嵌り(本人に頼まれたため、夫が実家から簡易マージャン卓とパイを取り
    寄せて教えてしまいました)、おかげで年末年始には遊びに来てくれた祖父母と一緒にマージャン三昧。
    3日間で合計30時間はやっていたと思います。(長男はついていけないと言って一日で脱落しました)

    とにかく何かに嵌ってしまうと、少なくても3、4ヶ月はそれだけに集中してしまいますので本当に厄介です。
    今もその傾向はそのままで、ここ何年かは相当パソコンに嵌っています(何をやっているのやら・・・)

    その集中力の、せめて何分の1かを勉強に向けてくれることが、当面の母の願いなのですが・・・




  7. 【411138】 投稿者: ほん  (ID:V5rDLWxUQiQ) 投稿日時:2006年 07月 19日 22:52

     ー経験者さまー
     ご返答ありがとうございます。
     普通、と仰っていても、きっと周囲からは“集中力が高い、
    マイペースで自分をきちんと持っている”等、やはり才能の
    片鱗は見えていたのでしょうね。
     環境は、あまり関係ないのかもしれませんね…才能ある
    お子さんはどんな環境下でも自分の楽しみを見付けて、突き詰めて
    いき、その結果が筑駒なのでしょう… 


     息子はようやく小学校に入ったところで、まだ学力、勉強云々は
    評価できません。身の回りの整理整頓、については共通していて、かなり嬉しく
    思いました。(先生にも驚かれた程です、更にそんな状況でよく授業に集中していられる、
    と感心された位すごい様なので、一緒にしてはいけませんね…)
    今まで幼児教室や、塾に通ったことがないので今後の通塾のタイミングや、
    家に置く本や資料、どういった経験をさせようかと、模索しています。
     凡人ながらも、少しでも伸びの良い子を目指すことにします。

  8. 【411445】 投稿者: 当たり前の教育  (ID:vjmJ4avXNgc) 投稿日時:2006年 07月 20日 12:50

    普通の生活を。 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 本当にすごい学校なんですね!筑駒って・・・。
    > 我が子が通っている分にはごくごく普通の学校で、
    > 我が子もごくごく普通の子供なのですが・・・。

     中高の学校教育とはなんだろう?と考えたときに
    筑駒でやっている教育はごく普通のことだと思います。
    ただ、そのごく普通の教育がなかなかやれない学校が増えてきた。
    一方では学級崩壊のためやれない、一方では学校自体が
    予備校化しているためやれない。
     
     その中で学問的興味を引き出して生徒に考える態度を
    身につけさせようとする授業を全員とは
    言わないまでも多くの先生がしてくれるというのは
    当たり前だけど当たり前ではないのが現実。

     この前の中2の5月にやった東京地域研究でも先生は「東京についてなにか
    グループ毎に調べてこい。」というだけでテーマについて指図したりせずに
    生徒たちがテーマを決めていた。その結果「都の教育改革」
    「首都高新宿線建設」などという硬派なものから
    「都内の駄菓子屋」などというものまでいろいろなグループが
    あり、パワーポイントを自分たちで作って発表したそうだが要旨を見ただけだが
    なかなか興味深かった。
     環境や行政がらみのテーマを選んだグループは
    反対住民、役所、現場業者、大学の研究室などいろいろな立場の人たちから
    直接話しを聴くことで一つの事でも立場により様々な意見や利害対立があること
    対立しているグループでも問題の各論になると同じ意見の場合もあることなど
    を学んだという。
     また、コンビニを調べたグループは商品や店内の場所により
    微妙に照明強度を変えて電力消費をなるべく抑えていたりなどの様々な工夫が
    生産、流通、販売、売れ残り商品処理などの各段階で
    なされていることを知り驚いたという。 
     東京の伝統文化を調べたグループは職人の技に心底感動したという。
    彼らの経験は素朴な印象に過ぎないのだろうけど、ありふれた日常の中に
    様々な理論とそれに基づいた企業努力がなされていることや
    拝金主義的な社会のなかで市井の職人の技に感動したこと
    大の大人やマスコミも単純な二項対立や勧善懲悪的議論をしてしまう現代において
    多面的な見方の重要性を中2になったばかりの時期に本の知識ではなく
    自分の目と耳と足を使って経験をできたことはとても貴重だと思う。
     このようなことを教えるのが当たり前の教育だと思うのだが
    現代では得難い教育になっていることを痛感するし、そのような教育を
    受けられる我が子は幸せだと思っている。

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