許されますか？「金で成績を買う」予習行為｜掲示板スレッド

初見の方が集中できる子もいるし人それぞれじゃないですかね。
うちはサマーサピックスも普通にキリキリすることなくこなせました。こなせない子だった場合やるべきことは先取りではなく理解の及ばない範囲の洗い出しと復習だと思います。

　おっしゃる通り、その子によると思います。しかし、あのサマーサピックスを普通に難なくこなせるとは大変素晴らしいですが、私の知る限りでは、最上位クラスの中でも一部の子たちだったような印象です。
　うちは、サピの授業スピードではじっくり考えるには時間が足りなかったようでしたので、前もって自宅で「初見の問題」としてある程度の時間をかけて考えていかせるようにしてました。

続投失礼します。
その”洗い出し”と”復習”までを１−２ヶ月前までに終えておき、授業を「最終チェック」としておりました。

色々なやり方はあると思いますが一般的ではないかと。
難しい問題を覚えこむことに意味はありませんし、うかつに自分ができる気になって過去問で追い抜かれるお子様の方が圧倒的に多いですから。

数学検定に最年少で受かったお子様には、絶賛の嵐でしたが。
サピで先取りは批判の対象なのだなあと。

サピのテキストだけで全教科先取りできるという事は、ある意味では「授業不要」という事ですから、講師の沽券に関わります。

「講師の質がいいからこの難解なテキストを子供たちがすらすらと解けるんです」
という論拠がなくなりますからね。

サピの偏差値グラフは、算数は山が二つありますよね。
私は偏差値には詳しくないのですが、要するに母集団が二つあるという事です。
クラスは別として同じテキストで講師の授業を「初めて」受けて数度復習してマンスリーなどを受ける。
それで二つの山に分かれる不思議。

天才君が偏差値の山を別につくれる位いる訳ではなし、偏差値上位の山は先取りをしている子供たちがつくっていると考えるのが自然かも知れませんね。

長年通っていますが、予習はしたことないですし、あまり意味がないように、思います。復習をすることが、一番得点に繋がるのは確かです。算数の山に差がついてしまうのは、理解力の差と、解き方のスピードの違いかと思いますが。確かに、範囲のあるテストの平均とないときの平均の差には、驚きますがね。

理解力の差と、解き方のスピードの違いだけでは偏差値分布図に二山グラフは形成されないでしょう。
範囲のないグラフは一山グラフです。

保護者会でも算数に時間を多く割くよう定期的に言われますし、「親がテコ入れしてい」「親が放置している」が母集団をキッパリ分けてしまっているのではないかと推測します。

そのテコ入れが、復習中心か予習中心かは分かりません。

α最下位とアルファベット最上位の差なんてたかが知れているしαとアルファベットで山二つ分ほどの差があるとは思えません。

皆が普通に授業を受け普通に復習してマンスリーを受けていたなら、山二つにはならないと思いますよ。

数オリを受けているような最上位層とそれに続く算数に何らかのサピ授業以外の要因の恩恵を受けている層とそうでない層との山に分かれているだけ。

例えば中学生と小学生が同じテストを受けたら、嫌いな一山グラフにはならないでしょう。
恐らく二山グラフになり、偏差値の高い方が中学生が形成したグラフになる筈です。

同じ年齢の生徒が受けているにも関わらず、二山グラフになるというのはそれ位母集団が綺麗に分かれてしまっているという事なのです。
（一体、どうしてこういう現象が起きるのだろう？）と冷静に分析する保護者と、そうでない保護者がいる。
（なんだか算数はいつも変なグラフだよね。）で、終わるかその要因を分析して対策を講じるか。
（あぁこれは理系と文系の差なのよ。）と思う事も可能でしょう。
本番は範囲がないのだから、範囲の指定された偏差値分布なんて無視。というスタンスも可です。

うちは終了した子がおりもうその子は高校ですが、なかなか偏差値の二山分布はお目に掛かる事がありません。
普通は綺麗な一山分布です。裾野が広がるか広がらないか山の形状はさまざまですが。

山の頂点は俗に言うボーダーであり、山の右か左かは気になります。
山が二つあれば、例えばひとつは御三家の山、もう一つはそれ以外の学校の山かも知れません。
偏差値分布図を分析する事は、現状の立ち居地を知る手がかりとなります。

「復習する事が得点につながる」はスレの趣旨には見合っていますが、私の文章の反論にはなっていませんね。
詭弁にすらなっていません、どうでもいい内容です。

「長年通っている」もどうでもいい内容です。
６年から他塾から転塾し最難関合格なんて例は毎年あります。

予習しているお子さんが復習はしていないとでもお思いなのでしょうか？
復習も人一倍して時間が余るから予習できるんですよ。

地頭の良いお子さんなら４年のカリキュラムは退屈で仕方ない。
５年から入っても十分対策できる。６年は過去問など演習に入る。
４年の段階で予習が必要なのは、その他八割に属する集団なのです。
サピでその他八割と言ったら入塾から鉄板組、御三家確実、それ以外の大多数です。

小５になったら第一志望の過去問の傾向分析位はやっておくべきだし、中学に受かったら春休みに中学レベルの単元位サラッと終わらせておけば楽だし、高校に入る前に志望大学の傾向を分析して受験体制に入っておく。
「先手先手」でトップクラスに集団は先を見て行動しています。

小４では小５のカリキュラムを見て、特殊算の基礎位はサラッとやっておくか。
それ位の余裕がないと、という話をしています。

スレ元の文章の趣旨からは外れましたが、「予習全名否定」なんて、サピや鉄を前面否定しているようなものですよ。
スレ元の文章は「予習行為」を否定しているのではなく「カンニングはするな」と言っているに過ぎません。

誤字が多かったですね、訂正する気力もないので、聡明なサピ保護者の方にお任せ致します。