【終了組への相談】慶應中等部の併願校｜掲示板スレッド

大学で慶應以上に行きたいなら2日は進学校でしょう。
他の附属に行ったら殆どそのまま上まで上がってしまいます。

息子には1日普通部、3日中等部で2日は進学校にしました。因みに立教新座も受験していません。

ダメなら併願の進学校に進むか高校受験で再チャレンジするか本人に決めさせればよいだけです。

中等部の併願候補の基本は普通部であることは間違いないのはこれまでのみなさんのアドバイスの通りかと。（特に高偏差値の子はほぼ筆記で決まると言われている普通部がいいかと思います。）

住んでる場所や他の優先項目にもよりますが、共学であることの優先順位がソコソコ高いなら以下のような併願もおすすめです。

偏差値帯を問わない比較的安全な併願プランです。慶應2校にチャレンジできます。
また1次×でも1日にそこそこの学校を確保出来ていれば、2/4聖光など、2/5渋渋など、偏差値に応じたチャレンジに切り替えることも出来ます。

また、SFCは国語の自由記述を除き、普通部よりは問題も易しく中等部と問題の難易度が近いので、対策は立てやすいかと。

【S60前後の男子イメージ】
2/1午前 抑えになる進学校①（ご自由に）
2/1午後 抑えになる進学校②（広尾・都市大）
2/2 SFC 1次
2/3 中等部 1次
2/4 SFC 2次 （1次×なら聖光or芝or城北など）
2/5 中等部 2次（1次×なら渋渋or広尾など）

うちは慶應熱望、長距離通学はしたくないということで2月1日普通部、2月2日攻玉社、2月3日中等部と受験しました。
慶應付属が残念な場合、大学で目指すということで、進学校を間に入れました。

うちもごく一般的な家庭ですが、中等部の面接はいたって普通で、落とすための試験という雰囲気は一切ありませんでした。
普通部、中等部ともに合格を頂き、最終的に普通部に進学をきめました。中等部は結果がわかるのが遅い為、普通部に合格を頂ければ余計な出費はかかりませんよ(笑)

ただ合格がわかるのが最短で2日目の夜なので、親的にはメンタルがきつかったです。
お子さんとよく話し合われてくださいね。

慶應中等部との併願は普通部が最多ですが、麻布も例年併願上位にいます。
サピックス生ならすでに2023年版合格力判定資料が手元にあると思いますが、持ち偏差値の合否実績グラフや表を比較すると麻布も普通部もほぼ難易度が変わらない状況だと認識できると思います。
このため、麻布と普通部でどちらが合格しやすいかを判断しつつ志望校を絞るのがよいと思います。

具体的には

国語の記述が得意な場合は麻布。
算数理科が国語より得意な場合は普通部。

という絞り方がより合格の確実性を高めると感じました。

なお、大半は他のレスにあるように、慶應中等部と普通部進学者はほぼ高校は塾高ですから、中等部一志望普通部二志望で結果普通部になっても大差ないよねと考える方がほとんどかとは思います。

S55でしたが、野球を6年夏までやっていたので、野球優先で併願校を選定したレア派です。付属は中等部のみです。

1/20 市川
2/1 芝①
2/3 中等部
2/4 （2/1の芝①×時）芝②

偏差値は市川＞芝ですが、息子は通学時間重視だったので、志望度は芝＞市川でした。2/1は通学が楽な芝を押さえたかったので普通部は除外、SFCも通学時間で除外でした。

息子的には、中等部は算数が独特だし（穴埋め回答）、あまり差がつかないんじゃないかと言ってました。国語得意な息子には合っていたのかもしれません。面接はあっさり過ぎて、落ちたかと思いました。

みなさんが言っているように、慶應熱望か、MARCH含めた付属しばりか、進学校もありかなどによって、方向性が決まるんじゃないでしょうか。